eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

成績上位者と成績不振者とが分かれてくる時

【PR】 【PR】

・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
    ★┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓★
   ☆┃2018年1学期・前期中間テスト対策講座┃☆
   ★┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛★
学年最初の大事なスタート!、補助的・体験的な塾活用でも大歓迎。
       ご相談・問合せは随時受付中!
     立教池袋・新座生はこちらから
      中高一貫校生はこちらから
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

まだテストも受けていないのに、早いと思われるかもしれませんが、
もうこの時期から成績上位者と成績不振者とが分かれてくることになります。


成績上位者の方はわかりやすいですが、宿題などの提出はもちろんのこと、
平常テストや小テストなどで、平常点を稼いでいて、普段の勉強は当然として、
定期テストの勉強を始めていることでしょう。


逆に成績不振者の方はわかりづらいのですが、宿題の未提出が目立つ、
授業中の居眠りや平常テスト・小テストなどの結果が散々な方は、
成績不振者の候補となるでしょう。


もっとも、基本的に『結果』が全てとなる絶対評価の私立校・中高一貫校では、
定期テストで問題ない点数を取れば、平常点が多少低くても、また普段の
言動、態度、姿勢なども含めて、不問とされることがありますので、
テスト前は集中して勉強し、『結果』が出せるのであれば問題ありません。


むしろ、こういう言い方は批判されてしまうかもしれませんが、
定期テストで高得点を取れるのであれば、平常点や普段の言動、態度、姿勢など
全く問題にされないというのが、私立校・中高一貫校の特長でもあります。


ほとんどの教科が、平常点10〜30%、定期テストの結果70〜90%、
それぞれを組み合わせて、100%とする計算をされるので、
この百分率だけの計算で言えば、定期テストで平均55〜73点以上取れば、
成績点は50点ほどになりますので、不合格成績のボーダー(不合格となる)が
成績点50点であれば、問題ありません。


ただ、不合格成績のボーダー(不合格となる)が成績点60点、70点となりますと、
87点以上、100点満点を取らなければならない計算になりますので、
気を付けて下さい。


成績上位者の方は、もちろん、定期テストの点数も高得点ではありますが、
ほとんどの方が『平常点』が満点近くとなります。


ですから、先月4月から今月にかけて、気を抜くことなく、
きちんと学校の授業を受けて、宿題を出し、平常テスト・小テストにおいても、
結果を出していることが、成績上位者がこの時点で分かれることになります。


そういった意味では、成績不振者になる方は、もう少し遅く中間テスト前に
わかることになります。


それはテスト前にも関わらず、一定の演習、練習をサボり、
テストをナメてかかり、赤点、十数点、数点という点数を取る方です。


そこから目を覚まし、猛烈に勉強するとしたとしても、
今年度以降は間に合わない場合が多い上に、おそらく中間テストを終えた時点で、
呼び出し・面談となると思われます。


今年度以降は呼び出し・面談となる方が増える、あるいは初めて生徒指導が入るかと
思いますが、その場合、今までとは異なるということに危機感を持って、
すぐにでも普段の生活を見直すことをオススメします。


呼び出しや面談となったにも関わらず、『今まで』と同じように考える方は、
残念ながら、早速の成績不振者、それも、その状態が続くことになり、
進級・進学できない候補生となる可能性が高くなるでしょう。


特に授業の進度が速くなった今年度からはその傾向が顕著にデータとしても
表れることになり、学校・先生側の『今後の参考』にされることが予想されます。


来年度から、そのデータを元に進級・進学要綱はもちろん、
成績の付け方、テストの出題なども見直されることになると思います。


もちろんのことですが、これからの教育改革に対応するために、
“甘く”なることはなく、むしろ“厳しく”なることが予想されます。


そうなると、年々厳しさを増していくことになりますので、
さらに、諸先輩の適当な助言はあてにならなくなるでしょう。


特に成績の付け方と、実際の基礎学力などに大きな差があった時、
顧問の先生によるえこひいきなどが多かれ少なかれ発覚することもあるでしょう。


さらに、来年度から行われる『高校生のための学びの基礎診断』のテストにより、
そもそも、その学校で付けられている成績は、行われている定期テストのレベルは、
その学校の偏差値や実態、実績と伴っていないと判断された場合、
また大きな改革を迫られることになると思います。


私立校・中高一貫校は、『学校』の定期テスト、成績の評価を信頼、信用してもらい、
『学力』はもちろんのこと、『教養』や『教育』『指導』が行われていることになっていますので、
実態や実績が異なるとなれば、今までの評価を見直される可能性はあります。


『高校生のための学びの基礎診断』のテストなど、
“受験なく”大学まで内部進学できる付属校は、一見すると、
関係ないように思われますが、その内容は、他の学校よりも、
問われることになると思います。


高校、大学と内部進学できる付属校の私立校・中高一貫校だからといって、
安心しきっていると、しっぺ返しにあうかもしれませんので、
気を付けておくことをオススメします。


■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
  ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
  ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃
  ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛

立教専門塾池袋栄冠ゼミ

平成教育創造塾シリウス

公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ

自習空間シリウス(時間制自習室)

【住所】
東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図

【TEL・FAX】
03-6912-7063

『PR』・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

私立校・中高一貫校生の各学年ごとの勉強の仕方を電子書籍で提案!

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学1年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学2年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 中学3年生の勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 高校生の勉強の仕方

□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■