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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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中間テストが終わったら・・・

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【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期期末テストの勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 7月の夏休みの勉強の仕方

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中間テストを終えるとこの世の天国とばかりに浮かれる方もおりますが、
この一学期に関してはテストを終えても気を抜くことができません。


何度も書いておりますが、一か月後には期末テストが『終わっている』ことに
なることを考えると、期末テストまであと何週、何日か、わかると思います。


一学期は中間テストと期末テストまでの期間が短いです。


そのことを無視した言動、態度、姿勢を示すと、あっという間に、
成績を落として、早速の呼び出し、面談となります。


私立校・中高一貫校においては、この一学期で呼び出し、面談となることは、
今学年の成績を見越しての『忠告』となり、学年が上がるごとに、それは
『進学』“できない”ことを示唆する忠告となります。


そうなった場合、学校・先生側は、『忠告はした』のだから、
その後の責任は一切合切、ご家庭の問題として、片づけることになります。


一年次、二年次ですと、進学は“まだまだ”先のこととタカをくくられることが多いですが、
むしろ、一年次、二年次の、しかも一学期に呼び出し、面談となったことは、
危機感を感じないと、その後、記録が積み重なっていくごとに苦しめられることになります。


4月からうるさく書いておりますが、この一学期は、それもこの中間テストは、
最も点数が取りやすく、取るべきテストとなっております。


その中間テストですら、平均点を取れない場合、通っている学校のレベル、
勉強、教育の質と、お子さんの学力、努力を、もう一度見直さないと、
私立校・中高一貫校の悲劇へとまっしぐらとなります。


記録される結果、つまりテストの点数、成績によって、進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校においての悲劇は、『高い学費』を払って、
『進級・進学できない』ことだと思います。


“普通”に勉強していれば、“普通”に進級・進学していくものではありますが、
そこから外れた場合、失礼ながら、一般の学校よりも学力が低くなる可能性が高いです。


進度が早く、内容も充実した私立校・中高一貫校の教育、勉強は、
“ついていければ”、例え他校に行くことになっても、何の問題もなく、
進学していけるものではありますが、一度、道を外れると、大幅な遅れとなって、
問題となることがあります。


昨今、そうなって、私立校・中高一貫校を去っていった方が、返り咲く、
つまり、通っていた学校のレベル・偏差値以上の高校・大学へと進学していったという話を
聞きません。


むしろ、かなりレベル・偏差値の落ちた高校・大学へすらも、
進学できずに、もがき苦しんでいるという話をよく聞きます。


情報化・記録化が進む昨今、自分が理想とした、あるいは、『与えられていた』はずであった、
進学、進路、人生を、かつての友人・知人が面白おかしく、“発信”してくることを、
考えると、よりみじめに、より落ちぶれた感を感じられることだと思います。


これはごくごく一部の方の話ではありますが、私立校・中高一貫校に通う方の多くは、
こうなる可能性を秘めていると考えていないと、あっという間に、『自分だけ』、
あるいは『自分の子供だけ』がそうなることになります。


多くの私立校・中高一貫校生を見てきての苦言となりますが、そうなる方の多くは、
親御さんにもある傾向があります。


いつまでも『結果』を軽んじて、『次』頑張ってくれればと、『記録』されたものに対して、
危機感を持たれない方が多いです。


情報化・記録化が進んだ今だからこそ、どういう結果、傾向があれば、どうなるということが、
よくわかっているはずではありますが、自分の子供“だけ”は大丈夫と考えられる方が多いです。


そう思い込めば思い込んだ時間だけ、そしてその間に、記録された結果だけ、
絶望・失望されることになります。


こうなると、親御さん、ご家庭の自己責任は重く、深く、取り返しのつかないところまで、
いくことになります。


具体的な指標や実例がないため、わかりづらいかもしれませんが、
私立校・中高一貫校において、呼び出し・面談となるということは、
一時の気の迷いや失敗、学力の危機ではありません。


それは、進級・進学、進路の危機として、このまま、『今まで通りの生活』を続けていれば、
確実に進級・進学できないものとなっていることが多いです。


そういった意識を、覚悟を持たない方、いえ、これはむしろ、
親御さん、ご家庭が持たない場合、高確率で進級・進学できないように
なっているように思えます。


お子さんの人生を考えて、自由に、のびのびとやらせたいというのであれば、
私立校・中高一貫校においての進級・進学などは考えなくても良いことではありますが、
多くの親御さん・ご家庭が、“そうは言っても、そうは思っても”、最後の最後、
通っている私立校・中高一貫校での進級・進学を望まれることが多いです。


しかしながら、昨今の教育の流れから、『あわよくば』で何とかなるものでは
無くなってきています。


特にここ数年、脱ゆとりや2020年の教育(大学受験などの)改革に、
各学校が対応している中、制度や進級・進学要綱が変わってきています。


そのことを知らずに、感じ取らずに、名のある私立校・中高一貫校に入学させたのだから、
あとは子供が、学校・先生が、勝手に、うまくやってくれるだろうと、
思い込んでいる親御さん、ご家庭が、いまだにいます。


話がだいぶ脱線しましたが、そういった親御さん、ご家庭の危機感の無さは、
確実にお子さんにも継承され、言動、態度、姿勢に現れることになります。


そうなった時、通っている学校と、親御さん・ご家庭と、お子さんとでの、
認識、意識、覚悟の『誤差』が『結果』として表れることになります。


今回の中間テストの結果だけでというつもりはありませんが、
少なくとも、その『片鱗』が現れるものだと思って、
きちんと確認しておかないと、期末テストを終えて、成績の『結果』が出た後に、
悔やんでも『記録』は変えられないことに苦しむことになります。


中間テストを終えても、“まだ”期末テストがあることは事実ではありますが、
その期末テストで、この一学期の成績を『記録』されてしまうこともまた事実です。


人生に一回二回の失敗くらいという考えも否定しませんが、
記録される結果によって進級・進学が決まる私立校・中高一貫校においては、
その一回二回“くらい”の『程度』をどう判断するか、また、どこで決断するかが
問題になってくるということを、よくお考えになることをオススメします。


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