eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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やっとテスト勉強を始める?

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12月になり、さすがにテストを 意識して『勉強』を始めているかと 思われますが、多くの方が、 『テスト勉強』を始められては いないかと思います。 その『テスト勉強』に入る前の段階、 宿題やノート・プリントまとめなどの 作業に追われていて、その量に、それに かかる時間に、四苦八苦していると 思われますが、いかがでしょう。 毎回のテスト前に苦言を呈しておりますが、 “たかだか”学校の定期テスト“ごとき” とはいえ、昨今の難度、問題数を考えると、 その『作業』だけでは、合格点・平均点が 取れなくなってきています。 それどころか、その『作業』すら 適当にやる方は、2・30点、 酷い方ですと、十数点から数点台に なっています。 “たかだか”学校の定期テスト“ごとき”と 侮っているからなのかもしれませんが、 年々、そのテストの問題数は、 普段勉強している方でも、 『テスト時間』目一杯使って、 解くぐらいの量になっており、 数問、特に文章題などで、 『問題分をよく読み』 『考えて答えを出さなければ』 ならない問題などが出されると、 もう時間内に解くには、 間に合わなくなってきていると 思います。 そうなると、学校の定期テストとはいえ、 最初のほうの数問は反射的解く、書く、 キーワードや式を見た瞬間に、 解き方、答え方、単語が、 浮かんで答える、早押しクイズのように 答えられるようになっていないと、 間に合わなくなっていることでしょう。 にもかかわらず、昨今、 テストで点数を落とす、成績を落とす、 落ちこぼれていく方は、 それに逆行するかのように、 優雅に、悠長に、ゆっくり、じっくり、 丁寧に解きたがる、考えたがる傾向が あります。 そのやり方で、どんな低い点数を取ろうとも、 どんな成績となろうとも、頑ななまでに、 そのスタイルと貫こうとします。 進級・進学出来ないとなるまで、 『なってみないとわからない』のかも しれませんが、そのスタイルで、 勉強を続けている限り、有限の期間である 学生時代は屈辱的な評価を下され、 頑張っても、努力しても、認められない 苦痛・苦悩、葛藤を抱えることになるでしょう。 加えて、昨今のトレンドなのか、 わかりませんが、出来ない・わからないこと、 短所を個性として認めろという思想、 考え方、生き方を貫かれる方もおりますが、 そうなると、ダブルパンチとなって、 私立校・中高一貫校での勉強というよりも、 学校という教育機関での勉強に、 ついていけない、いえ、向かないと 言えるでしょう。 うるさく書いてきておりますが、 体系立っている学問の基礎、 高校・大学に進学するための 『学校の勉強』では、 出来ない・わからないで、 認められない=先に進めない、 上に上がれないと、なります。 それでも、中学校までは 義務教育によって、無理やり 学年が押し上げれるため、 その実感がわかないのかも しれませんが、 高校に上がってからは、 徹底的に認められなくなります。 皆さんからすれば、 出来ない・わからないと 言っているのに、訴えているのに、 なぜやらせる、なぜ強制する、 なぜ個性として認めないと 思われているのかもしれませんが、 じゃあ、高校・大学に進学出来ないで 良いのですかということになります。 最近流行りの教育論や真の勉強、学力と いったことを思い違い、勘違いしている方は、 それとこれとは話が別だと、 思われているのでしょうが、 『高校・大学に進学する』ための、 『条件』が、『学校で習う勉強』を、 習得していることであり、 その実力、能力、努力を、『試験』で、 きちんと結果を出すことが、 求められているということに、 早く気付いて下さい。 高校・大学に進学したくない、 する気はない、もっと別の道、 別のことをしたいというのであれば、 これは見当違いの指摘となります。 ただし、学校の勉強だけではありませんが、 “後々になって”、あの時はそう思って、 そう考えていたけど、やっぱり無し、 今までのことは水に流して、何とかしてよ、 ということは出来ませんので、 気を付けて下さい。 そこまで追い込まれてしまうともう、 『残り時間』『基礎学力・知識』 『現役』『偏差値』など、友人知人と、 皆と一緒の選択、権利を得られなく なっており、貴方だけ『特別に』 許されること、認められることと、 なることはありません。 話が脱線してしまいましたが、 最近は『そこまで』追い込まれて尚、 気付けない、やらない、出来ない、 わからないで、駄々をこねるかのような 言動、態度、姿勢を示す方が 増えてきていますので、『事前に』 警鐘を鳴らしております。 再来週には、そうなって、 なってみてわかったという方の 末路が決定することになると思いますが、 まだ間に合う、まだ気付ける方は、 早々に考え方、生き方を改めて、 有限の期間、時間、何よりも『機会』を 大事にして下さい。 宿題やノート・プリントまとめなどの作業すら、 優雅に、悠長に、じっくり、ゆっくり“考えて” 時間をかけてやることは『テスト勉強』では ありません。 テスト時間、50分以内に、30~50問の問題を、 解き切って、見直しを出来るくらいの『速度』と、 『瞬発力』『集中力』、そして、『実行力』が 必要になります。 再来週になって、結果が出てから、 記録されてから、後悔することのないように、 テスト前の今、『訓練』しておくことを オススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の二学期からの  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■