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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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私立校・中高一貫校生 将来・未来に役立つ勉強 〜全般・前提編〜

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テスト前のこの時期に、それこそ『不謹慎』かもしれませんが、
皆さんがよく言う、『将来・未来に役立つ勉強』について、
書かせて頂こうかと思います。


ほとんどが嫌味のようなことばかりではありますが、
そのことで皆さんが思っている『将来・未来に役立つ勉強』と
『学校で、学校生活で、学ぶ勉強』とを改めて考えてみて下さい。


もちろん、今、テスト前になって、こんなことを言ってテスト勉強から
逃げる方はいないと思いますが、“普段”なら、こういって、こう思って、
それを悩み、葛藤して、言い方が悪いですが、さも『自分は真剣に、本気に』
将来を未来を考えているんだと、ポーズを取って、恰好をつけて、
実際は何もやらない、何も変わらない毎日を過ごしていると思います。


テスト前、『やるべきこと』がある今なら、こういったことを“赤の他人”から、
提案されれば、普段、自分が口実にしていることとどう異なるか、
『客観的に』見ることができると思います。


内容自体は大したものではありませんので、
テスト勉強の息抜き、あるいは、
テストが終わった後の『暇つぶし』に読んでみて下さい。



さて、皆さんがよく言うのは、よく思うのは、『学校で習う知識、勉強』は
社会に出れば、役に立たない、意味がない、無駄などというところだと
思いますが、いかがでしょうか。


それに対して、少し知恵のある方なら、『ソレ』すらできない、やらない、
あなたは、もっと役に立たない、意味がない、無駄という返しで、
論破することが多いでしょう。


実際に、どちらが正しいかは、それこそ、各個人個人が、
『自分の体験』、つまり『自分の人生』をかけて証明するのでしょうから、
どちらが正しいかというのはあまり発展性のない議論となるでしょう。


ここで、どちらの意見も正しいとしてお聞きしたいことがあります。


『学校で習う知識、勉強』が役に立たない、意味がない、無駄と思う方は、
では、どんな知識が、勉強が、役に立つのか、意味があるのか、無駄ではないのかを
考えていますか。


こう書けば、それを知りたいから、これを見ているんだろうという
ツッコミがありそうですが、仮に、ここで提案する内容すらも、
『学校で習う知識、勉強』同様、『他人が勝手に、強制的に、ただ言っている“だけ”』の
役立つ、意味ある、無駄ではない知識・勉強ですので、
失礼ながら、『学校で習う知識、勉強』が、役に立つ立たない、意味があるない、
無駄、無駄でないと、勝手な判断を、勝手な結論をつけて、『やらない』方にとっては、
どんな素晴らしい知識・勉強をどう提案されようとも、『やらない』と思いますが、
いかがでしょうか。


どんなことを言われても、『理由』をつけて、『やらない』のではないですか。


逆に言えば、『学校で習う知識、勉強』が役立つとまでは思っていなくても、
『やっている』方は、何らかしらの『理由』を付けて、いやいやでも、
面倒でも、『やっている』から、『学校で習う知識、勉強』“すら”出来ないようじゃ、
他のことも『できない』と思うから、『やっている』と思いますが、
いかがでしょうか。


ここで、『学校で習う知識、勉強』に関して、『やる』にしても『やらない』にしても、
『理由』をつけて、『やる』『やらない』の判断をしていることが、よくわかると思います。


これが、将来・未来に役立つ勉強の第一歩だと思います


『学校で習う知識、勉強』を例に取りましたが、要するに、
人は『やる』にしても『やらない』にしても、『理由』がなければ、
『判断・決断出来ない』ということだと思います。


そして、この『判断・決断出来ない』状況・状態が、今まさに青春時代を生きている、
学生の皆さんだと思います。


だからこそ、なんとなく必要だと思う、あるいは全く必要ないと思う、
『学校で習う知識、勉強』を“やったり、やらなかったり”、
強制的にやらされて嫌な思いをしたり、点数・成績が上がって褒められて、
やる気になったりというのを、繰り返して、それでももがいて、悩んで、葛藤して、
なんとか、“自分が”『学校で習う知識、勉強』を『やる』“理由”を見つける。


