eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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2か月後、中間テスト前になる

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テストや学校行事の日程が早い学校では、2か月後の今頃、
中間テストが始まっている、あるいは終わっているということに
なっていると思います。
 
 
おそい学校でも、6月の第二週には、テストが始まることを
考えると、『2か月後』には、新学年、最初の『結果』が
出ることになります。
 
 
さらに1か月後、実質1ヵ月もなく、期末テストが、
7月の第一週にあることを考えると、たった『3カ月半』で、
新学年一学期の結果が記録されることになります。
 
 
こう書くといかがでしょうか。
 
 
その期間内で、新しいことを学び、習得し、
一定の点数を取らなければならないことが、
記録されていく『結果』=成績によって進級・進学が決まる
私立校・中高一貫校では、進級・進学要綱上、そして入学時の契約として、
『強制されて』『義務づけられて』いることになります。
 
 
うるさく感じるかもしれませんが、『それ』が嫌なら、
通っている学校での進級・進学など考えず、
一発逆転で『受験』をすればいい、あるいは、
通っている学校にいる意味はないということで、
転校や別の進路を取るべきでしょう。
 
 
進級・進学が決まりきったこの時期に、
そんなことを考えられる方は少ないと思いますが、
私立校・中高一貫校で、進級・進学していくということは、
“常に”そのことを突き付けられていることになります。
 
 
“楽に”進級・進学したいのであれば、最低限の『勉強』をしろ。
 
 
その中でも、宿題を提出する、授業中ノートを取るなどの
“当たり前”のことは、『勉強』というよりも、
その『前提条件』になっていることが多いです。
 
 
昨今はその『前提条件』を拒否する方が、『勉強』も
出来なくなっていき、私立校・中高一貫校で落ちこぼれて、
基礎学力を大きく落として、その後の進路に、勉学の道を
選べなくなっていくことが増えています。
 
 
少子化で学校などの教育機関は、生徒確保など『困っている』から、
『お客様』である『生徒』を、『お子さん』を、そんな無下に扱い、
ましてや、追い出すかのような締め付けをしてくる、結果をつけてくる
なんてことしないと思われている方もいるかもしれませんが、
むしろ、少子化“だからこそ”、『努力する』方を厳選して、
優遇してきています。
 
 
昨今は、どの私立校・中高一貫校でも、特待生制度が充実してきており、
受験などで『学力』を高めた方より、普段の生活などで『努力』を
示せる方に機会を多く設け、優待するようになっています。
 
 
むしろ、そうした傾向を強めていくようになっていくと、
過去の『成績』で、受験資格の可否すら決まっていくように
なると思います。
 
 
個人的には、そうなっていくほうが、『勉強する』ことが、
“結果を出し続ける”ことが前提となる私立校・中高一貫校
その学校に通う生徒、お子さんを通わせる親御さんにとって、
WINWINになっていくのではと思います。
 
 
最近、通っている私立校・中高一貫校のレベル・偏差値に
著しく『見合わない』方に対して、学校・先生も手を焼き、
生徒本人も嫌がり、親御さんも困っているという
悪環境に陥った上に、悪循環を繰り返してしまっているように
思えます。
 
 
そうなると、そもそも通っている学校にいることが、
入学したことが、選択したことが、悪いとなって、
『そもそも自分は望んでこの学校に入学したわけではない』と
いう結論に至ってしまうように思われます。
 
 
そこから先は、学校・先生、生徒本人、親御さん、三者が、
双方向に否定的な考えをぶつけ続けるということになり、
進級・進学できないという『結論』が出るまで、
互いにいがみ合うような形で、学校生活を、青春時代を
過ごすことになります。
 
 
そうなることを避けるためにも、進学が決まるまでの2年9か月の間の、
14~16回の定期テスト、8回の成績をどうするのか、どういう結果に
していくのかを、本気で考えないと、悲劇、不幸、地獄を止めることが
出来なくなります。
 
 
記録されていく、積み重ねていく『結果』によって、
進級・進学という進路が決まる私立校・中高一貫校では、
常に、先々のことを見据えて、現状を確認し、軌道修正していかないと、
気付いた時には、もう戻れない、戻せない、追い込まれた状況・状態となります。
 
 
通っている学校での進級・進学など考えず、
進級・進学できないことが決まったら、
一発逆転で『受験』をすればいいと考えているのであれば、
このようなことを考えなくても構いませんが、
そうでないのであれば、『最低限』、各学期、各テストで、
『結果』が出た時には、よく考えておくことをオススメします。
 
 
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