eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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いよいよ部活も本格活動?!

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  【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期期末テストの勉強の仕方

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昨日も書きましたが、この時期は部活動や趣味、習い事なども
活発になってきていると思います。


3年生は最後の大会で、2年生は3年生が引退した後、
新体制になって、夏秋の新人戦に向けてと、忙しくなっていくでしょう。


1年生は、そういった上級生の応援や、1年生ながらも戦力として、
期待されたりするかもしれません。


そのため、週末や日曜休みも『ソレラ』に時間を費やし、
勉強もうまく、“効率良く”やっている、やっていけている、
『つもり』かもしれませんが、勉強“も”本格的になっていることを忘れないで下さい。


再来週には、テスト2週間前になると思いますが、その週を迎える前には、
先生も、ある程度の範囲を進めていたいことでしょう。


そうなると、勉強“も”忙しくなってくるのが想定できます。


部活動など本格的になってきているかもしれませんが、
勉強も忘れずに、きちんと両立するようにして下さい。


うるさいようですが、この一学期ですら、『両立』が出来ない場合、
それが『成績』として、具体的な数字として『記録』されてしまった時、
よく考えておかなければなりません。


特に、その『成績』『記録』によって進級・進学の合否がきまることになる
私立校・中高一貫校生は。


昨今は伸び伸びと子ども達の個性を伸ばす教育が流行りなのでしょうか、
親御さんの意識・認識・感覚も、この『テスト』『成績』『結果・記録』重視の考え方よりも、
可能性を、それのみを重点に置き、本人が悩み苦しみながらも、いつかどこかで、気付いて、
頑張り始めると信じる方が増えてきました。


そのこと自体は、非常に素晴らしい考えであり、そうした教育こそが本来子ども達の心と精神を、
伸ばすものだとは思います。


しかし、進級・進学要綱と、社会情勢、就職システムといったことが、そういった教育への対応が
遅れている、あるいは、否定しているかのようになっております。


これは情報化・記録化が進めば進むほど、そうなる傾向にあるでしょう。


何度か書いてきておりますが、そういった考えのもと、子ども達を伸び伸びと育てるというのであれば、
私立校・中高一貫校では向きません。


明確な進級・進学要綱がある私立校・中高一貫校において、『記録』される『成績』を
無視することができません。


一度記録されてしまった『成績』は書き換えることができず、そして、その『成績』を
記録する『機会』つまり、学年、学期、テストの回数は決まっているため、
限られた回数の中で、規定の、一定の成績・数字を納めなければ、
伸び伸びと育っていたお子さんの進路は、人生の選択肢は狭まれることになります。


そうなると、今までと状況・状態が変わってきて、親御さんが葛藤することになります。


このまま子どもの好きにさせるのか、それともある程度介入して、
強制的にでも(勉強を)やらせるべきか。


個人的には、どちらにしても、最悪の結果になることを想定・覚悟しての、
心構えを持つことが、親御さんに求められると思います。


そして、その『選択』をしたのは親御さん自身であり、お子さんに『自己責任』を、
押し付けないとすることが、よろしいかと思います。


そうしなければ、親子関係もそうですが、そういった関係を超えた、
人と人としての信頼関係も冷え切ってしまうと思います。


互いに責任の押し付け合いになったり、一方的に相手が悪いと意固地になったりと、
親子ですら、そうなってしまったら、もう他人に対してはもっと極端に
なってしまうことでしょう。


すでにその片鱗が学校生活にも出ているのであれば、
それはどこかのタイミングで話し合いをされるほうが宜しいかと思います。


生徒の皆さんもそうですが、親御さんも一度、進級・進学について、進路について、
どういう希望があり、目標があり、どうなりたいのか、どうなってほしいのかを、
すり合わせされるほうが宜しいかと思います。


塾でも面談時にお話させていただくことがありますが、
親御さんの希望・要望に対して、お子さんの意識・覚悟が、
あまりにもかけ離れており、昨今はどちらかというと、
親御さんのほうが夢を見すぎる、かなり高い理想を描かれることが多いです。


可愛いわが子に期待して何が悪いんだと、言われてしまうかもしれませんが、
私立校・中高一貫校においては、実際の学校の現実を見ているお子さんのほうが、
意見として正しいことが多々あります。


授業中、疲れてどうしても眠い・寝てしまう、宿題をやる時間がないほど忙しい、
せっかくの休日は遊びたい、学校・部活・習い事が終われば、勉強のことなど忘れたい。


一つ一つのことを、別の言葉、つまり仕事や飲み会などに置き換えれば、
大人でも同じような言い訳をしていることがあると思います。


それに対して、ただ『頑張れ』、それも『どちらも、全てうまくやれ』というのでは、
お子さんの疲れはどんどん増えていくだけでしょう。


そうして、全てをやるのが面倒になり、部活動、趣味へと一直線になってしまい、
学生時代に学ぶべき最低限の知識が抜け落ちたまま、
『次が最後』の大学進学となる高校へと突き進んでしまい、
取り戻すことが困難になっていくことでしょう。


最終的には就職活動の時に、そういった一般的な知識や能力に関して、
ふるいにかけられることになりますが、中高時代にサボッた方は、
その時に、手痛いしっぺ返しとなることでしょう。


話が大分脱線してしまいましたが、こんなウザイ・うるさい・余計な、
予言が当たることはめったにありません。


普通にやって、普通にできていれば、私立校・中高一貫校では、
普通に進級・進学できます。


しかし、できなかった場合、それは『普通』ではないことの証明となりますので、
その出来る・出来ないの見極めは、早め早めに判断することをオススメします。


もうすでに、『文武両道』が出来ていない方は、期末テストも、二学期も、
今学年も、出来ない可能性が増えてきています。


もちろん、出来る可能性は1%でもあれば、そこからひっくり返せることかもしれませんが、
記録される成績で進級・進学が決まる私立校・中高一貫校では、ある時点を越えると、
すなわち、残りの学期、テストにおいて、百点満点の成績を納めても、
数字が足りないとなった時に、100%、その学校での進級・進学ができないことが決定します。


そうならないように、できる・できないの可能性の見極めは、早め早めにしておくことを
オススメします。



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