eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

MENU

何も言われずに、『言われないでも気付く、やる、出来る』ことを求められる子供達

【PR】 【PR】
369473_s.jpg
まだまだ、夏休み、さらに、連休の余韻に 浸っている方も少なくないと思いますが、 そろそろ、『思い出して』おくことを オススメします。 残念ながら、学生には、『定期テスト』があり、 その結果と平常点を『審査』され、成績という 結果が、『記録』されます。 学生という立場である限り、この制度から、 逃げることが出来ません。 一部の学校では、もしかしたら、そうした制度や 規則が無く、本当に自由に、気楽に過ごせる かもしれませんが、私立校・中高一貫校においては、 まず、そうなることは無いでしょう。 生徒の自由や自主性を謳っているとはいえ、 成績を付けない、つまり記録しないで、 高校・大学に進学出来るのであれば、 学校という教育機関の存在意義は、 無いといっても過言ではないでしょう。 そのため、学校に通っている限り、 そして、学生である限り、『審査』され、 『結果』を『記録』されるのは、 避けられないこととなります。 私立校・中高一貫校の場合、その審査、 記録された結果の基準や条件が、 “少し”厳しく、その結果の合否が、 天国地獄を分けるかのようなものと、 なります。 今後、こういった小言、説教、忠告は、 ハラスメントの問題から、どんどん “言われなくなる”“言ってもらえなくなる” ことになります。 その上で、『言われないでもやる』ことが 求められ、最終的に自分でやらなければ、 気付けなければ『自己責任』を取ってもらう という風になっていくと思われます。 (他人に)うるさく言われないでも、 やる、出来る方にとっては、過ごしやすい 環境、状況になりますが、私見ではありますが、 まだ幼さを残す中高生に、中学生、高校生に なったのだから、明日、来週、来月、来年から、 そうしてくれと言われても、やれる、出来る ようになれるとは思いません。 むしろ、うるさく言われながらも、 反発しながらも、自分で気付き、 少しづつやるようになって、 出来るようになって、初めて、 (他人からうるさく)言われないでも、 やるようになる、出来るようになる と思います。 少なくとも、その失敗・成功体験をして、 自分のやれること、出来ることを 把握していき、やれないこと、出来ないことを どう対応していくのかを学んでいくと 思います。 昨今は、他人から、“言われる”ことが、 どんどん減ってきていますので、そうした、 思い、考え、経験をするのが、『結果』が 『記録』され、無情にも非情にも評価が 下される時となっています。 現在、そして、これからも、 “そう”なってから、わかった、で、 救いようがない、救われようがないというのが、 厳しく、強くなっていくことが懸念されます。 うるさく言われないことにあぐらをかいて、 好き勝手に、自分勝手にやって、いえ、 おそらく本人的には、(大人、親御さんが) やらせてきた、やらせてくれたのに、 気付いたら、時が経ったら、いきなり、 そんなこと、(他人に)言われないでも、 やるでしょう、できるでしょう、 それが当たり前でしょうと言われる、 評価されるように感じられることでしょう。 冒頭にも書きましたが、残念ながら、学生の皆さんは、 学生である限り、テストがあり(審査され)、 結果(成績)が記録される(評価される)ことに なります。 その記録された結果で、 高校・大学に進級・進学出来る 私立校・中高一貫校生の場合、 その審査が、その結果が、 どうだったら、どうなるのか、 『言われなくても』わかっているよね、 一度記録されたら、結果は覆らないからね、 ということになっています。 そうして、高校・大学への進級・進学なんて、 『まだまだ』先のことと、中学二年次までは、 タカをくくって過ごされる方の多くが、 高校、あるいは大学に進学出来ない、 そして、高校・大学にて、進級・卒業 出来ないとなっていきます。 こういったことまでもが、今は、 “うるさく”『言われることなく』、 学生の皆さん自身が、自ら気付いて、 やり始めて、出来る、ことを、 求められています。 気付けなければ、やらなければ、 出来なければの、『代償』は、 皆さんの進路、人生に影響してくると いうこと・ものになっています。 こう書かれると、“うるさく” 言われないで、そこまで 求められているということが、 どれほど厳しい、そして、 恐ろしいことがわかると思います。 言い方が悪いですが、大人達は、 先生は、親御さんは、昨今の ハラスメントの問題から、 『うるさいことを言わなかった』、 しかし、『最低限の忠告、助言はした』ので、 なってみてわかったの結果が悲劇となっても、 “全て”『自己責任』として、 突っぱねることが出来ます。 そうした『言われない』環境・状況に、 慣れれば慣れるほど、結果に対する 自己責任は重くなっていきますので、 気を付けて下さい。 内部進学のかかっている三年生は、 もうわかっていると思いますが、 あと二回、あるいは、一回の、 定期テストで、進学の合否が 決まることになります。 そのことを、“うるさく” 言われてないかもしれませんが、 入学時から、さらには、今学年始業時には、 一回は言われていたこと・ものですので、 結果が記録されて、なってみてわかったで、 取り戻せないので、注意して下さい。 先生・親御さんは、こうまで しつこく、うるさく『言わなかった』 かもしれませんが、それは、 『言われないでも気付く、やる、出来る』 ことが求められていたということになります。 残り時間も少なくなってきていますが、 そのことをよく考えて、“言われない”でも 行動を起こすことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の二学期からの  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■