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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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私立校・中高一貫校生 連休中の勉強の仕方 〜数学編〜

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※連休中の勉強の仕方 〜数学編〜ですが、
全般編を読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


連休といえど、いえ、むしろ連休だからこそ、大量に『宿題』だされる可能性が、
最も高いのが、この数学でしょう。


昨今は、この数学に関して、大量の宿題によって、授業中に行えない『演習』を
行ってもらうことが多くなってきているように思えます。


そうすれば、普段の学校での授業は、『説明』だけで、進めることができますので、
国公立、有名私大の大学受験を見据えた学校では、高校2年次の三学期から、
受験対策に入れるようになりますので、今後もこの傾向はより多く、より厳しく
なっていくことが予想されます。


昨今はどの私立校・中高一貫校も、わざわざ学校以外に、
『家庭教師』をつけたり、『予備校』などに通わなくても、
学校の授業で、勉強で十分受験に対応できることを、
売りにしておりますので、数学に限らず、どの教科も、
『演習』は家でやってもらうというスタンスが強くなっていくと思います。


そうなると、その『演習』をサボれば、その分、授業にもついていけずに、
テストでも点数が取れず、成績も落すということになります。


この数学は、それが顕著に現れる教科となることでしょう。


すでに、その『成果』『結果』のように感じられますが、高校1年次において、
受験に対応できるだけの学力を持つ方が増える一方、高校生にもなって、
四則計算をよく間違える、分数の計算がおぼつかない、方程式ができない、
関数がわからないといった、明暗をきっちりと分ける『格差』ができつつあると思います。


前者の方は、そのまま進級・進学するにしても、受験で他校へと挑戦するにしても、
学校での勉強に支障はないでしょうが、後者となってしまった方は、学校での勉強は
もちろんのことですが、その後の進路すらも、危うい、つまり、言い方が悪いですが、
『落ちこぼれて』しまう可能性が非常に高くなっているように思われます。


学校の勉強ができないくらいで済むならいいのですが、さすがに、
その後の進路や人生にまで影響してくるともなると、
『自己責任』の一言で片付けていい問題かどうか、
個人的には懸念している問題です。


私立校・中高一貫校の場合、これを徹底的にできてしまうため、
どうしても、一定数、上記した後者のように落ちこぼれてしまう方が、
出てくることになります。


そして、それを助長するかのように、文武両道を推し進めて、
『ふるい』にかけられて、学校から追い出されているように思えます。


数学は、それを体現しているように、わかりやすく、数字として、成績として、
出てくることが多いので、そこまでのことをわかってでないと、
この連休中に、宿題はもちろんこと、それとは別途勉強しようなどとは思えないでしょう。


すでに自分がその傾向にあるという方は、心を入れ替えたつもりで、
連休中に徹底した『演習』を行わないと、私立校・中高一貫校では進級・進学は難しいです。


ここまで書かれて、初めて、やってみようと思うくらい、数学の勉強は、
連休中にやる気になれないと思います。


まず、何より、他の勉強以上に、わからない時は徹底的にわからない、できない、で、
考えても考えても無駄に時間を過ごすだけで、結局わからない、できない、
面倒だ、やる気になれない、となると思います。


その段階となってしまうと、もう数学の成績は、テストは、勉強は、
自力では無理ですので、学校の先生に補講・補習を頼むか、
家庭教師や塾を利用するしかないと思います。


しかし、ここでも難しいのが、昨今の文武両道の推し進めによって、
学校の先生も部活動の顧問として忙しい、そして、生徒本人も、
連休中、部活動の練習で、大会・コンクールで忙しく時間が取れない。


結局、誰も助けられないという最悪な事態に陥っているのが、
現状だと思いますがいかがでしょうか。


そうまでして、部活動に精を出すのはどうかと思いますが、
部活動が辞められないというのであれば、自分で時間を作り、
自分で勉強しない限り、負のスパイラル、悪循環は続いていくことに
なると思います。


これは積み重ねの勉強と一定量の演習が必要となる数学において、
どちらも拒否する形になりますので、点数・成績に追い込まれて尚、
そうするのであれば、失礼ながら、通っている学校の進級・進学は
諦められたほうが、賢明かと思います。


レベル・偏差値が合わないと思って、他校への転校か、
その学校で、最後の思い出として、そのまま部活動に精を出して、
推薦をもらえるくらいに頑張るかしかないといっても過言ではないでしょう。


『全般編』同様、厳しいことを書きますが、そのくらいの厳しさを秘めたものでなければ、
部活動で忙しく、大量に出されている宿題もやって、さらに数学の勉強を、連休中に
やろうとは思えない、あるいはやろうと思っても、続かないということで、
書かせて頂きました。


ここまでで、無理だと思う方はもう部活動を取るか数学の勉強はもちろん、
進級進学の道を取るかの選択をするしかありません。


こんなのムカツク、うるさい、もっと前向きで、(自分にとって都合の)良いことを
いってくれる人のことを信用するというのであれば、それも止めませんが、
責任転嫁することだけは止めるようにして下さい。


失礼ながら、私立校・中高一貫校生は、環境や状況に恵まれているにも関わらず、
『まだ』環境が、状況が悪い、もっと自分に合わせろと言わんばかりの我がままを、
される方、思われる方が多いです。


そうなると、典型的なのが、そもそも、この学校に入ったのだって、自分の意思じゃない、
自分が望んだわけじゃないとなり、自分は悪くない、自分のせいじゃないということに、
なるでしょう。