見つけた人の中には、とりあえず高校・大学には行っておきたいから、
将来・未来において『学歴』が必要だから、
将来・未来の仕事につくためには、特定の教育機関(医学部など)に入らなければならない、
上記したような『学校で習う知識、勉強』すら出来なんじゃ他に何も出来ないと思うなどが、
あるんだと思います。


見つからない人は、いつまでも悩みもがき続けながら、『なんとなく』大事な
『学校で習う知識、勉強』や『学歴』などにしがみつき、年を重ねていくのだと思います。


そこで、重要になってくるのが、この『理由』です。


『理由』に関しては、動機付けや願望、夢や欲望といった言葉に置き換えられることが
多いですが、どんなものでも構いません。


それが『やる』『やらない』の判断・決断基準になるのであれば、何でも構いません。


“それ”を学生時代までに、見つけること、探し出すことが、
見つけられること、探し出せることが、その方法を知ることが、
『学校で習う知識、勉強』を、『将来・未来に役立つ勉強』を、
『やる』『やらない』の大前提となります。


これは、『学校で習う』や『将来・未来に役立つ』など大きなものでなく、
人間の、人生の、自分の、行動指針となるようなものとなります。


これがなければ、上記したように、何事も、何をするにしても、
『判断・決断出来ない』状況・状態が続くことになると思います。


ここまで来れば、わかると思いますが、将来・未来に限らず、
“自分自身”で『理由』を見つけられない、探せない、
見いだせない、決められない限りは、『勉強』どころか、
『判断・決断』する、『行動』することができないということです。


それを知った上で、真剣に、本気になって『理由』を探してみては
いかがでしょうか。


普段、このブログでは、『学校で習う知識、勉強』“すら”出来ないのでは、
将来・未来、夢のための勉強なんてなかなか出来ませんよというスタンスで
書いてきておりますが、もし、本当に、本気になって、そうなれる『理由』があって、
『学校で習う知識、勉強』以外のことを、『やる』『やっている』というのであれば、
それを止める権限は、親御さんすらありませんから、自由にされてはいかがでしょうか。


ただし、赤の他人に、こう書かれて、こう言われたから、
これを『口実』にし、これを『理由』とし、『やる』という、
『判断・決断』『理由』は、判断・決断にも理由にもなりません。


本当に、自分でしっかりと、自分の目で見て、自分の耳で聞いて、
自分の肌で感じて、自分の頭で考えて、きちんとした『理由』を
深く突き詰めて考えた上での『理由』を軸にして下さい。


そうでなければ、教科書も参考書も先生もテストも成績も正解も間違いも、
何もない『自由』で、『無秩序』で、『虚無』とも思える、
自分の人生を、将来・未来を、時間を迎えることになります。


学校の勉強やテスト『程度』でも、もうわかっているとは思いますが、
こうなりたいな、こうなったらいいなと、
『思うだけ』『願うだけ』『考えるだけ』で、叶ったことなど、
一つもなかったはずです。


そうなるために、どうするか、そこからが、『勉強』となりますので、
生涯、その『勉強』だけはサボることのないようにしておくことを
オススメします。


以下に挙げる項目は、その『理由』を探すための流れ、さらに『勉強』へと
つなげる大雑把な過程の『一例』です。


これが『正解』ではありませんが、参考までに見ておき、
一度くらいやってみてはいかがでしょうか。



① とにかく『情報』を集めること
 →『理由』を探しやすくなり、後の『勉強』材料にもなる

② 情報を精査すること

③ 目標を立てること

④ 計画を立てること

⑤ 実行(行動)すること

⑥ 少なくとも一定期間、継続すること

⑦ 反省・修正すること

⑧ 評価してみること

⑨ 新な『理由』を見つけること



①に関して、情報が多かれば多いほど、将来・未来に役立つ勉強をやる『理由』が
具体的、現実的に見つけやすくなります。

逆に言うと、情報が少なければ少ないほど、『理由』は、感情的、願望的になっていくと
思います。

そうなると上記したように、こうなりたいな、こうなったらいいなと、
『思うだけ』『願うだけ』『考えるだけ』になってしまいます。

感情的、願望的な『理由』を、持つことは否定しませんが、
そこから先、『具体的にどうするのか』何よりも『現実的にどう“動く”』のかが、
きちんとわかっていないと、感情・願望だけでは、『続かない』、
あるいは『壁』のようなものを感じることになることでしょう。

