“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
未来・将来の選択肢が、進級・進学の合否が
決まる私立校・中高一貫校生へ、ならではの
偉そうな忠告となります。
特に、“受験無く”高校・大学に内部進学出来る
私立校・中高一貫校の場合、この『二学期』に、
自分の、お子さんの、あるいは、同級生・先輩の、
進退、つまり、進級・進学の合否が決まる、
決まってしまうのを、目の当たりにすることに
なります。
“その”時ほど、
“失った”（＝無駄に過ごして、無下にした）
『時間』と『機会』のことを、振り返れることでしょう。
このブログではよく
“たかだか”学校（内）の勉強、
テスト、成績“ごとき”のことと書いて、
表現しておりますが、これは、
『事前に』やること（授業内容・カリキュラム）が
わかっている、時間をかけて教えてもらえる授業、
平常点として評価してもらえる宿題、そして、
“その”内容・範囲を身につけているかどうかの
『確認』するための『定期テスト』と、わかれば、
わかっていれば、どのような問題が出るかわからない、
平常点などの『保障』もない、『受験勉強』『入試』に
比べれば、「（事前に）やっておけば」対応・対策
出来ないことは無かった、仮に事前にやらなくとも、
『時間』と『機会』が“余っている”あるいは、
“残っている”内に、「（復習・予習を）やっておけば」、
『出来ない』ことでは無かったと必ず思われるからです。
そして、その思い、考えは、どちらかというと、
様々な人生経験を経て、学校の勉強“ごとき”は
『なってみないと、わからない』ことではない、なかったと、
思える、わかる親御さんのほうが、強く感じさせられる
と思います。
４月、入学・進学・進級時から、うるさいくらいに、
事前に、事前に、対応・対策、特に、一学期は、
点数・成績が最も取りやすい、ここで、稼いでおきましょうと、
書いてきましたが、ここから先、二学期は、
『時間』と『機会』がある、残されている内に、
出来る限り早めに、決断をし、対応・対策、
軌道修正していかないと、どんどん“間に合わなく”
なっていきますと、そして、「なるべくして、なっていく」
ことになりますと、ご忠告します。
うるさい説教、小言と思われるかもしれませんが、
“限られた”『時間』と『機会』内で、
『記録』される『結果』によって、
未来・将来の選択肢が、進級・進学の合否が決まる
システムは、時間的、能力的に『追い込まれた』人にとって、
かなり“残酷な”システムとなります。
具体的な数字・数値で、人格、人性を散々否定された上で、
希望も、未来も、奪われるかのような結末となり、
学校から、組織から“追い出される”形で、
学校を去ることになります。
『時間』と『機会』がある今はまだ、
そんな未来、可能性を、微塵も感じられないと思いますが、
『時間』と『機会』が徐々に失われて、過ぎ去って、
残り少なくなってから、“そんな”未来、可能性を、
突きつけられることのないように、
『時間』と『機会』がある内から、
危機感を持って、計画性をもって、
この“たかだか”学校（内）の勉強、
テスト、成績“ごとき”のことを、
対応・対策しておくことをオススメします。
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