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☆┃立教生・中高一貫校生２０１４年夏期講習（後半）┃☆
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夏休みの宿題・１学期の範囲の総復習！
２学期対策・休み明けテスト対策に向けて事前勉強！
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もううるさいくらいネガティブに書いてきていましたが、
いかがでしょうか、８月の夏休み中盤。
残り時間が刻々と失われつつある中、ちょうどこの時期から、
夏休み病とでも言いますか、時間の流れが止まったかのような錯覚で、
一日を過ごしてしまわれる方が多いです。
今週は、それでも帰省や旅行などで、家族と一緒にどこかに出かけたりで、
時間の流れが、若干濃密になったと思いますが、いかがでしょうか。
来週から、部活動や学校の補習が始まり、面倒ながらも、
予定や計画が入る喜びに、ついつい、後回しにしてしまうのが宿題などです。
大人でもそうですが、一日の内に、予定が一つ、二つとあり、その予定を終えると、
それで満足、自分自身に課した予定や計画は、その日の気分、機嫌、体調などを、
“理由”にして、後回しにすることが多いです。
失礼しました、大人だから“理由”なんて格好の良い言い方をしましたが、
大人でも、“理由”のほとんどが『言い訳』でした。
これは、子供だろうが大人だろうが、どんな状況・状態であろうが、
自分で決めたことをやらないことに、やれないことに、正当な“理由”が
あるなんてことはほとんどありません、全て『言い訳』です。
ただ、大人のほうが、若干同情されるくらいの忙しさ、時間の無さ、
状況・状態であることが多いため、許されることが多いです。
そう考えて、皆さんは、この夏休み、親御さんはもちろんのこと、
傍目からみて、つまり学校の先生や他の大人達から見て、
『同情される』くらいの忙しさ、時間の無さで、体力的にも、能力的にも、
限界を超えている、もうここまで無理しないで欲しいと、
言われる・思われる・認められるくらいでしたでしょうか。
約４０日間の夏休みの内、もちろん『部活動』で忙しかった、
『合宿・短期留学』などあって、時間が無かった、などのことはあったと思いますが、
ではそれが４０日間、休み無く、朝から晩まで、休憩時間は本当に身体を休めてないと、
倒れてしまうくらいの時間の無さだったと言えるものだったでしょうか。
“こんなこと”書いている私ですら、上記のようであれば、
忙しそう、そこまでやるとはと思えます。
問題なのは、書いている私の基準、つまり『ここまでやるなら認める』の基準が、
上記の“思ったこと”が、他の大人達・親御さん、学校の先生も思っている可能性が
あるということです。
私は少し大げさに書いたつもりではありますが、他人の心の中に思う基準は計り知れませんので、
『どのくらいのことで』認められるかは、わかりません。
上記したくらいやれば、もう十分だ、宿題ができないのはわかる、そこまで時間がないのなら、
宿題を出した先生、部活動で指導を行った先生にも、少し配慮が必要だったのではと私は思いますが、
他の方は、いやいや、そうは言ってもやれる時間はあったでしょう、という方もいれば
そこまでやらなくても、部活動を頑張って、夏休みを楽しんだのであれば、
宿題なんてやらなくてもいいでしょう、と考える方もいます。
これは例えなので、実際のところはどういう基準で、『認められる』かはわかりませんが、
夏休みの宿題に関して、ほぼほぼ絶対的な基準があります。
夏休みの宿題の基準は『終わったか終わってないか』です。
そこに（部活動・合宿・短期留学で）忙しかった、時間が無かったを
学校側、先生が配慮するということは、まず無いでしょう。
一部のスポーツ特進クラスなどでは、ありうることなのかもしれませんが、
普通科で、特に私立校はスポーツ特進クラスといえど、先生によっては、
『やってくるのが当たり前。評価の（最低）基準は、終わっているか・ないかだけ』と、
ばっさり切り捨てることがあります。
少し話が脱線してしまいますが、『人に認められる』基準というのは、社会に出れば、
非常に不明瞭でかつ、不透明、不平等、不公平、不公正、曖昧で、答えがないものとなりますが、
学校においては、（宿題を）終わらせている、提出している、
（授業を、人の話を）聞いている、理解している、
（テストなどで）点数・成績を取っている、基準（合格点）を満たしていると、
全て必ず、もれなく、『認められます』
ですので、この夏休みの宿題を、残りの日数で、必ず「終わらせて」下さい。
仮に、部活動があっても、合宿があっても、極端な話、今なら、甲子園などの
大きな大会に出場し、活躍したとしても、一切関係なく、
やってやりきるようにして下さい。
むしろ、『その経験』がないまま、過ごすことが、今後、皆さんの将来・未来において、
大いなる負の遺産となって重くのしかかることになると思います。
昨日・今日で、８月も半分が過ぎました。
残りの夏休みを、『認められる』ように頑張ってみて下さい。
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