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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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私立校・中高一貫校生 連休中の勉強の仕方 〜理科・社会編〜

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※連休中の勉強の仕方 〜理科・社会編〜ですが、
全般編を読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


国語同様、普段でも宿題がでない理科・社会科目は、
テスト前の数時間、暗記することが勉強とだと考えている方は
少なくないと思います。


特に私立校・中高一貫校の場合、定期テストの結果と平常点を合わせた、
各学期、各学年の『成績』によって、進級・進学ができることを考えると、
『それで』『その勉強で』、進級・進学に問題ない成績を修めているなら、
十分だと思います。


ですので、連休中、わざわざ他の科目を差し置いてまで、
勉強しましょうというつもりはありません。


しかし、これもまた国語同様ではありますが、『それで』『その勉強で』
進級・進学するための『成績』が取れていないというなら、
普段の授業、勉強から見直さなければならないことになると思います。


当然、その普段の授業、勉強をサボるというなら、そのツケを
連休中に行わなければ、テスト前にやることになるわけですが、
その打算が、うまくいっていない、つまり『それで』『その勉強で』、
成績が取れていないというのであれば、連休中の意識を
考えなければなりません。


特にこの理科・社会科目は『そこまで』しなくても、本当にテスト前に、
ちょっと頑張るだけで、意外に点数が取れたりするので、
そこまでの覚悟をされる方はいないでしょう。


そこが、落とし穴となって、この理科社会科目の成績を落として、
進級・進学ができないということは多々あります。


失礼ながら、『覚えれば』点数の取れる、この理科・社会科目において、
成績を落すような方は、積み重ねの勉強が必要なら数学・英語に
おいても、成績を落としていることでしょう。


最近はその相乗効果で、一学期を終えた時点や、
二学期中間テストを終えた時点で、進級・進学ができないことが
決定してしまう方が増えてきました。


理科社会科目は、他の科目以上にナメられやすい、あるいは
好き嫌いがはっきりする、テストでの点数の乱高下が激しいため、
『次は頑張る』で『次のテスト』で点数が取れる保証がほとんどありません。


だからこそ、普段の授業、勉強で『平常点』という保険を作っておき、
さらには、テスト前には、『テスト勉強』、ここでは『暗記』とさせて頂きますが、
その勉強のための時間とツールを作れるかどうかが、問題になってきます。


こう書かれればわかると思いますが、この連休中の勉強は、
それらのサポート、準備に費やすことが、最も効果的な勉強と言えるでしょう。


もちろん、より偏差値の高い他校への受験に向けて、
より高度な勉強をすることも、素晴らしい勉強となりますが、
その勉強が『通っている私立校・中高一貫校の進級・進学』に
有効になるとは限りませんので、注意して下さい。


意外にも理科社会科目は、数学や英語以上に、安易に有名な参考書や
問題集に手を出されやすいことがあります。


それも、『受験用』の良書に手をつけてしまい、“学校の定期テスト”に
対応できないことが多いです。


他校受験まで見据えての高い覚悟と意識を持って、
その参考書を、『やり切る』のであれば、『学校の定期テスト』ごときの
問題なら、簡単に解けることでしょうが、学校の定期テスト対策として、
受験用の良書をかじった程度では、点数はもちろん、成績は取れません。


そんなことをするよりも、まず何よりも、学校の先生の授業を、
配布されたプリント・問題を、きちんと聞いて解いて、まとめて覚えてをやって、
点数を、成績を取るようにして下さい。


私立校・中高一貫校においてはこれが鉄則となります。


私立校・中高一貫校生が、連休中に、理科・社会科目をやるのであれば、
これを徹するので十分です。


もっとも、そこまでしないでも、普段の授業を『普通に』聞いていて、
授業の板書をして、プリントをまとめて、覚えてということを、
『普通に』しているのであれば、『普通に』点数を、成績を取れていると
思いますので、以下に提案する項目を、連休中にやる必要はないでしょう。


国語同様ではありますが、間違っても数学や英語の宿題、勉強を
差し置いて、自分が好きだから、得意だからということも無しにして、
理科社会科目の勉強をしないで下さい。


他の教科以上に、当たり前のことしか提案していませんが、
『普段』できていないのであれば、この連休中に行っておけば、
そのツケを支払えるものとなります。


そういったツケを、なるべく早く、テスト前に“なる前”に、
うまく支払えるように、しておくことをオススメします。



① ノート・プリントの記載漏れのチェックをする

② プリントの整理をする

③ ノートと教科書とプリントを照らし合わせて読む

④ 改めてプリントを読み解いてみる

⑤ テスト範囲を考え、重要単語帳作りなどを終わらせておく

⑥ 勉強した時間、量を記録する



①に関して、国語同様、これは平常点を取るために必須となります。

この平常点を落としている限り、理科社会科目は成績が上がることは
まずありません。

そして、『学校で習う』理科社会においては、『これら』を
ないがしろにしている限り、『定期テスト』でも点数が取れません。

失礼ながら、たかだか学校の定期テストですら点数が取れないのであれば、
範囲も広く、引っかけなどもある『受験』での理科社会のテストは、
もっと点数が取れないことでしょう。

