eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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一学期中間テストに向けての勉強〜全般編〜

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GW前半のお休み中かもしれませんが、“そんな”時だからこそ、
少しは“時間がある”“余裕がある”と思いますので、
一学期中間テストに向けての勉強について、書かせて頂こうと思います。


忙しくなってから、“そんなことを言われてもムリ”でしょうから、
“事前”に言わさせて頂きます。


さて、一学期中間テストに向けての勉強〜全般編〜ですが、
2年生、3年生は、もう“わかっている”、“経験してきている”ことだと思いますが、
『失敗してきている』『失敗した』のなら、もう一度改めて、考え直してみて下さい。


1年生は、初めてのことだから、迷いや不安もあると思いますが、
まずは聞いて・読んでみて下さい。


一学期中間テスト、これは一年間で受ける定期テストの中で、最も簡単で、
最も点数が取りやすいテストです。


多くの私立校、そして中高一貫校を見てきて、『学校の定期テスト』対策を行ってきての、
一つの結論です。


2・3年生は、『今思い返せば』と思える・わかるでしょう。
1年生は、二学期・三学期と授業を、テストを重ねるごとに、つまり“後々”になって、
気付く、気づかされると思います。


習っていること、テスト範囲もそうですが、一番最初、つまり一年間のテストの点数が
まっさらな状態で受けるという“精神的”にも、楽な状況・状態だからこそ、
一年間で受ける定期テストの中で、最も簡単で、最も点数が取りやすいテストと言えるわけです。


ほとんどの方が、二学期・三学期になってから、学年が上がってから、あー今思い返せば、
あー今改めて、教科書、テストを見直してみれば、
「なんて簡単だった」「なんて点数がとりやすかったんだ」と、思います。


じゃあ、なぜ、実際には、難しかったのでしょうか、点数が取れなかったのでしょうか。


これに対しても、ほとんどの方がテスト後になって、こう答えます。


いや、“もっと”簡単だと思って。
いや、単純なミスをしまして。
いや、最初のテストだから油断してて。


新入生なら、まだしも、2年生、特に進級・進学が関わってきている3年生にもなって、
上記のような悠長なことを言っていて、大丈夫でしょうか。


後々の苦しさ、迫れる、怒られる、うるさく言われるのは、嫌な気分になる、ムカツく、ウザい、
と“なること”はもう“知って”いるはずです。


今年度になると、学年が上がると、何で余裕を見せるのでしょうか。


“学年”が上がった、進級・進学できた、という『自信』でしょうか? 『実力』でしょうか?


この勘違いを取りさらわなければ、一学期中間テストに向けての勉強も何もありません。


一学期中間テストに向けての勉強に入る前に、まずは、この意識、感覚、感情、思いを
捨て去って下さい。


“そう”でなければ、必ず失敗します。


一学期は、二学期・三学期以上に、余裕を見せずに、死に物狂いで、勉強をして、
一点二点でも多く点数を取る、いえ、“稼ぐ”つもりで、テストを受けなければ、
失敗する=テストで点数が取れない、成績が取れないということになってしまいます。


そして、一度失敗してしまえば、一学期だからと許されれば、もう怖いものなく、
二学期・三学期と転げ落ちていくことになる。


“これ”は極端な言い方ではありますが、“これ”に当てはまって、
学年を上がってきてしまうと、なかなか抜け出せなくなる、負のスパイラルとなってしまいます。


昨今の学校の教育方針、カリキュラム、授業数、授業内容を踏まえると、
“これ”に陥ってしまった方と、頑張った方との差が広がってきております。


ほとんどの私立校、中高一貫校では相対評価ではなく、絶対評価なので、
他の方のテストの点数、成績は基本的には関係ありませんが、
テスト、成績の『評価の基準』が問題になってきます。


つまり、テスト、成績の『評価の基準』が、できる・頑張っている方に合わせたものになるのか、
苦しんでいる・悩んでいる方に合わせたものになるのか、ということです。


学校側も苦渋の選択なのかもしれませんが、
これからの皆さんは国際化、情報化、脱ゆとりというテーマの中で、
巣立っていくことになりますので、評価の基準が厳しくなると思って下さい。