出来る限り、具体的で、現実的、理論的に『理由』を見つけるためにも、
自分の将来・未来に役立つ情報を多く集めておくことをオススメします。

また、この時に集めた情報が、後々の勉強の指標となったり、目標となったり、
材料になったりしますので、出来るだけ多く、そして、『詳細』に
集めておいたほうがいいでしょう。


②に関して、情報は多ければ多いほど良いものではありますが、
その情報の中でも、自分にとって、都合の良いものもあれば、
都合の悪いものもあるでしょう。

大人でもそうですが、若い学生の皆さんは“特に”、
自分にとって都合の悪いものは見ないで、都合の良いもの“だけ”を見る、
信じ込む、思い込む傾向が強いです。

そうなっている限り、自分の将来・未来に役立つ勉強はどんどん遠ざかっていくことに
なります。

“趣味”程度のものなら、都合の悪いことを見ないで進めても構いませんが、
将来・未来、夢ともなると、そうはいきません。

自分の一生をサポートしてくれる誰かがいるなら別ですが、
そうでない限り、この自分にとって都合の悪いことは、
誰も、代わりにやってくれる人はいませんので、
必ず自分が見て、どうにかしなければなりません。

この情報の精査もその一つになります。

どの情報を信じ、どの情報は後回しあるいは前倒しにして、
どうしていくかを考えるのは自分自身で行わなければ、
『学校で習う知識、勉強』同様、『誰かに強制される』ものとなってしまいます。

これは『“他人”に手伝ってもらう』のも、期待できない孤独な作業だと思って、
やることをオススメします。

そうしておけば、学校を卒業して、社会に出てからも、
将来・未来に役立つ勉強を見つける、あるいは探せるようになり、
『人生何度でもやり直せる』ということを体現できるようになるでしょう。


③に関して、これは『学校で習う知識、勉強』や『部活動』など“ですら”も
感じていることでしょう。

まず、目標を立てなければ、人は努力しません。

ここでいう目標は、自分がどうこうするという目標ではなく、
他人によって評価される賞や順位などのことを指します。

こういった目標なく努力できる人は、もうすでに、淡々とそういった賞や順位を
取っていることでしょう。

そういう方にとっての目標は、自分自身との戦いが目標となりますから、
あまり他人の評価など気にしないものですが、多くの方は、他人の評価を気にするものです。

というよりも、一番わかりやすいのが、
それこそ『学校で習う知識、勉強』や『部活動』などで、
賞や順位、数字など、他人のつける評価をなぜか『気にしている』『気にする』ことでしょう。

それは『他人に“とやかく”言われて』のものかもしれませんが、
『気にしている』『気にする』ということは、自分でも少なからず、
それに対して、心動かされている証拠だと思います。

それを恥じる必要はありませんが、『学校で習う知識、勉強』や『部活動』で、
他人の評価を得られなかったことに対して、すねる、ごねる、嫌になる、
投げ出す、面倒に思う、やる気が失うという傾向にある方は、
『将来・未来に役立つ勉強』と思っているものに対しても、『ソレ』を、
『その癖』を出しかねません。

そうして、他人の評価など気にしない、“趣味”程度のものに成り下がってしまい、
最終的には、『学校で習う知識、勉強』や『部活動』同様、やったりやらなかったりとなって、
『時間を過ごす』ことになります。

『学校で習う知識、勉強』や『部活動』は、『学生時代』という期限があり、
やったりやらなかったりでも『終わり』が来ますが、『将来・未来に役立つ勉強』は、
人生を、一生をかけてやることになったりしますので、『終わり』はありません。