受験生はそのことを知るのが遅ければ遅いほど、
痛い目に合っていることでしょう。

覚えればいい、暗記すればいいと思われる理科社会ですが、
その量とその質は、高校大学とそれも受験となると、
とんでもない専門性を持ちますので、生半端な知識では
点数が取れません。

私立校・中高一貫校で、進級・進学していくだけであれば、
そこまでの知識を求められませんが、『進級・進学“できなかった”』で、
他校受験となった時、最もナメられがちなので、気をつけておくことを
オススメします。


②に関して、これをテスト前になって焦ってやり始めて、
ひどい場合ですと、テスト前日になってももらったプリントが全て
集まらず、とりあえず、持っている範囲で暗記を始めるということに
なっていませんか。

そういったことのないように、時間がある連休中にやっておくことを
オススメします。


③、④に関して、ここからが『連休中に理科社会科目の“勉強”をする』と
言えるでしょう。

もっとも、正確には『学校の定期テスト対策』としての勉強ではありますが、
忙しい私立校・中高一貫校生にとってはここまでやれば十分だと思います。

これで進級・進学に必要な成績は取れるとは思いますが、
それでも不安がある方は、ここまでのことを、『徹底して』やれば、
むしろ高得点、好成績を取れることになると思います。

失礼ながら、範囲も狭く、授業でやったことを出してくれる学校の定期テスト
そして、その結果によってつけてくれる成績に関しては、
『これで』『この勉強』程度で十分です。

逆に言えば、これを、この勉強程度ですらも、やらなければ
どんどん点数は、成績は落ちていき、抜け落とした、覚えなかった知識の量が、
後に『受験』となった時に、苦しめられることになります。

また、理系、あるいは文系の専門の学科に進まれる方もまた、
大学に入ってから苦しむことになるでしょう。

これもまた失礼ながら、私立校・中高一貫校での、定期テストの結果で
ついた成績“程度”の学力では、とてもついていけません。

高校時代、理系・文系コースに分かれているのであれば、
その意味を“少し”は知れると思いますが、それでもまだまだ甘いと
思って下さい。

こればかりは『なってみてから』でないとわからないかもしれませんが、
その時に苦しむことのないように祈ります。


⑤に関して、これも国語同様、テスト前の作業としてよくやっていることだとは
思いますが、これで“物理的に”テスト勉強が終わってしまうことがあると思います。

『時間がかかる』ことはわかっていることだと思いますので、
こういった作業は事前事前に済ませておくことをオススメします。

前文に続くことになりますが、これも『大学生』になったら、
こんなことを、『作業』としてやっている時間はありません。

教えられたら、すぐに覚えるくらいの習慣を作っておかないと、
大学での進級・卒業が厳しいものとなりますので、
中学・高校時代から意識・覚悟しておくほうが良いと思います。


⑥に関して、全教科において書いてきていることではありますが、
理科社会科目においては、これが自信というよりも、『知識』『学力』として
見られると思います。

覚えた量と時間が、そのまま『知識』『学力』と言えるでしょう。

理系最高峰と言える医学部や宇宙工学などは、こういった能力が求められることになります。

理論系理学の分野では、さらに、そこから問題が『解ける』ことが求められます。

文系最高峰でいえば、弁護士や会計士などの士業を目指す法学部、経済学部などでも
同じだと思います。

もちろん、そういった量や時間を『効率良く』やることも必要にはなりますが、
いずれにしても、自分の力や能力の『基準となる』時間と量を知っておくことは、
中高時代にやっておくことをオススメします。



【後書き】

理科・社会科目は、おそらく、その道に進まない限り、連休中はもちろん、
普段でも勉強することはないでしょう。


事実として、テスト前の数時間の集中で、『学校の定期テスト』で点数が取れて、
成績を取れているのであれば、『私立校・中高一貫校の進級・進学』には、
全く問題ないといっても過言ではないでしょう。


おそらく、全く関わらない、関わりたくないと思っている数学以上に、
理科・社会科目の勉強は、『その道の専門』に行かない限り、
触れることはないでしょう。


しかし今後の世の中のことを考えますと、『知識を覚える』という能力、
そしてそれをする量と時間に関しては、必要な能力、いえ、求められる能力と
なると思います。


“それ”すらできないとなると、失礼ながら『ダメ社員』『使えない人』といった
レッテルを貼られて、仕事をさせてもらえない、馬鹿にされる、ということに
なるかもしれません。


さらには資料整理や重要書類の管理もできないとなれば、
もう絶望的なまでに、追い込まれることになるかもしれません。


そういった社会の厳しさの一端を、今、学校でやっていると思うと、
少しは気を引き締めて、気をつけて、やってみようと思えませんか。


好き嫌い、興味のあるない、自分に必要あるないというのが、
はっきりと極端に分かれやすく、知識の格差が最も出ることになる
理科社会科目ではありますが、『そういったもの』でも、
覚えようと思えば覚えられる、それを知識として能力として、
活用できるようにしておくことをオススメします。


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