学校・先生側は「できない・やらない方に合わせず、できる・やる方に合わせる」、
これは極端な書き方をすれば「できない・やらない方が悪い」という風に、
切って捨てるような表現ができます。


しかし、“それ”が最終的に大学進学までを目指す、私立校、中高一貫校の、
学校としての存在意義、教育方針ですので、それが気に入らなければ、
どうぞ他校へということになると思います。


今までの自分のことをよく考えて、“後々”になって、できない・やれないと嘆く、
泣き言を言う、拗ねる、不安になる、くらいなら、毎学年ごと、この一学期に『貯金』を
しておくことをオススメします。


最初の授業で、学校の先生の説明で、5〜6回の定期テストで「大体・平均」で、
50〜60点取っていればいいということは、年間を通して、合計250〜300点を
取ればいいわけです。


この一学期2回の定期テストで、80点、90点を取ってしまえば、
二学期以降の3回の定期テストで、“合計”90〜100点前後、
つまり“平均”30点を取れば、学年通しての『点数』『成績』が取れる=単位認定となるわけです。


まぁ、二学期以降にそこまで極端に点数を下げる必要はありませんが、
“そうなる・下がる”かもしれないのなら、この一学期に点数を貯金しておく・稼いでおく
必要があります。


こういった考え、計画を思いつき、行動に起こせる方が、「臨機応変」に対応できて、
「要領の良い」生き方ができるということです。


先々のことを見据えずに、予想・予定もせずに考える・行う、
臨機応変」は「その場しのぎ」といい、「要領の悪い」生き方となります。


自分がどちらにあたるのか、よく考えての行動を起こせるようにしてみて下さい。


さて、長々とうるさい説教を書かせて頂きましたが、「ここまで」のことを考えれば、
「言っている」ことを理解できれば、わかれば、グダグダと言われるのは、ウザいでしょう。


この一学期中間テストは、余裕を見せずに、昨年度の二学期・三学期、追い込まれてからの
『本気』を、『時間』を、『集中力』を、発揮して下さい。


具体的に、“物理的に”、言いましょう。


主要5教科、1教科につき、20時間、合計100時間。
問題数は1教科につき、2,000問、あるいは2,000個。


テストまでに、これを“テスト勉強”として、一つクリアしてみましょう。


いやいや、そんなにやることがない、テスト範囲がせまい、習っている単元の内容は簡単だから、
そこまでやる必要がないなどの、“余裕”や“戯言”は、やってみて、やり切ってみてから言って下さい。


理由・時間がないなら、作って下さい。
問題を、同じことを繰り返し何度でもやって下さい。


教科書・問題集、プリント、小テスト、ノートにあるものをかき集めても
500問・500個あるかないかなら、それを4回、4ターンやって下さい。


それじゃ、“答え”を『覚える』だけで意味がない?


意味ならあります。


それだけの“時間”と“数”をこなしていれば、『自信』になります。


まずは、数をクリアしてから、そこから話を進めませんか。


そうしなければ、“次”のテストにおいても、どの教科にどれくらいの時間と、
どのくらいの数を増やす、減らすの、“効率的な勉強”の話になりません。


一学期のテストは、学校の先生も、試し試しになることが多いので、
簡単、あるいは極端に難しいものになることがあります。


だからこそ、徹底的にやって、試して下さい。


勉強しろ! だけじゃ、精神論で、具体的じゃないと思われるなら、
上記のような物理的な“数字の目標”があったほうがわかりやすいでしょう。


部活動をやっている方は、比較的に、この提案がわかりやすいと思います。


部活動内での練習でも、『時間』と『回数』がはっきり提示されているから、
頑張れるのでしょうから、勉強においても、その『時間』と『回数』を
提示してみました。


上記の数字は、あくまでも勝手な数字ですが、自分の学校の、先生の、
そして自分の実力とレベルを、よく考えて、『数字』を決めて、やってやり切ってみて下さい。


これは“一学期”のテストだから、試せることですので、ぜひ試してみて下さい。


冒頭からの話を理解できているなら、どのくらいの時間と量を試すのか、
『わかっている』『覚悟できる』と思います。


そして、それをやるだけの時間が“今なら”あるはずです。


よく考えて、覚悟を決めて、行動することをオススメします。


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