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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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私立校・中高一貫校生 成績が落ちる指標 〜理科・社会編〜

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※私立校・中高一貫校生 成績が落ちる指標 〜理科・社会編〜ですが、
全般編を読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


単元や範囲によって、テストの点数が乱高下し、あるいは先生によって、
授業中の態度・姿勢がガラリと変るため、成績が安定しないのが、
この理科・社会科目だと思います。


それでも、『ヤバイ』となれば、『暗記』を頑張れば、何とかテストで合格点を取れて、
成績も取れて万々歳、終わり良ければ全て良しということが多いと思います。


ですから、理科・社会科目の成績は一概に『落ちる指標』や『傾向』は
出にくいところではあります。


しかしながら、一つだけ言えるのが、国語以上に『一度』でも、
成績『1』や『不合格』を取ると、先生に目をつけられることがあります。


言い方が悪いですが、理科・社会科目の先生は主義主張がはっきりしているため、
偏屈な方が多く、融通が利かない場合があります。


理科科目の先生は、数学の先生以上に徹底して、数字でのみ成績をつけて、
仮に、1点、0.1点でも足りなければ、非情なまでの成績をつけたり、
社会科目の先生は、救済措置として出す課題も、普段課題を出さない、
ノートを取らないような方には、時間がかかる酷な課題を出したりして、
結局、救済措置が救済になっていなかったりする場合があります。


そのため、一度でも成績『1』や『不合格』を取るということは、
先生から“目をつけられる”=『嫌われる』傾向にあります。


そうなると平常点も厳しい採点となり、その上、『ただ暗記さえすればいい』テストで、
点数を取らないということはイコール『努力“も”しない』と見られてしまい、
相乗効果で、成績は下位の評価を受け続けることになります。


平常点を落としてこなければ、こんなことにはならないものですが、
理科・社会科目で、成績『1』や『不合格』を取る方の多くが、
授業中の態度や課題提出に問題があり、その上、テストでも点数を取らないことが
多いので、断罪されやすくなります。


それを防ぐためには、先生の心象を劇的に変える必要がありますので、
そういった意味ではこの理科・社会科目の成績も、数学・英語や国語同様に、
気をつけなければならないものとなります。


一度、成績『1』や『不合格』を取ってしまったら、その後、国語以上に
成績を上げることが難しいと思って下さい。


学校の先生だって人間ですから、心があります。


しかし、一度、『裏切った』『信頼を失った』ことに対して、
その裏切りを、信頼を回復させるのは、容易ではないと思って下さい。


この心象を回復する、変えるとなりますと、まず授業態度は180度変える必要があります。


面談で呼び出された時、親御さんと一緒だから、親御さんの前だから、
どんなに猫を被ろうが、どんなに素晴らしい『言い訳』、そして今後の『展望』を
語ろうが、学校の先生は冷ややかな目で見ています。


口だけなら、誰でも言えることですから。


問題は、それを、その気持ちを、『長期休み』を経た、次学期において、
示せるかどうかが鍵となります。


多くの方が、これができません。


というより、すっきりすっかり忘れてしまうことでしょう。


せっかく、“その”長期休み中に、理科・社会科目の
『追加課題』=『出せば加点してもらえる宿題』を出してもらっているのにも関わらず、
『それ』すら出さずに、面談を乗り切ったことで、全て終わりにしてしまう。


こういったことを繰り返していく限り、“たかだか”学校の勉強“ごとき”のことでは、
“せいぜい”成績・点数をつけられる“程度”ですが、社会・世間に出れば、
『信用』を失うことになります。


