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夏休み(8月)の勉強の仕方〜英語編〜

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※夏休み(8月)の勉強の仕方〜英語編〜ですが、
 7/21(月)に書いた全般編を読んだ上で、参考にして下さい。


数学同様ではありますが、この英語もまた、宿題が大量に出されていることでしょう。


当然、『夏休みの宿題』を終えてもいないのに、それと並行して、『別の』『特別な』勉強を、
やることはオススメしません。


ただ、数学と異なるは、英語の場合、『別の』『特別な』勉強をやって、“やりきる”ことができると、
学校の英語の勉強にも“役立つ”、“できる”ようになることがありますので、
どちらが良いとは言い切れません。


できるのであれば、そして、必ず“やり切れる”のであれば、試してみるのも、
良いかもしれません。


しかし、これも数学同様、『中途半端』にしてしまうと、どちらも破綻しかねないので、
気をつけて下さい。
特に、学校の『夏休みの宿題』は絶対にやらなければならないものです。


追い込まれてきたら、迷わず、学校の『夏休みの宿題』を取るようにして下さい。


その時に、困らないように、夏休み(8月)の英語の勉強は、やはりまず、
『夏休みの宿題』の総数、総量の確認と、計画の見直しをして下さい。


“終わっている”のであれば問題ありませんが、終わっていないとなると、
英語は特に“わからない問題”を誰にも聞けない、教えてもらえないことが多いので、
時間がかかることがあります。


夏休みの最終週に急かされても、最もはかどらないのが英語の宿題となりますので、
早め早めに“終わらせて”おくことをオススメします。


そして、終わって尚、英語の勉強をさらにと考えている方は、
出鼻をくじくようなことを言ってしまいますが、
“自分一人”で“独自”にという勉強は避けたほうが良いと思います。


学校の補習・補講、あるいは塾や予備校などの夏期講習、TVやラジオなどの教育番組で、
英語を習うことをオススメします。


学校の補習・補講が一番ベストですが、もうすでに募集を締め切られた、できないという方は、
本当にやる気があって、どうしてもというのであれば、学校の先生に頼み込めば、
入り込めると思います。
(但し、夏休みの宿題の答えを教えてもらうためというのはNGです)


補習・補講の直前に、もう一度頼んでみて下さい。


そこまで学ぼうとする生徒を、無下にする学校・先生はいないと思いますが、
それでダメなら、次を検討してみて下さい。


塾・予備校などの夏期講習、TVやラジオなどの教育番組は、
“あくまでも”、自分のわかっていないところを補う程度に考えて下さい。


理由は、何度か書いてきていますが、英語の場合、各学校、各先生単位で、
微妙な差、つまり表現方法や解説の仕方、問題の出し方・解き方・考え方が異なります。


そのため、学校の、あるいは先生の好み、考え方と異なる英語の表現、答えをした場合、
×になる可能性があります。


そうすると、せっかく勉強したのに、テストで点数が取れないという悲劇となりますので、
気をつけて下さい。


さて、そうなると、あとできることは何か、ということになります。


夏休みの宿題をもう一度やるのも良いですが、その自分の答えが本当に合っているのかということと、
間違えた場合、あるいは正解した場合でも、それの“なぜ”を解説してくれる先生がいないため、
下手に、自分勝手な思い込みをしてしまう可能性が高くなりますので、
あまりオススメしません。


単語を覚えるというのも、普段からやっている方が、この夏は、
普段の倍の量をやるといったやり方になったのなら有効ですが、
普段やりもせずに、この夏休みに「勉強した気」になるための、単語の暗記は、
9月には、下手すれば夏休みを終える頃に、すっきりすっかり忘れて意味がないものと
なりかねませんので、こちらもあまりオススメしません。


ただ、一つ、前の学年で習った単語で、今の学年でも頻繁に使う単語に関しては、
暗記するというレベルではなく、“普通に使える・書ける・意味がわかる”というレベルに
しておく勉強をするのはオススメします。


基本的な人称代名詞や疑問詞、Be動詞の意味がわからない、書けない、使えないは、
ほぼ英語ができないと言えますので、そういった超基本の単語は最低限覚えるようにして下さい。


そこで、超基本の単語とは何なのか、これを“捜す”のに有効なのが、
学校の「教科書」です。


学年が上がるごとにわかることではありますが、頻出単語と言われる単語以上に、
上記のような単語は、頻出ではなく、英文を構成する“必須”単語として、どの学年になっても、
どんな教科書・参考書においても、必ず目にする単語となりますので、
教科書をその意識を持って読む、そして教科書に書いてある英文を、その形、
その並びを“覚えて”みて下さい。


これは、特に先生の解説も必要ないはずです。


書いてあることをまずは覚える、そしてその並びで、その単語で、なぜそうなるか、
わからない場合、そこをチェックして下さい。


そして、新学期になって、学校の先生に質問できるようになったら、
質問をぶつけてみて下さい。


夏休みはそれで、いえ、むしろそれを完璧にしておくと、二学期以降の英語の授業が、勉強が、
はかどることになります。


まずは中学1年次からの教科書でこれをやってみて、さらに、それ以上のことをと
考えている方は、数学同様、学校指定の教科書・参考書“以外”の参考書をやるのもいいでしょう。


どちらかというよりは、“参考書”よりは「問題慣れ」をするための“問題集”をやるほうが、
宜しいかと思います。


英語の勉強となると、特に学校の定期テストは、理屈や単語を覚えることで、
なんとかなると思われがちですが、やはり、英語もまた、問題慣れが必要になります。


一つ一つの文型、文法、理屈を覚えていても、多くの単語を覚えていても、
使いこなせない、ここでは、学校の定期テストや受験テストにおいては、
問題に対して『正答』できないのでは、せっかく勉強しても・・・の悲劇になりかねません。


もちろん、英語の場合、勉強すればした分だけ、“無駄”になることはありません。


ただ、テストにおける対点数効果が高いかどうかは、別問題となります。


学校の英語の授業、勉強、そして定期テストにおいての、英語の“基礎”固めは、
学校の先生の解説が必ず必要になることではありますので、
学校指定の教科書・参考書以外に頼って、悲劇を招くことは避けることをオススメします。


受験などで、もう追い込まれていて、学校の先生に聞きに行くなんて悠長なことを
してられないという方は、学校指定の教科書・参考書以外に頼っても宜しいかと思いますが、
この夏休みに“それ”をやるというのであれば、「やり切る」ことを前提に考えて下さい。


数学同様ではありますが、この英語も『中途半端』にやると、所々の箇所で、単元で、
『中途半端』なものになり、その時々、テストによって、問題によって、
答えが合っていたり、間違っていたりの迷走に陥ってしまいます。


そのような中途半端のヒーリング英語で、なんとなくの『英語』のほうが、
実際の世界では使える・話せるのかもしれませんが、テストでは、特にペーパーテストでは、
きちんと理論立てられた、言語学としての、『英語』での『解答』でないと、通用しませんので、
気をつけて下さい。


英語の勉強は悩むことが多くなると思いますが、この夏休み、まずは夏休みの宿題を、
そして、超基本の単語を使いこなせることを目指してみてはいかがでしょうか。


それ以上は、それができてからの話だと思います。


他の教科と異なり、英語の場合、基本的な英文が読める・わかるようになってからでないと、
伸びないことが多いです。


まずは読める・わかるようになるための準備をすることをオススメします。



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