eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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そろそろわからないところが出てくる・・・

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昔であれば、テスト前に、テスト範囲の総復習や自習の時間を
設けてくれていたりしたものですが、学習内容・要綱、学習量も変わり、
最近では、テスト前日の授業まで、普通に授業が進み、先生によっては、
自習ではなく、期末テストの範囲の授業を先取りで行うようになっています。


そうなってくると、基本・基礎をないがしろにしてきたツケ、
つまり応用問題などでわからない問題が、
“テスト前”になって続出ということが起きてきます。


普段からやっている方なら、それほど対応に困ることはないのですが、
普段をサボり、やっと重い腰を上げて、頑張ろうとしてきた方は、
わからない問題の多さに戸惑い、焦り、テンパるということになります。


その状態で、休みを迎え、日曜を挟んで、月曜にテストとなると、
テスト前の週末に、不安倍増で、時間効率の悪い勉強をしてしまいます。


普段から、わかっている“つもり”の問題、つまりやり方はわかっているが、
よく間違える問題、よく“わからない”問題と、全く“わからない”問題とを、
チェックしておけば、テスト前でも勉強がはかどるのですが、
やってこなかった方を、今更責めても仕方ないでしょう。


そこで、来週月耀からテストという方は、今日・明日で、わからないところを徹底的に“探し”、
聞くことに専念してみて下さい。


勘違いしないでもらいたいのですが、“まず”徹底的に“全て”『探し出して』から、
聞くようにして下さい。


わからないところが“ちょっと”出てきたから、それを聞くに行く、
またわからないところが出てきた、またそれを聞きに行く。


あなたの都合に、質問に、何度も、何度でも付き合ってくれる友人・先生なら、
構いませんが、相手の都合もよく考えて下さい。


先生は、あなた一人の先生ではありませんし、それ(その質問)が、授業中教えた、
しかも“4月から先週までに”やっていた範囲となると、無下に扱われるということになります。


友人だって、友人の都合、つまりテスト勉強があるわけですから、四六時中、
しかもあなたの都合に合わせて、対応してくれるわけではありません。


また、仮に友人相手でも、質問に行くときは、質問項目を別紙に書き出し、一覧にして、
何がどうわからないのか、自分はこう思うがそれは間違っているかという
高度な質問ができるようにして下さい。


大人・子供、先生・親御さん・友人に限らず、
あなたのわからないところは、あなたしかわかりません。


つまり先生も親御さんも友人も、あなたのわからないところがわからないのです。


そうなると、まずはその説明をしなければ、あなたのわからないところが
相手に全く通じません。


先生なんだから、親なんだから、友達なんだから、『察してくれ』なんて、通用しませんので、
注意して下さい。


質問する際には、何の(教科書・ノートの)、どこの(単語・問題)、どの部分の、
何が(意味・解放)、何で(聞いていなかった・別の考えを持っているので)、
こうなるか(わからない・教えてほしい)を出来る限り書き出した上で、
「なぜですか?」を聞いて下さい。


学校の教科書・ノート・参考書を、先生・友人のところに持っていき、それらを広げて、
さぁ個人レッスンをしろと言わんばかりに、“その場その場”で「思いついた」疑問を、
投げかけることが、「質問しに行く」ことではありません。


また、「あれ」「これ」「それ」といった抽象的な質問も、時間がかかるだけです。


そんな代名詞一つで、全てを察して欲しいなんてことは、
今後も通用することがないので止めておきましょう。


そうして、その別紙の一つ一つの項目をチェックし終えたら(理解したら)、
その場で、もう一度「しっかり覚えているか」確認し、メモしておき、
その日、家に帰って再度、自分でやってみて、週末は、基礎・基本問題を解いた上で、
そのわからなかったところを、やってみて下さい。


質問しにも行かず、週末になって、テスト前になって、“一人”でテンパって、焦って、
“わからない”ところに、「無駄」に時間をかけて、嫌になって、やらなくなってというのが、
最も最悪な、時間効率の悪い勉強ですが、
質問しておいて、投げっぱなし、つまり、覚えた・理解した(つもり)で満足して、
再確認しないことも、効率が悪い、というより、意味がないことになります。


テスト前になってくれば、わからないことが出てくるのが当たり前です。


それだけ、“テスト”に真剣に向き合い始めた傾向だといえます。


だからこそ、それならば、“きちんと”、その「わからない」に向かい合わないと、
“また”嫌になって投げ出す、逃げ出すとなってしまいます。


わからない時は、わからないを認め、わからないをきちんと説明できるようにして、
わかる人、教えてくれる人に聞きに行くようにしましょう。


今後の皆さんの将来・未来でもそうですが、質問の仕方一つとってみても、
勉強のできる・できないが表れてしまいますので、気をつけることをオススメします。


この質問の仕方、自分のわからないところをきちんと説明できる・伝えることのできる能力は、
自分の能力向上にも、社会に出て、役立つ勉強、経験、知識、智恵とも、なりますので、
ぜひ学生時代に身に付けれるようにしてみて下さい。



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