そのくらいのものだと思っていなければ、多くの学生を見てきた学校の先生の
『心象』など変えられません。


徹底した平常点を取りにいく姿勢を示さない限り、理科・社会科目での、
成績向上は無理だと思って下さい。


そこまでを踏まえて、さらに具体的に、どうするのかを、
以下の項目で提案させて頂きます。



① 進級・進学要綱と照らし合わせる
 →他主要科目と別途要綱があるか調べる

② テストの点数と平常点の比率から成績を見る

③ 平常点が取れていない場合、普段の生活(授業態度、ノート・宿題提出など)を考える

④ テストが平均点を取れていない場合、テスト前の勉強量(時間)を考える

⑤ 成績1、不合格だった場合、“さらに”平常点を上げるための対応・対策を考える

⑥ テスト前にやるべきこと、やるべき時間を決める



①に関して、国語編でも書きましたが、主要科目に関しては
進級・進学要綱に別途条件があることがあります。

理科・社会科目でというのはあまり聞いたことがありませんが、
万々が一ということがありますので、必ず確認することをオススメします。


②に関して、これは数学や英語以上に細かく数値化されていて、
1点、0.1点単位で、成績が切り捨てられている可能性が高いことが
予想されます。

詳しく出してもらえる先生なら良いのですが、もし出してもらえないのであれば、
直接聞きに行くくらいの、『頑張り』をみせることをオススメします。

その上で、自分が取れていないのは、どちらなのか、
どうすべきかを考えるべきでしょう。


③、④に関して、②で比率がわかり、自分がどちらが原因で成績を落としたのか、
もっとも、成績『1』や『不合格』を取った方は、『どちらも』落とした結果だと思われますが、
それを知った上で、対応・対策を考えるようにして下さい。

理科・社会科目は実に単純で、これらを対応・対策しなければ、
『絶対に』成績は上がりません。

特に平常点が取れていない場合、単位や範囲によって、好き嫌いがあって、
テストの点数が上下することがあるかもしれませんが、土台となる平常点が
取れていなければ、仮にテストで合格点・平均点“程度”取ったところでも、
成績が変らない場合があります。

自分が今回、どうして成績を落としたのかを本気で真剣に考えた上で、
対応・対策することをオススメします。


⑤に関して、成績『1』や『不合格』を取った場合、『さらに』気をつけて、
平常点を上げなければなりません。

前述しておりますが、一度でも成績『1』や『不合格』を取った場合、
かなり割合で先生の心象を『害している』=『悪くしている』『嫌われている』ことがあります。

そうなった場合、授業中の態度や姿勢を、『ちょっと』良くした程度では、
効果がありませんので、徹底したゴマすりとまでは言いませんが、
それに近いことをする必要があります。

具体的には、教室では一番前に座り、先生の話をよく聞く、
長期休み中に出される、『出しても出さなくてもいい』『加点される課題』を、
必ず出すなど、他の方もやらないようなことで、平常点を稼いでいかないと、
普段の平常点だけでは、『マイナス』にならなかっただけで、
『プラス』されていないということになることもあります。

一度でも成績『1』や『不合格』を取るということは、常にマイナススタートして、
見られていることがありますので、注意して下さい。


⑥に関して、これを決めたから、『次頑張る』ことは、はい終了、となることが多いでしょう。
実際に成績が出されてというよりも、『中間テスト』が返されて、多くの方が真っ先に口にされる、
反省の言葉でしょう。

成績が返された時でも、それは同じで、テスト●日前からやるようにする、
で対応・対策終了、休み中は理科・社会のことなんて考えない。

これでは、成績は決して上がらないでしょう。

その繰り返しをして、失敗をして、先生に目をつけられて(心象を悪くして)、
成績を落としていることを自覚して下さい。

そうでなければ、この馬鹿にしている理科・社会科目において、
進級・進学要綱に引っかかり、進級・進学できないなんてことになります。

昨今はその傾向にありつつありますので、気をつけておくことをオススメします。



一見すると、理科・社会科目は成績を上げやすい(テストで頑張ればいい)と
思われがちですが、平常点、それも先生の心象が関わってくることを
考えると、実は数学・英語、国語のよりも『面倒』な一面があります。


成績『1』や『不合格』を取りさえしなければ、そこまで気にかける必要はありませんが、
成績『1』や『不合格』を取ってしまった場合、真剣に考えなければなりません。


また、成績上位を取りにいくとなれば、こういったことは『当たり前』のことであり、
さらに結果、つまりテストの点数を出さなければなりません。


そうなると、成績を『落すような』ことはしないことが大前提となりますので、
そこも気をつけなければならないことになります。


しかしながら、理科・社会科目でそこまで気にしていると、
数学・英語の成績に影響する可能性もありますので、
あまり固執することのないようにしておくことをオススメします。


理科・社会科目での上位成績を取るには、物理的に『時間』が取られます。


成績上位でかつ、推薦要綱を満たすつもりでない限り、
そこまでやる意味は無いかもしれません。


それは、自己判断で行うようにして下さい。


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