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私立校・中高一貫校生のための二学期からの勉強の仕方を電子書籍で提案
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昨日始業した方の中でも、まだまだ夏休み気分の方が多いと思います。
実際に、まだ夏休みの方にとっては、二学期になるのは始業した日から、
さらには、その週いっぱいはまだまだロスタイムと、再来週の月曜からが、
二学期のつもりかもしれません。
そうして一週間経つと、翌週は連休が続き、また夏休み感覚をぶり返して、
９月最終週を迎えることになります。
そうして迎える９月最終週はどういう週になるでしょうか。
学校や学年によって異なるかもしれませんが、
中間テスト一・二週間前となるかたもいれば、
文化祭・体育祭などの学校行事で忙しくなる方、
部活動の大会で忙しくなる方など、様々な状況・状態になると思います。
しかし、どれも共通して言えることは、『忙しくなることは目に見えている』ことです。
なるとわかっていて、準備も用意もしないのに対して、今後は社会的にも厳しい断罪を
うけることになるでしょう。
そういうことを予想できない、想定できないと嘆かれても、
出してしまった結果が全てで、自己責任ですと言われてしまうようになることでしょう。
情報化・記録化が進んだ昨今では、情報を得ようと思えば得られたはず、
記録されたものを確認しようと思えば確認できたはずと、
『正論』が強くなっていくでしょう。
そうなると、厳しい世の中、社会で生き残っていくためには、
いち早く情報を得て、きちんと確認をとった上で、万全の状況・状態を、
『保ち続けない』と、どんどん取り残されていくようになると思います。
私立校・中高一貫校の進級・進学はまさにこの社会の縮図のように思われます。
そうすると、『なってみてわかった』での断罪はより厳しいものに
なっていくことになると思います。
今年度以降、２０２０年度の教育改革に向けて、私立校・中高一貫校に関わらず、
多くの学校が、その対応に追われ、あるいはその対応に対して、
万全の準備・用意をして、余裕を持たせようとするのは、想定できるところだと思います。
少なくとも『今まで』とは異なることになるのだから、
『今まで』とは異なる対応・対策をしてくる＝指導・方針を取ることは、
予想・想定できます。
にも関わらず、『相も変らず』のほほんと、自由に浸って、
好き勝手にしていく方を、断罪していくようになっていくことになるでしょう。
私立校・中高一貫校生の普段の勉強、定期テストの対策を行っている塾だからこそ、
感じたことかもしれませんが、今年度から各学校で“本気”になって、
これを取り組み始めたように思われます。
それは大学進学実績もさることながら、学校の偏差値などを大きく変動するものに、
なる可能性があり、ブランドイメージなども変わることになるためだと思います。
大学との連携（内部推薦枠の増加）を進める私立校・中高一貫校も増えてきている中で、
各校が様々な施策を行っているところだと思いますが、今までよりも『簡単になる』、
『甘くなる』ことは、まず無いでしょう。
それどころか、一定の偏差値とブランドイメージを保つために、
より厳しく、より洗練するためにも、基準や基礎学力の向上を
行ってくることが予想されます。
今年度からの二学期は、学業もさることながら、学校行事・部活動などの、
取り扱いも変わってくると思われます。
そういった変化への負担は、全て生徒、子供達に背負わされることになると、
今後は格差がかなり広がっていき、一定数の方が切り捨てられるように
なっていくことになると、私立校・中高一貫校では、
早い段階での『見せしめ』となる方が増えていくことになると思います。
二学期は、その最後の綱渡りになる可能性が高いということに、
早めに気づいて、やらないと、積み重ねた記録によって、
断罪されることになりますので、注意しておくことをオススメします。
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