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┃二┃┃学┃┃期┃┃中┃┃間┃┃テ┃┃ス ┃┃ト ┃┃対┃┃策┃
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進級・進学のかかってくる二学期本番、忙しい部活生も、
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１０月上旬にテストがある方は今週にはテスト１週間前を迎えることでしょうから、
ラストスパートに入っているかもしれません。
授業で間に合わない『演習』はテスト前の宿題ということで、
出されたりしますので、理解していなければ、その作業、『宿題』は、
はかどらず、時間を取ってしまうことになると思います。
加えて、テスト１週間前になりますと、職員室には立ち入り禁止となって、
わからない箇所が出てきても、先生になかなか質問に行けなかったりするでしょう。
わからないところはないと、余裕余裕、大丈夫大丈夫と思っていた二学期中間テストの
範囲はどうですか、宿題に出されて、改めて解いてみるとわかっていない箇所が
出てきていませんか。
それを、今まで先生が懇切丁寧に説明してくれた授業をプレイバックすることが
できませんので、自分で自力で解いて、もう一度理解しなおして、さらに演習を
重ねなければ、点数が取れませんので注意してください。
また、この中間テストは、夏休みの宿題の範囲、つまり今まで習った範囲全部を、
十数点から二三十点分出題されても、文句は言えないどころか、むしろ、
『夏休みの宿題』をきちんとやってきた方に取っては、点取り問題として、
ボーナス点となります。
しかし、やってこなかった、友達の答えを写しただけの方は、ここでも
点数を落としてしまいます。
二学期からでもやり始めた方は、テスト前にこういった範囲の再確認できる
余裕がありますが、いかがでしょうか。
もし、そんな時間が無いのであれば、それはこの二学期、自分が思い描いていたほどの、
『頑張った』では無かったと言えるでしょう。
そんなことはない、そうじゃないと思われる方は、昨日書きましたが、
実際に勉強した『時間数』を、『問題数・回数』を計算してみて、
自分の思い描く『頑張る』というものと比べてみて下さい。
普通、頑張ると言った、思ったら、少なくとも１００や１０００といった数字を
思い描くと思いますが、どうでしょう。
１００時間は無理そうに思えますが、この一か月間でも、平日２時間、
土日祝日３〜４時間やるだけで、７０〜８０時間ほどになりますがどうでしょう。
それにテスト前の２０時間を合わせれば、１００時間クリアです。
一日３０ページは難しいかもしれませんが、３・４ページで９０〜１２０ページ、
一日３個・３問でもやっていれば、９０個、９０問という数字になります。
このように数字にされると、皆さんも『頑張った』の意義を感じられると思いますが、
どうでしょう。
一学期の終わり、成績をもらった時、『二学期は頑張る』と思い描いていた、
『頑張る』の数字・数値はこのくらいではありませんでしたか？
まさか、テスト前、それも１０日前、１週間前になったら、一日１０時間近く勉強して、
１００時間近い勉強を一気にやるなんて思い描いていたとは思えませんが、どうでしょうか。
皮肉なことではありますが、時間が迫ってきた今、そうやらなければ、
１００や１０００という数字・数値をクリアできないようになっていませんか。
どうか、一学期の終わりに言った・思った『頑張り』を忘れずに、
今日までサボってしまった方は、それを取り戻すつもりで、
やることをオススメします。
結果さえ出してしまえば、テスト前に一気にガァーとやるというのも否定はしません。
ただ、高校以降はそれで通用するほど甘くはなかったりしますので、
あまり自分が要領がいい、素養・土台・基礎があるなんて過信しないように
して下さい。
この二学期からは、そういった方を断罪していく授業内容、質、テスト問題が
出てくることになりますので、今からでも、間に合うのであれば、
ある程度の時間数・回数をやってやり切っておくことをオススメします。
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