eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

高校・大学に進学するための『条件』をよく考える

【PR】 【PR】
0f7d3d1cb6d0ce6219f67411beff94e4_s.jpg
よく書いておりますが、高校・大学に 進学するためには『条件』が付きます。 それは、小学校からの学校の勉強を習得し、 入試・受験において、一定の学力を、 能力を数字で示すことです。 このために、“なぜ”(学校の)勉強を しなければならないのかという禅問答に 対して、『高校・大学に進学するため』と、 明確に言うことが出来ます。 さらに言えば、進学する、したいと 思った時、受験するとなった時に、 自分の希望する進路を、選択肢を、 得ることが出来るようにするためです。 こう書くと、じゃあ、高校・大学に 進学しない、だから、勉強はしないと、 安直な結論に行き着く子供が多いために、 多くの大人たちは、一生懸命、勉強するための 意義・意味を飾り立てます。 そのことが、より一層、子供たちに 混乱、勘違いをきたす原因になっていると 思われます。 今、この瞬間、ウザイ説教、忠告、苦言に対して、 反射的に、結論を出すことは、情報化が進む 今の時代においては、スマートなのかもしれませんが、 教育機関、学校組織では、“後々になって”、 やっぱり無し、あの時は、そう言ったけど、 そう思ったけど、気が変わった、ということが、 許されない、取り返しがつかないとなっています。 このことが、多くの方の後悔 『学生時代、もっと勉強しておけば良かった』 に繋がることになります。 無限の可能性、未来・将来を秘めた 子供たちを守る、という風潮からか、 昨今、このことを無視した指導・教育が 横行しているように思えます。 無限の可能性、未来・将来を秘めていようとも、 このこと、つまり、“後々になって”、 やっぱり無し、あの時は、そう言ったけど、 そう思ったけど、気が変わった、ということが、 許されない、取り返しがつかないことを、 しっかりと教え、『勉強しない』の責任は、 高校・大学に“進学出来ない”となることを 自覚させる必要があると個人的には思います。 特に、高校・大学に進学することを主とした、 いえ、昨今は『前提とした』、私立校・中高一貫校では、 学校の勉強、授業自体は、その傾向に進んでいるように 思えます。 その上で、文武両道や情操教育なども 『付け足されて』いくために、 前提(高校・大学進学)を無視した、 もしくは、文武両道や情操教育の 勘違いをこじらせた方が、後々になって、 かなり重い自己責任を背負わされるかの ようになっています。 実際には、学校生活、授業、勉強に対して、 『やらない、出来ない、したくない』という その言動、態度、姿勢が、高校・大学に 進学したくないと示したことになります。 学校の先生の中には、本当に理解出来ないと 言われると思いますが、勉強はしたくない、 けど高校・大学には、進学したいと 本気で言う、思っている学生は 増えてきています。 高校・大学に進学するための条件になっている 『学校の勉強』をしたくない、しないで、 どうやって、高校・大学に進学するつもりなのか、 どう考えられているのか、わかりかねますが、 それ以上に、今まさに苦しでいる『勉強』よりも、 高度で、難度な『勉強』をすることになる 高校・大学に行きたいという矛盾を抱えたままで、 何とかなると考えているような言動、態度、姿勢を 示す方が多いのが昨今の深刻な問題だと思います。 夢や希望を持っていればで、やりたいこと、 好きなことをやって、面倒なこと、嫌なことは したくない、しない、やらない“でも”、 高校・大学に進学出来ると本当に本気で、 考えられているのであれば、高校・大学進学は 考え直されたほうが宜しいかと思います。 失礼ながら、これは親御さん、 ご家庭の方も含めて。 何の権限も持ち合わせていない私から、 言われても知ったことではない、関係ないこと かもしれませんが、私以上に、学校・教育機関は、 勉強は、学問は、先に進めば進むほど、 時間が経過すればするほど、そのことを、 厳しく問いただすかのように、追い詰めてきます。 改めて、よく考えてみることをオススメしますが、 本当に高校・大学に進学したいですか? そして、そのための『条件』としての、 学校の勉強をどうしますか? もちろん、中にはスポーツ推薦や一芸入試など ありますので、『学校の勉強』“だけ”が、 高校・大学に進学するための条件じゃないと 言えますが、では、その『学校の勉強』以外で 高校・大学に進学するための条件を知っていますか、 条件を満たしていますか。 また、このことは、夢や希望を持っていようが、 よく“考えて”いようが、どんなに悩もうが、 学生時代という期間に、記録された『結果』が、 学力、能力、実力が伴っていなければ、 高校・大学に進学したいと思ったその時に 間に合わない、取り返せないとなりますが、 そのことを理解・自覚していますか。 そう考えてみることが出来れば、 高校・大学に進学するため、 その選択肢を得るための準備期間が、 一年次一学期から始まっていると、 思えませんか。 高校・大学に進学する、そのための勉強を することだけが大事じゃない、人生じゃないと 言うことは出来ますが、その選択肢を得るためには、 “最低限”学校の勉強をしなければならない ということを、よく考えて、行動し、 結果を残しておかないと、“後々になって”、 やっぱり無し、あの時は、そう言ったけど、 そう思ったけど、気が変わったで、 今までのことは帳消しとはできませんので、 注意して下さい。 特に、受験無く、高校・大学に進学出来る 私立校・中高一貫校では、多くの方が、 “普通に”高校・大学に進学していくことに なりますので、自分だけ、貴方だけが、 そうなることになるかもしれませんが、 宜しいですか。 厳しく追い込むように書かせて頂きましたが、 『記録』される『結果』で、高校・大学に進学 出来る私立校・中高一貫校生は、このことを “考えている”“悩んでいる”間にも、 時間と機会は過ぎ、限られていくことに なります。 最終的に受験することを決めているのであれば、 うるさい忠告だと思いますが、そうでないのであれば、 このことは、出来る限り早くに決断し、行動、 結果で示さないと、『なってみてわかった』で、 もう取り戻せなかったとなります。 飾り立てられた 勉強する意味や意義にすら、 疑問を持ち、やる気になれない、 割り切れないという方は、 『高校・大学に進学するため』、そして、 その条件となっているから、と割り切って、 一度勉強を徹底的にやってみることを オススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の夏休みに考える  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■