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２０１５年１学期期末テスト対策講座
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６月の中旬となり、残り授業数も少なくなってきていますが、
改めて『平常点』がとれているかどうか、よく確認して下さい。
先生にこびを売れとまではいいませんが、
『果していない責任』、つまり宿題や課題などの未提出、
ノートの未提出などがあったら、
今からでも遅くなってでも出しておきましょう。
先生によっては、遅くなったら提出しても「点数」にならない、
意味がないと思われるかもしれませんが、それでも、
『出していない』のと、『出している』のでは、大きな差となります。
遅れてでも出す、しかもこれから出されるであろう宿題の範囲も、
やって、今度は早めに出す、これくらいのことをして、平常点の挽回が
できるかどうかです。
中間テストの結果もそうですが、平常点も、ついてしまえば（記録されれば）、
基本的に変わる・変えることはできません。
ただ、平常点に限って言えば、先生の『温情』が入る可能性が残っています。
先生だって人間です、頑張っている生徒を、やる気を出した生徒を、
応援したくなるものです。
中間テストの結果を受けて、生まれ変わったように頑張り始め、
過去の反省（未提出だった宿題・課題を出すなど）をする生徒を、
崖底に叩き落すようなことはしません。
６月の中旬になった今、もう一度、よく考えて下さい。
この平常点は、温情によって変化する可能性がある、唯一の成績点加点の機会でもあります。
中間テストまでに平常点が取れていない、それどころか落としているという方は、
そろそろ平常点の挽回もしておきましょう。
やりもせずに、直前になって先生に悪態をついて、宿題・課題も出さない“反抗”などすれば、
確実に成績は落ちることになりますので、注意して下さい。
今時期はテスト勉強がなかなかはかどらない、やれないと嘆く方が多いと思います。
であれば、平常点を取りにいくことをやってみて下さい。
それがあなたを助けるものとなるかもしれませんので、
ぜひ、試してみて下さい。
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