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２０１５年１学期期末テスト対策講座
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６月上旬も終わり、６月も１/３が過ぎます。
残り３週間で、期末テストがある『７月』となり、
そして、一ヵ月後の７月１０日頃には、期末テストも終わり、
その後テスト休みがある私立校・中高一貫校生は、
そこからほぼ夏休みとなることでしょう。
さて、そんなほぼ夏休みの時に、面談で呼び出されて、
驚愕の事実を知らされる・・・なんてことにならないようにと、
考えていますでしょうか。
宿題や授業中の態度などの平常点は、きちんと『記録』されており、
定期テストの結果と照らし合わせて、なぜ『その成績』になったのか、
そして“次から”どうすべきか、面談の時に言われます。
それも、親御さんと一緒の三者面談だった場合、もう申し開きも、
隠し通しもできません。
そのことを知らずに、意識せずに、今この時期を過ごしてしまうと、
より悲劇に思われると思い、書いております。
内部生、在校生、２年生、ましてや３年生はもう“わかって”いますよね。
何度か経験してきているわけですから、その面談で何を言われるのか、
そしてどうなるのか。
ですから“わかって”上での、その言動・態度・姿勢なのかどうか、
問われることになりますので、注意して下さい。
いやいや、去年はそこまで言われなかった。なんて、甘いことを言っていると、
痛い目に合います。
去年と今年は、学年が違います。積み重ねてきている『記録（成績）』があります。
それにより、進級・進学の要綱が、基準点が、合格点が、明確になってきています。
そのことまでわかっての、自己責任が問われることになりますので、
気をつけて下さい。
というよりも、私立校・中高一貫校の場合、残念ながら入学時から、
常にこの『自己責任』が大きく問われることになります。
厳しいように感じられるかもしれませんが、その責任を、義務を果たしてさえいれば、
受験などの緊張感のある一発試験でなく、高校・大学までの進学が、保障されることになります。
最も賢いと言いますか、一番の理想は、その保障を確実なものにしておきながら、
別の道、選択肢、受験や推薦受験などを視野に入れられるくらいの余裕があれば、
もう何でもござれとなるでしょう。
そこまでいけば、自分で自分の道を、選択を、ゆっくりじっくり検討できることでしょう。
しかし、実際は、皆さん選択肢の無い状況・状態で、なんとか手繰り寄せるように、
進学・進級の道を細々と歩むようになるます。
それでも歩めれば万々歳で、歩むことすらできなくなることもあるということを、
覚えておいて下さい。
話がうるさい説教話にそれてしまいましたが、
残り１ヶ月、３０日、７２０時間、後には“全て”終わります。
そこで一学期は終わります。
その時に、あーと嘆かれることのないように、残りの時間を精一杯、一生懸命
過ごされることをオススメします。
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