eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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折り返しの定期テスト、二学期中間テスト

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一年で5~6回の定期テストがある学校において、 この二学期中間テストは、折り返し、後半戦の始まりの テストと言えます。 今だ、三学期の学年末テスト、 成績の結果がブラックボックスに なっている学校も多いことを考えると、 実質、この二学期中間テストの結果で、 ほぼ今学年の成績が決まってしまうと いうことも出来ます。 機会が限られている制度・システム上、 残り機会で、挽回できない、取り戻せない、 ボーダーライン、基準を下回るということが 決定してしまう時と数字が存在することに なります。 その逆に、残りの機会で、何点取ろうが、 関係無く、進級・進学出来ることが 決まることもありますが。 つまり、上位と下位の一部の方は、 この中間テストをもって、 ほぼこの先、未来・将来が、 決まることになるとも言えます。 かつては、そこまで早く、むしろ、 二学期期末テスト、学年末テストまで、 ギリギリ首の皮を残すという方が、 多かったと思います。 しかし昨今は、極端なまでの結果を出す方が 増えてきており、言い方が悪いですが、 期末テスト、学年末テスト、さらには、 内部進学出来ないことが決まるまで、 『飼い殺す』ことが出来ないほどに、 なってきているとも言えます。 それほどまでに、著しい学力低下、さらには、 学習意欲の低下がひどいものとなり、 これも言い方が悪いですが、 そのまま学校に居てもらっても、 他の方に、『悪影響』を与えかねないと、 判断されているように思われます。 そのためか、かなり早い段階から、 具体的な数字として、成績として、 『厳しい忠告=評価』をつけて、 転校や退学を促しているようにも 思えます。 昨今は、授業の教科も、細分化が進み、 主要5教科が、実質主要10教科と なっており、複数教科、不合格や1という 成績を取る、付けられるということが、 どういう意味を持つかはわかると思います。 1・2教科だけ、成績を 落したということであれば、 まぁ、次頑張れば、 次は(その教科を)多めにやれば、 と思えるかもしれませんが、 4~5教科、さらにはそれ以上となると、 もう、諦めろと言われているように 感じると思います。 1・2教科ですら、面倒、時間がかかると 思われるのに、複数教科ともなれば、 もうお手上げ、時間的に、精神的に、 学力的に、『無理』と思われることでしょう。 親御さん世代までは、まだ教科数も、 その内容、量、質も、そこまで、 悲嘆する、落胆するまでも無かったと 言えるかもしれませんが、今は 増えた教科分だけ、『頑張る』 『挽回する』『取り戻す』必要が あるので、精神論、根性論で、 何とかなるもの・ことでは無くなって きています。 特に私立校・中高一貫校は、それぞれの 教科で、テストがあり、さらには、 小テスト、宿題・課題もあるので、 その数と量は、膨大なものとなります。 そのことを、軽く、甘く 見積もっている方が、 『圧し潰されて』いきます。 これは、残念ながら、親御さんも、 その認識、意識が薄く、気付いた時には、 もうどれも手を付けられないとなって、 後は、学校・先生から、宣告されるのを 待つだけとなってしまっています。 また、最近は、学校・先生も、そのことを 憂慮しているのか、かなり早い段階で、 そのことを知らせる、つまり、一年次、 一学期から、複数教科で、不合格、1と いう成績をつけて、『忠告』されるように なってきていると思われます。 本来、昨年度2020年度は、 教育改革初年度で、厳しくなっていく はずだったですが、昨年度は、 未曽有の事態によって、 温情、配慮があったため、そこまで ひどい評価を付けられなかったかも しれません。 しかし、今年度以降は“もう”容赦なく、 改革を断行されていくことが予想されます。 今年度一学期にも書きましたが、 もう昨年度のような温情、配慮は 無かったと思います。 この二学期においても、同じことを 繰り返すことのないようにしておくことを オススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の二学期からの  勉強の仕方を電子書籍で提案!  試し読み・ご購入は以下のサイトで  ご確認下さい。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■