eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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まだ余裕? それは一学期と同じ?

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始業して、一週間も経っていないかも しれませんが、『まだ余裕』でしょうか。 それは一学期と同じで、中間テストまで、 『まだ』一ヵ月近くあり、 授業中、寝てない、ふざけてないから、 ノートを書いている、先生の説明を聞いているから、 授業でわからないことはない、 宿題は、少しづつでも進めている、 “このまま”『これを』やり続ければ、 大丈夫、頑張っている、と思える、言える、 でしょうか。 『一学期』から、それを続けてきた方は、 『ソレで』大丈夫です、頑張っていると 思われます。 テストの結果は多少伴わなくとも、 一学期と同じ成績を得られると 思います。 しかし、一学期に『ソレ』をしてこなかった方が、 二学期になって、『ソレ』をするようになったから、 努力が、頑張りが認められ、評価がうなぎ上り、 となると『勘違い』して、思い上がって、 余裕を見せていると、しっぺ返しとなるので、 気を付けて下さい。 これは、学校、学校の勉強、学校の先生に限らず、 職場、仕事、プライベート、友人知人のことでも 当てはまりますが、皆が『普通に』やっている 『当たり前のこと』をやった、やるようになった からといって、褒める、認められる、ましてや、 “すぐに”評価されることはありません。 むしろ、余裕を見せている、その言動、態度、姿勢が、 『一学期』点数、成績を落しているにも関わらず、 その反省を示していない、謙虚さ、誠実さが 見られないとなることが、この日本では多いです。 失敗者に対して、厳しいという面がある ということですが、その反面、コツコツと 頑張ってきた、真面目な方を評価するという 傾向、風潮がまだまだ強いと思います。 もしかしたら、格差が拡がる今後は、 より一層、そうした意識、感覚が強まる 可能性があります。 学歴が努力の差とまでは言いませんが、 “そう”見られる、思われるほどの、 所作、言動、生き方、考え方に 学力格差を、感じられるようになって しまうのではと懸念しております。 私立校・中高一貫校でも、中学生なのに、 分数の計算が苦手、おぼつかない、出来ない、 高校生なのに、Be動詞と一般動詞の使いわけ、 使い方がわからないなど、“普通に”います。 受験生からすれば、ありえないと思えるほどの 基礎学力の抜けがある状態で、進学出来て しまっている方がいます。 そういった方は全体の1割程度で、 そのほとんどの方は、大学進学までの間に、 学校を去ることになりますが、潜在的には、 2~3割近くの方が、その状態で、 大学進学まで出来てしまうことがあります。 多分にもれず、大学で留年・中退と なることが多いです。 話が脱線しましたが、私立校・中高一貫校において、 皆が『普通に』やっている『当たり前のこと』を やった、やるようになったからといって、 すぐに評価されるわけではなく、それを 続けて、さらに、『結果』を出して、 初めて、過去の失敗が覆ることになります。 最初の一週間だけ、二週間だけ、 テスト前だけ、頑張った、やる気を見せた、 『だけ』で、余裕を見せたりすることの ないようにしておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の二学期からの  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■