今日４月１日をもって、年度も変わり、
学生の皆さんは、新学年になります。
まだ春休みの真っ最中、それも週末ともなれば、
“そんな”自覚はおろか、意識すらしていない
という方が多いと思います。
それはそれで、別に構わないことではありますが、
春休みになる前から、そして、昨日もうるさく書いています通り、
『貴方が“そう”思わなかろうが、変わらなかろうが』
周りの環境、状況、さらには人達は、変わります、
変えてきます、あるいは、もうすでに変わった、
変えたこととして、扱われることになります。
通過儀礼のように中学・高校、さらには大学まで、
進級・進学出来てしまう、私立校・中高一貫校の場合、
このことを軽んじて、甘く見ていると、学年が上がるごとに
追い込まれていくことになります。
まぁ、そうはいっても、ほとんどの方は、
『結果』を出している限りは、そこまでの
覚悟、意識することなく、難なく高校・大学まで、
進学することが出来ます。
問題なのは、『結果が伴っていないまま』、
そういった方々と同じ感覚、意識で、
進級・進学してしまう、出来てしまった方が、
他の方同様に、のほほんと、何の『事前の』
対策、対応もせずに、その場しのぎの
『臨機応変』や『効率良く』『要領良く』を、
“次は”出来る、“新学年、新学期に”なったらやる、
と考えて、『時間がある』時に、何の準備も用意も
しないことです。
これもまた、うるさく書いておりますが、
『記録』される『結果』で、合否が決まるシステムでは、
残された『時間』と『機会』が減れば減るほど、
リスクは高まり、逆転が出来なくなっていきます。
受験無く高校・大学に進学出来る
私立校・中高一貫校での『内部進学』の時間、機会は、
２年９ヵ月の内、８回の学期（成績）と１４～１６回の
定期テストしかありません。
いつまでも、どこまでも、どんな状況になっても、
その時間と機会は『待って』くれませんので、
気を付けて下さい。
まだ学校が始業していないから、
わかりづらいかもしれませんが、
“その”カウントダウンが、
今日、『また』刻み始めたことになります。
春休み中で、ゆっくりしているところかもしれませんが、
今学年、『記録』される『結果』レースの始まりを、
そのレースをどう走り抜けるかを、よく考えておくことを
オススメします。
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