かつては、こうした理不尽な決めつけをして、
怒鳴ってくる、嫌がらせをしてくるなど、
わかりやすい『反応』が示されたため、
当の本人も、結果を出していない方、時の
『扱われ方』あるいは『どう審査・評価される
（他人から見られる）か』を
気付けた、気付かされたと思いますが、
昨今のハラスメント等の問題から、
下手な口出し・手出しが出来ない、
そして、『何も言われなく』なった今は、
何も言われずに、静かに、それでいて、
確実に、記録を取って、審査・評価、
さらには、罰・制裁が下されるように
なっていると思われます。
『記録』される『結果』で進級・進学の合否が決まる
私立校・中高一貫校の場合、この傾向、反応が、
点数・成績に顕著に示されるため、わかりやすく
自分自身で、ご家庭で、反省、軌道修正、改善が
しやすくなっています。
ですが、その『記録』された『結果』を、
無視して、いつまでも、何度も、
好き勝手に過ごしていくほど、
先日も書きましたが、学校・先生は
『寛容』では無くなっていくことになります。
下手な口出し・手出しが
ハラスメントと言われかねないために、
『何も言われない』、そして、
一見すると、いつまでも応援・期待・信用（許容）
してもらえているように
思われるかもしれませんが、
『記録』された『結果』が、
進級・進学の“条件”を満たせないと、
決定した段階で、一気に、急に、
断罪・制裁される＝進級・進学出来ないと、
決まることになりますので、気を付けて下さい。
また、タイトル通りのように、審査・評価される、
“そう”思われる心証という点において、
失敗は『２回』までが限界となっていると思われます。
例えば、一学期、中間・期末テストと点数を落し、
成績を落した方は、この『夏休み』に反省、軌道修正、
改善したかどうか、夏休みの宿題、休み明けテストの『結果』で、
審査・評価される（見られる）ことになります。
ここで、反省、軌道修正、改善が“見られない”『結果』を
示せば、この夏休みは（勉強を）『サボった』と、
評価される、（学校・先生から）“そう”見られる＝
心証付けられることになります。
一学期は、新学年になって、浮足立っていた、
勉強が難しくなって、ついていけなかった、
部活動の大会等があり、忙しかった、
“だから”点数を、成績を落してしまった。
人間、それもまだ未成年の子供達なら、
“そう”失敗してしまうこともあるでしょう、
それもまた、一つの『人生経験』と言うことも
出来るでしょう。
しかしながら、“その”失敗経験を経て、
自分で、自分のペースで、自由に出来る、
『夏休み』に、失敗を挽回する、
“次の”『機会』に向けて、対応・対策する、
その『時間』と『機会』が与えられたにも関わらずの
『結果（さらなる、続けての失敗）』を示したとなれば、
この“夏休み”という『時間』と『機会』を
“サボった”と審査・評価されることになります。
この夏休み、“頑張った”かもしれませんが、
『結果』で、“そう”審査・評価されることのないように、
夏休みの宿題、休み明けテストと、
決して油断しないで、手を抜かないで、
全力で挑むことをオススメします。
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