これをやっている限り、一番勉強のしやすい、勉強の仕方がわかりやすい、
数学の勉強すらも、できないで、過ごすことになると思います。


うるさい説教が続きましたが、ここまでのことをわかった、理解できた上で、
それでも、やれる、やるという確固たる意思を持てる方に、
以下の項目を提案させて頂きます。


もちろん、ここまで言われて、部活動が忙しくどんなに疲れていても、
やると決めたのであれば、『この程度』のことをさっさと終わらせて、
さらに、自分で、勉強を工夫するくらいにまでなれれば、
まさに文武両道のモデルケースとなり、成績上位者へと上りつめることが
できると思います。


どうせ、やるのであれば、そこまでやってみはいかがでしょうか。



① 溜めている宿題を優先的に“終わらせる”

② 今までの範囲の問題で、『わからない』『できない』をチェックする

③ 宿題の問題をもう一度解いてみる

④ 教科書、問題集の問題をもう一度解いてみる

⑤ テスト範囲を考え、出されるであろう宿題を(わかるなら)事前に解いておく

⑥ テスト勉強のためのオリジナル問題集・予想テストを用意してみる

⑦ 勉強した時間、量を記録する



①に関して、連休中、宿題とは別に勉強するとなれば、
これは大前提となることでしょう。

言い方が悪いですが、昨今の私立校・中高一貫校の状況を鑑みても
宿題が終わっていないのに、自学習を行うなんて、ありえない話です。

宿題は学校・先生側から意図して出されているものであり、
それを無視するなど、その学校・先生の勉強を指導を、
受け入れていないことになります。

そうなると、仮に、そうやって自学習できたとしても、
それは学校・先生から嫌われることになりますので、
効率が悪いものとなります。


②に関して、教科書、問題集はもちろんのこと、板書したノートや小テスト、
プリントに至るまで、隅々確認して、チェックして下さい。

数学の場合、一つわからないところ残している限り、
自信がつかないのはもちろんのこと、不安が増えていくだけで、
その後の勉強がはかどらなくなります。

それならいっそのこと、ちょっとでもわからない・できないという問題・箇所に関しては、
全てチェックしておき、わかる人・出来る人に聞き込んで下さい。


③、④に関して、これは『終わった』『わかっている』『できている』だろうが何だろうが、
『もう一度』最初から最後の問題まで、“改めて”解きなおすことをお勧めします。

“やっていた”その時はできた・わかった(と思った)ことでも、時間が経てば、
忘れた、覚えていないということは多々あります。

一度や二度、一問二問解けた程度で、満足している限り、数学の点数は成績は
決して上がりません。

そういう甘えを一切断ち切って行わなければ、できませんので、
ただただ手を動かすだけの作業になるかもしれませんが、
やっておくことをオススメします。


⑤に関して、これは予習となりますが、数学の場合予習しやすいように、
教科書・問題集ができていますので、例題を見て、わかる範囲内で、
かつできる範囲内で、予習しておくことをオススメします。

もっとも、ここまでできるほどの時間があるとは思いませんが、
成績上位者を目指すのであれば、このくらいのことをやっていないと、
なかなか難しいでしょう。


⑥に関して、ここまで来れば、もう数学を勉強するのが好きになったといえると
思います。

数学が好きだと言っている方でも、学校の定期テストのためにここまでする方はいないでしょう。

その分、ここまでできるのであれば、数学の点数、成績は揺らぐことはないと思います。

これだけやって80・90点はもちろんのこと、100点を取れないというのであれば、
それこそ本当に、数学が苦手、不得意と言ってもいいと思います。

大抵の方はここまで徹することができない、効率良くやりたいと手を抜くから、
どんどん点数を落とします。

成績上位者の方ですら、ここまではやりませんので、成績上位者を
追い抜こうというのであれば、やってみるのも面白いかもしれません。


⑦に関して、数学は自分がどこまでできるか、できたか、きっちり、数字として、
残しやすいと思います。

そして、その『積み重ねた』数字が、そのまま自信となり、実力となるのが、
数学の勉強の醍醐味でしょう。

ぜひ記録をとっておき、今後の勉強の励みにすることをオススメします。



【後書き】

『全般編』に引き続き、かなり厳しいことを書かせて頂きましたが、
優しく、甘く、悟ってもらうように、さも数学の勉強が楽しいかのように
言ったところで、『普段でも』やらない数学の勉強を、わざわざ『連休中』に、
それも『大量に出された宿題』が残っている・終わっていないのに、
やる気になどなれないでしょう。


個人的には、この連休中に『宿題を終わらせる』こと、
それができれば十分合格点であり、本来の私立校・中高一貫校では、
これで十分“勉強”になっていると思います。


ただ、昨今、文武両道の推し進めにより、部活動はもちろんのこと、
様々な趣味や遊びと忙しく、普段からサボりにサボって、
本文中に書いたような『落ちこぼれ』候補生となってしまっている方は、
この連休中の勉強に書いたようなことを、いつかどこかで、
やらないと、やり始めないと、悲劇へとまっしぐらになると思います。


すでに、一年次二年次、一学期二学期で、その傾向にある方は、
どこまで文武両道を行うのか、行いながらもここに書いたようなことをするのか、
決断を迫られることになります。


『記録』された『成績』が積み重なっていくこと、そしてその積み重なった『成績』『結果』で
進級・進学が決まるという私立校・中高一貫校生は、その決断を早くに迫られることに
なりますので、気をつけておくことをオススメします。


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