ですから、やったりやらなかったりを続けている限り、
それは、いつまでも趣味としてしか評価されなかったりしますので、
よく考えて、『目標』を決めることをオススメします。


④、⑤に関して、これもまた、『学校で習う知識、勉強』や『部活動』など“ですら”
感じていることでしょう。

目標が決まれば、次は計画を立て、実行(行動)する。

『将来・未来に役立つ勉強』は、他人に強制されずに、
自分で自由にできる分、どうやればいいか、どうすればいいか、わかりませんし、
教えてもらえませんし、さらに、誰もその過程を『評価』してくれません。

それこそ、やったやらないかすらも興味を持ってもらえず、
やったんだ、へぇ〜、やらなかったんだ、へぇ〜程度で、
『で、その結果、どうなったのか』あるいは、『で、これからどうするのか』くらいしか
聞かれないでしょう。

多くの方が、“他人が思っている”、“他人の”『将来・未来に役立つ勉強』になんか、
興味を持ちませんし、ましてやそれをやっているかどうか、まだ実験段階のようなことになど、
微塵も興味がないでしょう。

ここにきて、残酷な事実を言わさせて頂きますが、多くの方にとって、
“他人の”(言っている)『将来・未来に役立つ勉強』など『信じられない』のが、
絶対的な事実でしょう。

例えば、医者になりたいという『理由』を持っている方からすれば、
医者になるために必要な勉強=『将来・未来に役立つ勉強』になるわけですが、
医者になりたいという『理由』を持っていない人から見れば、
それは、その人にとっては、『将来・未来に“役立たない”勉強』にしか
思いません。

そこで多くの方は、自分のやっていることが、将来・未来に役立つのか役立たないのか、
迷い、悩むのですが、『コレ』は、『学校で習う知識、勉強』によく“似ている”と
思いませんか?

そして、『結果』を出せば、認められる、褒められる、評価されるという点においても、
似ていると思いませんか。

自分が『将来・未来に役立つ勉強』と思うことのほとんどが、『ここまで』は、
やったことがある、やってみたことがあると思います。

大事なのはここから先の話になってくると思います。


⑥、⑦に関して、ここまで来て、やっと、自分が思っている『将来・未来に役立つ勉強』と
思う勉強や知識が、『意味』を成してくると思います。

ここまでやってみれば、自分が思って、やってみた『将来・未来に役立つ勉強』の
評価を自分自身で行えると思います。

先ほども書いたように、人は、“他人の”『将来・未来に役立つ勉強』に、
興味も持たなければ、根本の、根源の『理由』が違えば、それこそ、
『学校で習う知識、勉強』“よりも”意味のないものとして思われることでしょう。

それでも、自分自身が納得して、ここまでやって、ここまでやれたことに対して、
『自分』“は”、『将来・未来に役立つ勉強』をしている、あるいは『した』と、
思えれば、『将来・未来に役立つ勉強』をしている、したと言えるでしょう。

ここまで出来ずに、悶々と、もがき、迷い、悩んで『何もしない』限りは、
“たかだか”『学校で習う知識、勉強』“も”出来ず、かといって、
『将来・未来に役立つ勉強』をやりたい、やらせろと言うが、
それが何なのかわからずに、ただただ時間だけを過ごしてしまう。

こうなると、もう、後は『いつまで』それを続けるかの話になります。

多くの方は、これに対して、学生時代までに決着をつけて、
嫌々でも、納得いかなくとも、他人に言われた、強制された、あるいは
就職した今の仕事で、生きていくための『知識・勉強』をして、
過ごすようになります。

こう書くとまるでそれはおかしい、間違っていることかのように思われてしまいますが、
そうやって、自分で決められずとも、他人の用意してくれたものを
一生懸命やるということもまた、必ず『将来・未来に役立つ勉強』になります。

問題なのは、『将来・未来に役立つ勉強』をやりたいと“言う”“思う”だけで、
他人から与えられた『将来・未来に役立つ勉強』“すらも”やらずに、逃げて、
自分が思い描く『将来・未来に役立つ勉強』を口実、言い訳に使って、
そう“思うだけ”の『将来・未来』を迎えてしまうことだと思います。

