eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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『よほどのこと』が無い限り、三学期、学年末テスト『のみ』の結果で、落される(進級不可にされる)ことはありませんが・・・

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この三学期に挽回が必要な方は、 もう先取り勉強、または、 今までの総復習をし始めておかないと 間に合わなくなりますが、二学期までに 点数、成績を取ってきた方も、 そろそろ『準備』だけでも始めておく ことをオススメします。 『記録』される『結果』の積み重ねで、 最終的な審査・評価(進級・進学)が 決定する私立校・中高一貫校では、 二学期までに、“普通に”点数、成績を 取っていれば、『よほどのこと』が無い限り、 この三学期、学年末テストの結果で、 “落す”=進級させないということはありません。 二学期まででの累積点数で、 各教科190~200点前後に なっているのであれば、 “仮に”学年末テストで、 3~40点のギリギリ赤点を取ったとしても、 『平常点』『温情点』、あるいは追試・追加課題等で、 進級が許される傾向にあります。 これは、審査・評価する側の立場になってみれば、 わかると思いますが、ここまで4回の機会において、 “頑張って”きている方を、最後の最後で、 『たまたま』失敗してしまったことを、 咎めるなんて、鬼の所業だと思われてしまう ことでしょう。 そのためというわけではありませんが、 多くの学校で、この三学期、学年末テストの 『テストの結果』はブラックボックスとなっていて、 最終的な『成績の結果』だけを告示すると なっていると思います。 また、これも学校・先生側の立場に なってみれば、わかると思いますが、 今まで、問題無く点数、成績を 取ってきた方が、この学年末テストの結果で、 『進級出来ない』となった場合、 “その”理由を明確に説明しなければ、 生徒本人はもちろんのこと、親御さんも “納得”出来ないでしょう。 そうなると、三学期の平常点、テストの点数を 詳細に開示し、進級出来ないことを 『説得』する、わかってもらうという 非常に面倒くさい『面談』をしなければ ならないことになります。 ですので、『よほどのこと』が無い限り、 この三学期、学年末テスト『のみ』の結果で、 進級出来ないという決定を下さないのが、 通例となります。 もちろん、『点数、成績低下』となった原因が、 次学年にも影響するということであれば、 つまり、学校生活、授業中の言動、態度、 テストの結果が、あまりにも目に余る場合は、 呼び出し・面談で、注意喚起、指導を されることはあります。 それでも、強調させて頂きますが、 『よほどのこと』が無い限り、 進級出来ます。 実際には、そんな状況・状態の方よりも、 一学期二学期と点数、成績を落してきて、 呼び出し・面談の忠告、指導を、 無視し続けてきた方を、最終結果となる、 この三学期、学年末テストでの、 審査・評価をどうするのか、そちらの対応に 忙しくなります。 留年するにしても、転校するにしても、 中退するにしても、書類上の事務手続きが 発生することになり、それも、三月という 卒業、終業間近の『時間が無い』中で、 対応することを考えると、上記のような、 合否の『ギリギリ』の方を含めてしまうと、 膨大な数を対応しなければならないことに なります。 そういう意味でも、毎年始業から、 11月末くらいまで、うるさく書いている 『二学期の結果までで、今学年の結果が  “ほぼ”決まる』ということが、 わかると思います。 『記録』される『結果』で合否が決まる システムは、こうした特殊な、歪なことが 起きてしまうことになります。 一切合切、データ上、数字上で審査・評価して、 どんなに落第者を出そうが関係無い、仮に、 過半数以上の方を、切り捨てても良いというのであれば、 こうしたことは起きえませんが、学校教育、運営、 さらには、世間体など、様々な要因で、 『そんなこと』は出来ません。 ですので、この三学期で、『問題』になる、 言い方が悪いですが、学校・先生が、 目を付けている、監視しているのは、 二学期までで、点数、成績を落して きている方であり、その方が、規定の条件、 点数を満たすかどうかを見ていることに なります。 二学期までで、点数、成績を『落している』の 基準や条件、見方に関しては、各学校各先生によって、 異なりますので、どうなったら、その『対象』と なるかは断定的に言うことはできませんが、 “少なくとも”一学期、二学期両方、 あるいは、二学期に『呼び出し・面談』となった方は、 その『候補』になっていると危機感を持ったほうが 宜しいでしょう。 厳しい学校の場合、一学期、二学期に、 『呼び出し・面談』とならなかった方の中でも、 毎回のテストで、追試・追加課題で、 乗り切っている方は、一応、最後の 『呼び出し・面談』として、 注意喚起、指導を行うということに なる可能性があります。 いずれにしても、この候補、対象と、 『なってしまう』こと、そのことに、 危機感をもって、これから先、 軌道修正するつもりで、意識、覚悟して いかないと、例え、今回のテストを 乗り切ったとしても、不安が残ることに なります。 私立校・中高一貫校においては、 『結果が全て』では、ありますが、 各学年各学期、一回一回の『結果』の 積み重ねの、最終的な『結果』として、 進級・進学の合否が決定することになります。 “今学年”“今学期”は『乗り切った』で、 安心、満足、慢心していると、 最終的な『結果』でどんでん返しと なってしまうことがありますので、 気を付けて下さい。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の  進学の合否決定後の  勉強の仕方を電子書籍で提案! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■