eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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今年度の洗礼と粛清

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『洗礼と粛清』と何とも怖いタイトルで書かせて頂きましたが、
テストの結果がわかった方の中には、まさにそう感じた方もいるでしょう。


今回は難しくなるぞ、本気だぞ、危ないぞなどと、
今までは、毎回言われる『決まり文句』のうるさいお説教、
お節介のような言葉だったかもしれませんが、
いかがだったでしょうか、今年度初の定期テスト、一学期中間テストは。


いやいや、例年通り、大して変わらず、勉強していてもいなくても、
あるいは一夜漬けでも、当日朝勉でも、何とかなったよ、“程度”でしたでしょうか。


それとも、今まで通りテスト一週間前からやったにも関わらず、
間に合わずに、まさかの一夜漬けや当日朝勉を“してまでも”、
結果が振るわず、“こんな”点数を取るなんて・・・となりましたでしょうか。


今回のテストにおいての結果は、“たまたま”や“ちょっとしたミス”で、
片付かないような点数になってしまっていると思いますが、いかがでしょう。


何の問題もない、例年通り、今まで通りという方も、一度、
テストの点数はもちろんのこと、その解答誤答の傾向、
さらにはテストまでの経緯、つまりテストまでの授業や宿題提出、
小テスト、平常テストの結果、普段の勉強、テスト勉強を
振り返ってみて下さい。


“全く”変わらない、そこまで変化していないというのであれば、
そして、それできちんと『点数』を取れているのであれば、
期末テストを恐れる必要はありません。


しかし、多少ながらでも、変わった、変化したというのであれば、
気を付けておかないと、その変化量が徐々に増えていくことになると思います。


このブログに書いてあるようなことが役に立ったかはわかりませんが、
そのことで危機感を持って意識的に、今まで以上に“頑張って”、
今まで以上に“良い結果”が出せたというのであれば幸いですが、
4月からうるさく書いている悪夢のような予言通りになってしまっている場合、
今回の結果から、すぐにでも見直さないと傷は広がる一方となることが予想されます。


また、嫌な予言をしやがってと思われるかもしれませんが、
授業の進度が速くなり、テストの範囲が広くなり、質も量も増えたとなると、
テストの点数などよりも、『取りこぼした』基礎学力や基礎知識が、
学校での勉強、テストなどにおいて、今後の大問題になることは、
教育関係者ならわかっていたことです。


もっとも受験進学塾などでは、受験にむけて、塾独自のカリキュラム、進め方をするため、
学校の授業の進度など関係なく、塾に入った時の学力から、受験までの残り期間を考えて、
指導を振り分けるので、問題にしていないかもしれません。


しかし、学校の定期テストや進級・進学の対応している塾としては、
今後の授業で習う範囲、カリキュラムに向けて、最低限必要な基礎学力・知識を考えると、
“その”『取りこぼした』基礎学力や基礎知識を取り戻しつつ、
今、あるいは今後進んでいく授業・テストに対応しなければならず、
付け焼刃のテスト対応・対策を、テスト前にやっても、
通用しなくなっていくことが簡単に予想できます。


さらに、その定期テストにおいても、積み重ねの基礎学力や基礎知識はもちろんのこと、
その応用までも問われるテストとなっていくと、点数が取れない人は、
さらに点数を落していくようになっていくことは目に見えてわかることになります。


そのことを昨年度、さらには今年度4月から警鐘を鳴らさせて頂いたつもりですが、
無視された方は、今回の『結果』で、痛感されたと思います。


さらに、今回のことは“無かった”こととして、『次は頑張る』だけの
昭和世代の根性論、精神論で、何とかなると思っていると、
一学期からまさに粛清が始まると思います。


今回、“変わらず”に点数を取れている、さらには高得点を修めた方のほとんどは、
『前年度の春休み』から、“いつも通り”あるいは“今まで通り”勉強を続けてきた方でしょう。


私立校・中高一貫校において、今までは、“そこまで”するのは、
より上位の他校へと受験するくらいの方がやるべきことだったかもしれませんが、
今後は、進級・進学の“危険”がある方こそ、『やらなければならない』ことになるでしょう。


しかし、皮肉なことに、その傾向にある方こそ、前年度の春休みももちろんのこと、
今年度の夏休み、秋休み、冬休み、そして春休みと、“今まで通り”『やらない』で、
何とかしよう、何とかなる、やりすごそうと思われることでしょう。


大変失礼ながら、これは親御さん、ご家庭の方“も”です。


数年前から、このこと、つまり、長期休みの度に、勉強はお休みとして、
休みを満喫されて、休み明けにあきらかに、圧倒的に『学力』を
落してしまう傾向がありました。


それでも、各学期が始まれば、学力を取り戻せる方が多かったのですが、
今年度以降、授業の進度、宿題や課題、小テスト・平常テストの量、
テストの範囲、質、量と、速く多く広くなっていくほど、
『取り戻す』どころか、『置いてけぼり』となる方が増えていくことでしょう。


長期休み中とはいえ、『遊んでいた』『サボっていた』わけでなく、
部活動の練習などあって、忙しくて、仕方なくて、『(勉強)できなかった』という方も、
関係なしに、その対象となります。


むしろ、その『言い訳』にすがる人ほど、進級・進学できない候補生となると思います。


それでも、学校・先生は、『文武両道』を掲げていますので、
決して、『口出し』することはありません。


あくまでも『自己判断』による、『自己責任』を取ってもらうことになります。


そいうった状況・状態に立たされているということまで、
今回の中間テストの結果で見直してみましょうとは言いませんが、
進級・進学に直接関わってくる『成績』が出た後は、
真剣に考えて、対応・対策していかないと、
長期休み、学期、学年を重ねるごとに、追い込まれることになっていくと思います。


これは最近問題になっている、部活動におけるパワハラなどと異なり、
どんどん積み重ねっていく、“自分”で記録した『数字』、つまり、『成績』によって、
自ら首を絞めていくこととなります。


学校・先生は決して『そうしなさい(文武両道しろ)』という指示は出しておらず、
あくまでも、文武両道を“推奨”し、さらに『どちらも頑張れ』と“応援”してくれることでしょう。


しかし、結果に対しては、非情に、無情に、評価・審査するということになりますので、
全てが、自分の『判断』によって、『責任』を取らされることになります。


学校・先生が、“どちらも頑張れ”と言ったから、頑張ったつもりだけど、
どうしても勉強“だけ”が出来ない、ついていけない、点数・成績が取れないということに対して、
同情される、温情されることはありません。


文の結果が振るわないというのであれば、武をどうするのか、
もしくはそれ以外の自分の生活、遊び、趣味など、
時間をかけているものに対して、どうするのかを、
よく考えなければなりません。


まだ幼さを残す中学生には、厳しい要求かもしれませんが、
通っている私立校・中高一貫校で進級・進学していくための“条件”が、
文、つまり、勉強における『結果』を求められているということは、
中学生といえど、突き詰めて考える必要があります。


“まだ”今年度一回目のテストの結果が出た“だけ”のことではありますが、
それが積み重なっていった時、どうなるのか、よく考えて、意識して、
期末テストで挽回できるようにしておくことをオススメします。


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