始まる学校生活 - eikan-seirios’s blog

私立校・中高一貫校生　一学期期末テストの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、330円(税込)　私立校・中高一貫校生の一学期期末テストの勉強の仕方を紹介

すでに分散登校を開始している学校も多いかと思われますが、慎重を期して、今週、来週、さらには来月まで、登校を見合わせ、オンライン授業を行っている学校もあるかと思います。特に、私立校・中高一貫校は独自の教育体制を取りやすいようになっていますので、万全の体制を取っていると思われます。それでも少しずつ学校生活に近しいものが始まり始めたと思います。どんな形であれ、学校生活が再開となったことは喜ばしいことと同時に、私立校・中高一貫校の場合、気を付けなければならない点があります。それは、ここからは、『成績』としての、審査・評価が始まることです。学校、あるいは各教科の先生によっては、この一学期の成績は不問としているかもしれませんが、それでも“一切”を不問とする、つまり、『全て無かったこと、無いこと』にはしていないと思われます。言葉遊びのように感じられるかもしれませんが、学校・先生側の説明、お知らせを注意してよく読んで下さい。この一学期分の成績は、もしくは審査・評価が二学期以降に持ち越される、あるいは学年としての成績として、審査・評価するとなっている可能性があります。一切合切、この一学期の成績、それこそ、この事態下に出された宿題や課題、オンライン授業などすらも、審査・評価しないというのであれば、真面目にやった方が損をする、あるいは、やらなかった方が得をすることになります。学校教育、特に学校での勉強において、そうしたことになることはまずありません。必ず、やらなかった方が損をして、やった方が得する、評価されるようになっています。そうでなければ、暴動が起きることでしょう。少なくとも、この事態下、そして、これから始まる学校生活において、やったこと、やることに、全く審査・評価がつかないということには決してなりませんので、気を緩ませずに、これからの学校生活を過ごすことをオススメします。昨年度の学年末テストにおいて、甘い審査・評価、あるいは温情、恩赦で、助かったから、今回もと考えられているのであれば、考え直して下さい。各学年、各クラス、各個人で、それを許してしまえば、ではいつまで、どこまでを、という新たな問題が発生することになります。そこで平等性、公平性が保てなくなれば、もう学校教育は破綻することになります。９月入学の問題でもありましたが、今年度、今学年だけの例外を作れば、そのしわ寄せが必ずどこか、誰かに、やってくることになります。改革には犠牲がつきものだという考えで、その改革で、どこかの誰かが犠牲になった場合、この日本では、特に現代においては、多くの方が黙っていないでしょう。そこまで大げさに考えて、気を引き締めましょうとは言いませんが、これまでのやったことはもちろんのこと、これからの学校生活、やることには、審査・評価がつくことを、改めて意識して、この一学期を過ごすことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の学校生活に合わせた、　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。