eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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休みの多い三学期

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受験の対応がある私立校・中高一貫校では、 この三学期に不規則・不定期な休みとなることが 多くなります。 名目上は『自宅学習日』などとなっているかと 思いますが、真面目にいつもの授業の時間割通りに、 午前中約3時間半、午後約2時間、勉強するという方は、 皆無だと思います。 普段から、勉強を強いられる、 そして、『結果』を求められる、 私立校・中高一貫校生にとって、 こうした時期に、『楽』出来る、休める、 あるいは、学校の勉強以外のことを、 試せる、挑戦できるのが、ある意味、 『特権』と言えます。 ただ、長期休みの時などもそうですが、 こうした時期に『サボりにサボって』 点数や成績を落す、のみならず、 学力、基礎知識までも、低下させて しまう方が、増えてきました。 増えているというよりも、 『極端』になってきており、 要領良くやれる方は、それでも、 次学年の1学期の内に、点数、成績を 取り返して、帳尻を合わせられるのですが、 要領が悪い方は、周りの皆と格差がついていき、 進級・進学出来ないことが、決定的になっている ように思います。 本来、こうした休み、『自由な時間』がある時に、 復習や予習を行って、普段の勉強、学力の遅れを 取り戻して、次の『機会』、つまり、次学期、 次の定期テストに向けて、準備・用意をしておくべき なのですが、失礼ながら、これは親御さんも含めて、 そうした準備や用意はコスパ、タイパが悪いと、 考えられているように思います。 まだ、難しい勉強となる受験勉強なら、 そうした準備や用意を早めに対応・対策しておこうを 考えられるのかもしれませんが、授業の進度の早い 私立校・中高一貫校で、『遅れ』を取った方は、 こうした対応・対策が遅れれば遅れるほど、 受験以上に、厳しい状況・状態に追い込まれる ことになります。 うるさいくらい書いておりますが、 『記録』される『結果』、それも、 “有限回”の『機会』、8回の成績、 十数回の定期テストの『結果』で、 進学の合否が決まる私立校・中高一貫校の システムでは、残り時間と機会が減れば減るほど、 挽回、逆転が難しくなることになります。 その逆に、“初め”から中盤ぐらいまでに、 成績、点数を“稼いでおき”“貯金できれば”、 終盤は、悠々自適に過ごせることになります。 今流行りの金融用語で言えば、 『FIRE(Financial Independence, Retire Early)』 と似ていると言えます。 ある程度、つまり進級・進学要綱上の『基準』を、 早々に満たしてしまえば、それこそ、 この三学期などのように『よほどのこと』が無い限り、 進級・進学出来ないということはありえないとなります。 その進路が100%希望する進路かどうかは、 わかりませんが、少なくとも、 『高校・大学に進学する“権利”“選択肢”』は 得られることでしょう。 今、現状、そうなっているのであれば、 ここでわざわざ書かれるまでもなく、 “そう”体感、実感されていると思います。 不定期、不規則な『休み』となったとしても、 そこまで焦ることなく、むしろ、休みが増えて ラッキー、『学校の勉強』以外のことで、 何をしようとワクワクされているかと思います。 そういう意味では、この三学期も二学期同様ではありますが、 『勝ち組天国』と『負け組地獄』が、はっきり分かれており、 同じように、公平平等に、『自由な時間』が与えられていても、 その『時間』の使い方、使い道は、公平平等とはならないものに なっています。 自分の状況・状態がどちらに傾いているのか、 よく考えて、『自由な時間』をどう過ごすか、 改めて思い直しておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の  進学の合否決定後の  勉強の仕方を電子書籍で提案! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■