そうなってしまった時が、本当の悲劇だと思いますが、
よく考えてみてはいかがでしょうか。


⑧、⑨に関して、こうして、紛いなりにも自分なりの『将来・未来に役立つ勉強』を
した、している方にとっては、あまり意味のないことかもしれません。

ですが、他人の評価はそこまで気にしないでも、自分の評価に関しては、
すこし厳しく見る必要があります。

皆さんが、『学校で習う知識、勉強』が将来・未来に本当に役立つかどうか、
『予想』した上での、『学校で習う知識、勉強』の評価するのと同様に、
自分が思って、やった『将来・未来に役立つ勉強』は、実際に、
将来・未来に役立ったかどうかの評価をしなければなりません。

勉強の大敵として槍玉にあげられることが多い、『ゲーム』などが、
それに似ていると思います。

『学校で習う知識、勉強』などよりも面白く、最近では想像力・瞬発力などが
上がるという科学的根拠が出てきているようにも思えますが、いかがでしょうか。

一時間、一日、一週間、一カ月、一年、数年と、『学校で習う知識、勉強』を
やらずにやった『ソレ』は、過去から見た今という将来・未来において、
『役立つ知識・勉強』となりましたでしょうか。

そして、『ソレ』は来年、再来年、将来・未来において、『役立つ知識・勉強』と
成り得るでしょうか。

前記したように、はっきりとした『理由』、例えば、『ゲーム会社』に入り、
『ゲーム』を作る人になるための、『将来・未来に役立つ勉強』として、
やっていたのであれば、それは紛れもない『将来・未来に役立つ勉強』だと思います。

ゲーム会社がどういう会社で、ゲームを作る人になるためにはどんな知識が必要で、
どんな技術が必要で、その知識・技術をどこでならい、さらには、どうやって身に着けるのか、
または、すでに“身に着け始めているか”などまでの『勉強』ができていますか。

それが、そこまでになるのが、『将来・未来に役立つ勉強』だと思いますが、
いかがでしょうか。

まだまだ、いろいろなことをやりたい盛りの若い学生の皆さんを追い込むように書きましたが、
皆さんにはまだまだ時間と機会があるわけですから、いつでも新しい『理由』を見つけて、
何度でも『試せる』と思います。

もちろん、その度に、挫折もあるかもしれませんが、そうやって、
『学校で習う知識、勉強』“以外”の『将来・未来に役立つ勉強』を
重ねていった結果、皆さんの将来・未来が決まっていくこと、あるいは
変わっていくということを、早くに気づけると、本当に、自分の
『将来・未来に役立つ勉強』をできるようになると思います。

そこまでになれるように、試しに一度、自分が思っている『将来・未来に役立つ勉強』を
徹底的にやってみてはいかがでしょうか。



【後書き】

うるさい説教ばかりで、内容の薄い、結局何が言いたいんだというところが
多かったと思います。


ですが、何個かのフレーズが、心に響けば、幸いです。


『将来・未来に役立つ勉強』という抽象的で、何の保障もない言葉を、
学生の皆さんのみならず、多くの人が、多くの人に、言う、語る、教えてくる、
強制してくると思います。


ですが、結局は、自分の将来・未来を決めるのは、変えるのが、
自分自身でしかないとわかれば、(自分の)『将来・未来に役立つ勉強』は、
自分で決めて、試して、もがいて、失敗・成功して、『積み上げて』いくしかないでしょう。


しかし、他人から与えられる『将来・未来に役立つ勉強』、学生時代は
『学校で習う知識、勉強』ですが、それを『将来・未来に“役立たない”勉強』と
簡単に決めつけて、やらないで、逃げる口実として、『将来・未来に役立つ勉強』を
掲げるのは、いかがでしょうか。


『将来・未来に役立つ勉強』をやることは、良いことだとは思いますが、
その勉強は、本当に、『学校で習う知識、勉強』以上に真剣に、本気にやれているか、
そして、その内容は充実し、それを評価してもらえ、将来・未来があるのかどうか。


よく考えてみることをオススメします。


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