eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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終わり良ければ・・・

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┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓・二学期期末テストを終えて、一安心?!
┃冬┃┃期┃┃講┃┃習┃・今年は12月で冬休みの宿題を終らせよう!!
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛・来年は最高のスタートで勉強を始める!!

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テストも中盤、終盤となってきたと思いますので、昨日・一昨日とは
うってかわっての話をしたいと思います。


昨日・一昨日は、追い込まれてからの根性論・精神論の悲劇を
大げさにうるさく書いたものですが、今日の話は、現実世界における事実を書かせて頂きます。


全てが全てというわけではありませんが、世の中の多くは、特にこの日本社会においては、
「終わり良ければ全て良し」という風潮、意識が根強くあります。


お祭り騒ぎで、騒ぎに騒いでも、締めくくりをきっちりと締め括れば、
全て良し、一本締めで、さぁ終わろう。


祭りの途中に、ちょっとしたいざこざ、喧嘩があったり、
中には不快な思いをした人もいたりしても、
祭りを“無事”に“終える”ことができたなら、全て良しという考えです。


私立校、中高一貫校のほとんどが、“各学期”のテスト、成績において、
この傾向が強く出ていると思います。


テストの点数、成績を取っている、取れれば、普段の授業、普段の生活態度は関係ない。


実に結果主義の良いところだと思いますが、これは一歩間違えれば諸刃の剣であることに
気付いて下さい。


テストの点数、成績を取れなければ、いかなる救済もなく、切って捨てられる。


実際には、“そんなこと”、“そこまで厳しいこと”は無いですが、
そのくらいのものと恐れたほうが、私立校・中高一貫校では進級・進学できるようになります。


恐れずに、普段の授業、生活態度も悪く、テストの点数、成績なんか自分には関係ありません、
できないんだから、仕方ないだろうという、言動・態度・姿勢を示すと、
“そんなこと”、“そこまで厳しいこと”が発動することになります。


私立校、中高一貫校では、先生単位で、テスト単位で、
“その権限”があると思って下さい。


最近は、テストの点数、成績に加え、普段の授業中の態度、宿題・課題の提出率などの
記録・証拠もあり、そして数回の面談において、何度かの忠告をしているにも関わらずとなれば、
いかなる理由も泣き言も許さずに、「終わって頂きます」となっています。


そんな馬鹿なことに、自分はならない。


そうと考えているのであれば、この二学期期末テストで、その
「終わり良ければ」を示して下さい。


いやいやいや、まだ学年末テストがあるし、まだまだ1・2年生だから、
来年・再来年になったらやる、なんていうことを、
来年・再来年になって「そう思ってはいた、考えてはいた、願ってはいた」で、
全て良しにはしてもらえません。


私立校、中高一貫校にとっての「終わり良ければ全て良し」の終わりというのは、
“記録”に残る各学期の定期テストにおいて、「点数を取っていれば」、
そして、各学期においての「成績を取っていれば」の話です。


あくまでも、“各学期”“各テスト”という「終わり」がそれぞれ良ければの話です。


「3年生」、「学年末テスト」、これらが、「終わり良ければ」の“終わり”ではないことに
早めに気付くようにして下さい。


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