eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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夏休み前半、7月の夏休み

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       立教生・中高一貫校生2017年夏期講習(前半)
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   【電子書籍】私立校・中高一貫校生 7月の夏休みの勉強の仕方

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7月の夏休みは10日間ほどで、“まだ”学校生活の名残があります。


ですから、朝早く起きるのも、夜早く寝るのにもそれほど苦にはならないと
思いますが、“勉強”することには苦痛を伴うことでしょう。


そうして宿題を放置して迎える8月は、上旬はまだまだ時間があるしで済まされ、
中旬はお盆休みで家族との時間を過ごすことが優先され、気づいたら下旬、
その下旬も週末などにはお祭りや花火大会などのイベント事が盛りだくさんで、
遊びの予定や計画に埋まり、時間がたっぷりあると思われる平日も、
部活動の練習で疲れて帰ってきて、勉強などやる気になれない。


こうして、8月最終週まで宿題が持ち越されると、最後の追い込みという名の、
『答え丸写し』となることでしょう。


今年度、授業の進度が早かったことから、この夏休みの宿題は例年以上の量になっていることが
予想されます。


上記のように今まで通り、8月の最終週まで宿題を溜め込んでしまうと、
仮に『答え丸写し』をするにしても、『物理的に』時間が足りなくなることになるかもしれません。


さらに、それだけの量の宿題の、『確認テスト』を、休み明けに行う場合、
一学期期末テスト以上に厳しいものになる可能性があります。


範囲の広さもそうですが、定期テストと異なり、宿題で出された問題が、
類似した形、つまり数字や単語を少し変えた“程度”のものでなかった場合、
本当に実力、学力が問われるテストとなり、多くの方が軒並み点数を落す可能性があります。


2020年度の教育改革の前の2019年度から実験的に実施される
『高等学校基礎学力テスト(仮称)』に向けて、各校がしのぎを削ってきていることを
考えますと、この休み明けテストはそれを想定したものになっている可能性が高いです。


私立校・中高一貫校では、そのテストでの実績を作ろうと、本気になっているので、
2020年度の『大学入学共通テスト(仮称)』に直接関係してこない、
大学付属校の学校も、今年度から本気のテコ入れとなっていると思われます。


そういった裏の事情を知る由もないとは思いますが、単位制絶対評価の私立校・中高一貫校において、
学校・先生側が、こういったことに本気で取り組んできた場合、生徒たちはかなりの負担を
強いられることになります。


それでも、やはり一定数の方が、厳しいながらも『ついてこれる』ので、
落ちこぼれていく方を徹底的に無視していくことになっていくことになると思われます。


そのボーダーラインがどこで切られることになるかは各学校・各先生の意識によるとは思いますが、
今後『甘くなる』可能性はかなり低いと思って下さい。


今までは赤点ギリギリ、それでも他で頑張っていることがあり、補習や補講を受けるだけで、
『合格』としてもらえていたかもしれませんが、今後は補習や補講を受けることは当然のこと、
そのうえで、さらに『結果』を出さなければ、補習や補講を『受けたことにならない』ということも
あり得ます。


補習や補講を受けた上で、さらに不合格なんて評価を受けたとしたら、
もう勉強をやる気になれずに、ふてくされて、二学期以降授業を受ける気にも
ならないでしょう。


今までは、『そうならない』ための救済措置としての「補習や補講」だったと思いますが、
今後は、そうなって『落ちこぼれて』、学校を辞めるということになるのも、
『自己責任』、『ご家庭の問題』として、ばっさり切り捨てられる可能性があります。


そうなった場合、今後、私立校・中高一貫校において、多くの中退者が出ることが
懸念されます。


元々、普通の学校より、規則が厳しかったり、成果・結果主義が強いため、
学力が、生活態度が、学校とそぐわない場合、どうぞお辞めくださいという強気な姿勢を取る
私立校・中高一貫校が多かったのですが、昨今はゆとり教育の影響もあってか、
そういった強気な姿勢を取る学校は減少傾向にあったと思います。


しかし、今年度からは大きく舵を切り、昔同様、いえ、昔以上に、
成果・結果主義を徹底してきているように思えます。


今はまだその片鱗が見えにくいかもしれませんが、二学期、三学期、
さらには、二年次、三年次と月日を重ねていった時、その格差が大きくなった時、
もう救いようがないほどの点数差、成績差になっていて、その時点で、
一気に畳みかけられることになると思われます。


毎年言っていることなので、耳タコの内容になっているかもしれませんが、
今年度からは、かなり危機感を持って、各学期を、さらには各長期休みを過ごさないと、
その代償はかなり厳しいものになると思って下さい。


ちょっと点数が下がった、成績が悪くなった、でも『次頑張れば』、
『次はちょっとうまくやれば』の感覚では、あっという間に追い込まれていくことに
なるでしょう。


この一学期の成績、結果をもう一度見直し、今後のことをよく考えておくことをオススメします。



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