まだ中間テストを受けてもいない、『結果』も出ていないのに、
期末テストのことなんて、わからない、考えられないかもしれませんが、
中間テストの『結果』が出る頃、そして、“その日”からの期末テストまでの
日数、スケジュールは、わからない、考えられない、ではなく、
学校から渡されている年間スケジュール・予定表を“見ていない”、
そして、そこから『予想・想定』されていないということになります。
すでにこの５月、上旬のＧＷによって、その後のＧＷ明けから、
今の中間テスト前までのことを、年間スケジュール・予定表で、
『確認しなかった』、そして、『予想・想定しなかった』方は、
今まさに、苦しめられている、苦労しているかと思いますが、
『同じ』ことを、来月６月“も”繰り返されますか。
『予言』しておきますが、同じ失敗を繰り返せば、
この一学期、『最も成績・点数が取りやすい』一学期を落して、
二学期以降、『記録』された『結果』が呪いのように
つきまとうことになります。
うるさいくらい書いておりますが、
この一学期の勉強、内容、テストは、
絶対的と言っていいほど、“後々になって”
見直して、やり直してみて、「出来ないことはなかった」
「もっと点数が取れていた」となります。
『記録』される『結果』で、進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校では、“そのこと”が『後悔』となって
残ることになり、特に後々、進級・進学の問題に
苦しめられることになると、本当に“呪い”のように、
感じらることでしょう。
“たかだか”学校の勉強、定期テスト、成績“ごとき”のことと、
侮った、タカをくくった、あぐらをかいた“からこそ”、
後々になればなるほど、こんなことで、こんなことなら、
あの時に、あの時からと、思いを巡らせることになります。
加えて、多くのクラスメート、そして、同じように
ふざけて、笑って、楽しく過ごしていた友人知人は、
“普通に”進級・進学出来て、自分は、我が子は、
進級・進学出来ないなんて、不公平だ、納得いかないと
なりかねません。
“そう”『思う』かどうかは、
「なってみないと、わからない」ことではありますが、
“そう”（その状況・状態に）なるかどうかは、
「なってみないと、わからない」ことではありません。
学校が定めた、進級・進学の要綱、条件、基準を満たさなければ、
“そう”（その状況・状態に）なります。
そして、その傾向、予兆となっていくのが、各学期各定期テストの後の
対応・対策を、“事前に”考えていたかどうかです。
この一学期中間テストから期末テストまでの期間は、
間隔が短く、『結果』が出てから、考える、考え直すでは、
遅く、間に合わなくなっていきます。
さらに、この一学期の『経験』が、二学期も、二年次もと
続いていくと、“進学”出来ないとなる可能性が
高まっていくことになります。
一学期から、“そこまで”“そんなことまで”考えなきゃいけないのかと
思われるかもしれませんが、限られた『時間』と『機会』内で、
『記録』された『結果』で合否が決まるシステムにおいて、
『先行逃げ切り』型で、過ごす、過ごしていくのであれば、
この一学期から、“そこまで”“そんなことまで”考えて、
対応・対策していくことをオススメします。
『記録』された『結果』は、何よりも『時間』は、
“終わって（機会を失って）しまえば”“過ぎ去ってしまえば”
もう取り戻す、取り返すことが出来ません。
そのことをよく考えて、早め早めの、事前事前の、
予想・想定、用意・準備、対応・対策しておくことを
オススメします。
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