eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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テスト前の週末は・・・

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       立教生・中高一貫校生2015年夏期講習(前半)
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テスト前の週末は、唯一自由な時間を多く取れる日です。


テスト範囲の教科書・ノートの総復習はもちろんのこと、
問題演習を何度でも行い、「出来る問題」を何度やっても、
出来るようにしましょう。


勘違いされる方がおおいのですが、普段「出来ない」あるいは
「出来なかった難問」を“時間をかけて”やろうとして、
それで、それだけで満足して、テストに臨まれることです。


出来なかった難問ができることは達成感や満足感があり、
テストへの自信もつき、それだけで勉強はおなかいっぱいとなって、
テストで大失敗を招きます。


中間テストの時にも書きましたが、この一学期は難問を解いて、
十数点を稼ぐのではなく、出来る問題・簡単な問題の数点を
決して落とさない姿勢を持たないと、その数点の積み重ねが
20点30点分の点数を落とすことになります。


難問の十数点は、取れたかもしれない、取れないかもしれない、
いわばおまけの点数のようなものに対し、この出来た・解けた問題の点数は、
確実に取れていたはずの点数です。


そして、ほとんどの方が、いや〜、“ちょっと”ミスった、
なんだ、ここを間違えてなければもっと点数が上だったじゃんと
気軽に考えます。


難問だった場合、取れなければ、やっぱりな難しかったからな、
取れてたらラッキー程度のものでしょう。


そんな「難問」の点数を取ることに“時間を費やし”、
出来る・簡単な問題を落とすことのほうが、今風でいう、
「効率が悪い」と思いませんか。


勉強を勘違いされる方の多くがこの傾向にありますが、
十数点分の配点がある、「難問」は、先生も点数を落とすために
作った問題ですから、その問題は出来なくても仕方ない問題です。


もちろん80点以上の高得点、百点満点を狙う方は、
そういった問題を取るのが大前提かもしれませんが、
それによって、他の問題の正答率を下げてしまっては意味がありません。


テスト前の週末は、極端な話ではありますが、出来ない・難しい問題は、
一番後回しにして、時間が余ったら、丸暗記するするつもりでいるくらいが、
「普段」勉強をしていない・出来ない方にとっては良いでしょう。


テストで50・60点で前後する方が急に点数を落として、
30・40点となる方のほとんどが、この傾向にあると思います。


難問が解けなかったから点数を落としたのではなくて、
その難問に挑む、あるいはテスト前の勉強でも、テストでも時間をかけてしまい、
出来る・解ける問題のミスを連発して、極端に点数を下げてしまう。


在校生の方は過去の自分のテストをよく見てみればわかると思います。


大幅に点数を落としているテストのほとんどが、難問を解けた・解けなかったではなく、
その難問以外の問題の、解答率あるいは正答率が極端に低いため、
点数が低くなってしまっているはずです。


塾でも、この問題(難問)が解けないのですが、と質問される方がおりますが、
その問題(難問)を解く以前に、その実、簡単な問題をわかっていないことが多いです。


テスト前だからと焦る気持ちはわかりますが、時間がなくなってきた今、
付け焼刃で難問の勉強をするよりも、その付け焼刃をより磨いて、
付け焼刃で通用する問題は決して間違えないとされるほうが、
対時間、対点数、の効果が良いです。


テスト前は焦らずに、もう一度基礎をじっくり固め、
取れる問題を決して落とさない勉強にシフトしてください。


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