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部活動で忙しい、学校生活に余裕が出てくるこの時期、
テストまで「まだまだ」あると、物理的な時間を無視する方がおります。
具体的な数字を知ると怖いからなのかもしれませんが、
いつまでもそうやって“逃げて”いると、その時間の分だけ、
ツケが回ってきます。
今日改めて、現実を事実を知って、その上でどうするかを考えて下さい。
そして、時間を確認する際には、よく書いておりますが、
少ない数字で換算するのは止めておきましょう。
2週間前、1週間前と聞くと、なんとなく、「まだまだ」あると思えるでしょう。
200時間、100時間ぐらいかな、そのぐらいはあるだろう。
2週間、1週間は、14日336時間、7日168時間ありますが、
それは皆さんの生活時間を無視した時間です。
実際には、睡眠時間含めた生活時間8時間、学校にいる時間8時間を
差し引けば、1/3が皆さんに与えられた自由時間です。
つまり、112時間、56時間ぐらいです。
その時間もさらに、部活動や習い事で減るとなると、
残り時間は何時間でしょうか。
その時間内で、主要5教科に加えて、副教科の勉強もとなると、
真っ先に、切り捨てるのが、副教科科目、そして、
勉強しなくても点数が取れる(と思っている)国語。
そうして、残った4教科、数学英語理科社会、理科社会は、
“覚えるだけの暗記系”なので、最悪前日に、一夜漬けで、
数学・英語はテスト前に出される宿題(作業)をやることで、
テスト勉強とし、あとはノートまとめなどの時間で精一杯。
新入生の1年生は、それで“学ぶ”ことでしょうが、
在校生の2年生、3年生は、もう“知って”いることでしょう、
それだけでは、うまくいかないことを。
高校生にもなると、仮にギリギリ大学に進学できたとしても、この傾向の弊害で、
大学内での留年の回数が伸びていくことになります。
昨今、付属高校がある、ある大学の留年者の7割近くが内部進学者と聞きます。
そうなると、大学側も、内部進学者の進学枠を考えざるおえない状況になってきます。
過去の先輩の負の遺産のしわ寄せが、今の方に回ってくるのは理不尽なことだとは思いますが、
そういった現状を変えることなく、むしろひどくなっていっているのも、事実だと思いますので、
よく考えてみて下さい。
部活動が、習い事がといわれる方がおりますが、その言い訳が通用しなくなっていくことを、
学年が上がるごとに痛感しているはずです。
初めの内は、できるまで暖かく見守ってもらえるものの、1年も2年も、やってきて、
まだ「自分をわかっていない」のか、そして、その間にも「成績は記録されているからね」と、
冷ややかな態度・姿勢を示すようになります。
誰がというのは、わかっているでしょう。
社会に出れば、これが皆からの視線として、見方として、態度・姿勢で示されることになります。
今後、記録化・情報化が進めば、より締め切りに対して、そしてその締め切りまでに、
やるべきこと、達成すべきことに対して、厳しいものになることが予想されます。
そうなった時、忙しいからを言い訳にしてサボるのか、忙しいを整理して、頑張れるのか、
一旦全てを止めて、一つ事に集中することができるかなど、そういった経験をしていなければ、
“出来ない人”になってしまうと思います。
学生時代は、何度かの機会がありますが、失敗しても許されることが多いだけであって、
その『何度か』も『許される』も、“限度”“回数”があることを、
早めに気付いて対応することをオススメします。
私立校・中高一貫校は、厳しいことに、
そのことに気付いた時には・・・という状況・状態になることがありますので、
気をつけて下さい。
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