eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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テスト勉強は必要ない?

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新学年になって初めてのテスト、 特に中学1年生の一学期中間テストは、 この傾向が強く出ますが、中学以降のテスト、 “たかだか”学校の勉強、定期テスト“ごとき”でも、 『勉強しない』で、普段の自分の実力で、 何とかなることはまずありません。 一部の天才、一度言われたこと、解いたこと、 覚えたことを完璧に記憶して、間違えたことだけを 確認修正して、高得点を取る方もいるかもしれませんが、 ほとんどの方は、そんなことが出来ません。 事前に授業で解説してもらえている、答えを、やり方を 教えてもらっている、宿題や課題でもやっている、範囲も狭い、 “たかだか”学校の勉強、定期テスト“ごとき”でも、 テスト前に『テスト勉強』しないで、点数を取ることは 不可能と言えます。 大抵の方は、このことを、中学一年の一学期に 痛感させられることになります。 小学校時代と異なり、学校の定期テストとはいえ、 それなりに範囲の広い、そして難しい問題が 出されるので、『授業を聞いただけ』 『宿題・課題をやっただけ』で、 点数が取れるものではありません。 しかし、小学校時代の各単元の小テストの感覚で、 中学以降の定期テストに臨むので、大抵の方が、 50~60点ほどになります。 小学校時代、70点以下など取ったことがない、 それこそ、よっぽど苦手、興味が無いという 教科でも、50点を切るなんてことは、 ほとんど無かったと思いますが、中学以降は、 ざらになっていき、高校以降は本当に、 数点、0点なんて点数を取る方が出てきます。 人気アニメの主人公じゃあるまいし、 そんな点数を取るなんてありえないと 思われている方が多いと思いますが、 中学以降はそんな点数を取ることが 大いにありえます。 特に、私立校・中高一貫校の場合、その落差が激しく、 昨今、『危機感を持たせる』ためにも、徹底した 点数、成績をつける傾向があります。 “たかだか”学校の勉強、定期テスト“ごとき”でも、 『(普段から)勉強してない』と、 『(テスト前は)テスト勉強をしない』と、 80点以上の高得点を取ることはもちろんのこと、 50点も取れないというテストになっています。 これは小学校時代、『そこまで』勉強しなくとも、 テストで80点以上の高得点を取れていた方でも 陥ることですので、一回目のテストで、気付ければ、 感じ取ることが出来れば、二回目のテストから、 『試し試し』でも、点数の下降を食い止められます。 しかし、小学校時代のプライドなのか、 栄光にすがっているのかはわかりませんが、 頑なに、『(普段から)勉強しない』で、 『(テスト前に)テスト勉強しない』で、 テストに臨まれる限り、 “たかだか”学校の定期テスト“ごとき”でも、 点数を上げることはもちろんのこと、 取ることは難しくなっていきます。 最終的に受験で、一発逆転、全てをひっくり返すから、 “たかだか”学校の勉強、定期テスト“ごとき”のことで、 貴重な青春時代の時間を取られたくない、 もっと他にやりたいことがあるから、今は そっちに集中させて欲しいというのであれば、 そこまで気にする必要はありませんが、 それなら、なぜ、普段の勉強、定期テスト、成績の結果を うるさく言われるような私立校・中高一貫校に 入学されたのかという話になるかと思います。 中学1年生には、酷な質問かもしれませんが、 高校1年生は、よく考えなければ、進学はおろか、 進級に関わってくることになりますので、 気を付けて下さい。 初めて行われる定期テスト、一年次一学期中間テスト、 今回に限っては期末テストがこれにあたりますが、 このテストが最も点数が取りやすく、比較的簡単で あることはよく書いております。 そのテストに対して、ノー勉で、たかだか、 数時間、数十分の『確認』で、テストに臨むと、 失敗することになります。 また、この失敗を勘違いされている方が多いので、 釘を刺させて頂きますが、最も点数が取りやすく、 比較的簡単な、このテストにおいて、50~60点 取れたのだからOK、大丈夫と思っているのであれば、 それこそが『失敗』だと断言します。 特に私立校・中高一貫校では、先行逃げ切りで、 過ごしていくのが最も効率良いことを書いております。 ですので、この一学期のテストで、『貯金』、『余裕』、 つまり、『合格点+20~30点』取れなければ、 失敗だと言えます。 合格点以下で、『大失敗』、赤点や十数点、0点などは『論外』 =転校すら考えなければならないほどの危機的な状況と 考えなければ、通っている学校での進級進学は、 かなり難しくなっていきます。 そういって宣伝文句にしているのだろうと 思われるかもしれませんが、最近の傾向としては そうなってからの復帰、復活が難しくなって きていることから、慈善の忠告のつもりで 書いております。 特に高校生は顕著にその傾向に進むことから、 すぐにでも部活動を辞めること、週に二回以上の 塾での授業をすることを勧めるほどになっております。 その場合、大抵の方が難色を示し、結果として、 入塾を断る流れになっています。 苦手な教科の1つ、2つがその傾向にある程度であれば、 “まだ”気持ち次第、意識次第で、何とかなるとは思いますが、 複数教科において、その傾向が出てしまった場合、 よく考えた上での決断をしなければ、それが 遅れれば遅れるほど、言い方が悪いですが、 救いようがない、つまり、通っている学校での 進級進学はもちろんのこと、学業の道への復帰が かなり難しいということになります。 救済する立場の人間が、そんな身もふたもないことを 言うなと思われるかもしれませんが、それほどに、 今の私立校・中高一貫校の各校の、勉強、授業のレベル、量、 テストの難度が上がってきており、その上で文武両道の縛り、 つまり追加で勉強するだけの『物理的な時間』が少なくなって きているために、『理想論』『根性論』では、 何とかならなくなってきています。 そこまでのことを見据えて、考えて、この一学期、 初めてのテストに臨まれる必要はありませんが、 甘い見積もりで、何とかなるとは思わないで、 最悪の事態を考えた上で、最高とまではいいませんが、 せめて最適な状況を保てるようにしておくことを オススメします。 最後に改めて忠告させて頂きますが、 “たかだか”学校の勉強、定期テスト“ごとき”でも、 『勉強しない』で、普段の自分の実力で、 何とかなることはまずありません。 特に今の、そして、これからの、 私立校・中高一貫校では、断言できるほどに なってきています、なっていきます。 そのことをよく考えて、テストに向けての勉強を、 ノートまとめをする、宿題・課題をするといった作業ではなく、 『テスト勉強』をすることをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の夏休みに考える  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■