もう、記録は覆せない - eikan-seirios’s blog

私立校・中高一貫校生　春休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の春休みの勉強の仕方』を紹介

各学期の『結果』＝成績もそうですが、特にこの学年末の結果は、『今学年としての最終成績』として、残ることになりますので、“決して” 覆せない、塗り返せない、取り消せないとなります。特に中学生は、各学期の成績は、あくまでも『推移』としての扱いとなり、この『学年の成績』のみが、進学の条件に関わってくるという学校が多いと思います。学校によっては、２年生までの成績があくまでも『推移』であり、３年生の成績で、進学の条件・基準を満たせば、途中経過は不問とすることもあります。自分が、お子さんが通っている学校の、内部進学の条件・基準がどうなっているのか、よく確認して下さい。毎回の学期の始まり、終わりに、注意喚起しておりますが、残念ながら、親御さんも含めて、この確認を怠り、気付いたら、進学するには厳しいという状況・状態になって、初めて見返した、見直した、あるいは、面談となって、学校の先生に言われて、初めて気付いた、気付かされたということが多いです。失礼ながら、特に、進級・進学“出来ない”方は、親御さんも含めて、この傾向が強く出ます。明確な進学条件・基準を示さない学校・先生もいるかもしれませんが、面談・呼び出しになっているのであれば、ある程度の助言を受けたことでしょうし、そのタイミングで喰い下がってでも、条件・基準を聞き出すぐらいの『本気』を示さなければ、進級・進学出来なくなるのは道理かと思います。そして、これは大変失礼な話になりますが、このように振舞えない、必死にならないのは、親御さん“も”、いえ、“こそ”と言えます。親御さんが、のほほんと、進級・進学出来ないなら出来ないでもいいんじゃない、学校の勉強だけが全てじゃないしと、『本気』で“そう”思われているかはわかりませんが、学校・先生側からは『親子』揃って、“そう”見えている、見られている可能性が高いです。そうなったら、学校・先生側の協力や助力、温情、忖度は一切期待できなくなるので、気を付けて下さい。特に『２年次』の、この三学期、学年末に、面談・呼び出しとなって、“そういった” 言動、態度、姿勢が垣間見られた場合、残り９カ月の学校生活は、『“最後の”思い出作り』に来ていると思われることでしょう。厳しいように思われるかもしれませんが、それだけ『記録』された『結果』に気を付けておかないと、『なってみて、わかった』時の後悔、憔悴、傷心は、計り知れないものとなります。受験無く、高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校に入学した、させたのだから、高校・大学に進学出来るのは、『当たり前』『当然の権利』と思い込んで、記録された『結果』をないがしろにしないようにオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の各学年ごとの　勉強の仕方を電子書籍で提案！　試し読み・ご購入は以下のサイトで　ご確認下さい。