来月の登校日、授業回数を確認する

私立校・中高一貫校生　受験休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の受験休みの勉強の仕方を紹介

三学期が始業した先々週にも、注意喚起しましたが、２月も直前となった今日、改めて、来月の日程、登校日、授業回数を確認しておくことをオススメします。特に、この２週間で、授業の進み具合、出された宿題等を、肌感覚でも、体験してきたのであれば、わかると思いますが、思った以上に進んでいる、あるいは、むしろ、こちらのほうが恐ろしいことではありますが、『進んでいない』となった場合、来月の授業はとんでもないスピードで進む可能性があります。もしくは、この受験休みの期間中に、多量大量の宿題が出され、休み明けからは、それら、その範囲は、「当然わかっているよね」体で、突き進むことになります。そして、ソレは、来月の登校日、授業回数が、わかっていれば、当然予測、予想がつくことであり、対応出来ないのは、予測、予想していなかったほうが、悪いということになります。４月、進級時から、“そう”なることまで予想して、危機感を持てというのは、難しいことかもしれませんが、三学期は、来月のことは、年が明けて、気持ち、覚悟を新たにしたのであれば、 “そう”するのが、求められる対応となります。 “ソレ”が出来ないから、一学期、二学期と点数、成績を落してきたという泣き言を言われる方もいるかもしれませんが、『記録』される『結果』で合否が決まるシステム上、『そんなことは知ったことではありません』と、突っぱねられる、つまり、進級不可が言い渡されることになります。中学時代までは、進級不可となることはありませんので、『現実味』を感じられないかもしれませんが、高校以降は、一気に、本当に、無情なまでに、許されない、与えられないとなりますので、気を付けて下さい。そして、高校“二年生”まで、そんなギリギリの生活を続けて、何とかなった、『何とかしてもらえた』という方は、もう、これが、本当に、最後の機会となることを意識、自覚されないと、大学への進学は、かなり厳しいものとなりますので、注意して下さい。 “まだ”、『最悪』、（内部進学が）駄目なら駄目で、受験すればいい程度に考えられているかもしれませんが、その状況・状態で、３月、内部進学の権利を放棄して、進級しても、受験には間に合わなくなるでしょう。それどころか、卒業すらも危ういとなる可能性があります。受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校で、内部進学の権利を放棄し、中学・高校３年次を迎える場合、普通の、一般の、あるいは進学校の中学、高校と異なり、『選択肢』があるように見えて、『選択』が遅れる、あるいは見誤る、そして、その結果、『選択肢』をより狭めてしまうことに陥る傾向があります。加えて、周りの友人知人、クラスメート達は、普通に“内部進学”する権利を有しており、内部進学出来ない方の『進路』になど、相談も出来ない、興味も示されないとなります。特に、よく書いておりますが、受験無く高校・大学に進学出来る私立校・中高一貫校で、三年次二学期以降は、『内部進学』がほぼ決定している中での、学校生活となりますので、クラス内、授業中は、（勉強するのに）最悪な環境・状況となります。そんな中、自分“だけ”が、別の道に進む不安と葛藤を抱えながら過ごすことになります。そんな先のことまで、なかなか考えれない、予想できないとは思いますが、もし、万が一、 “そう”なってしまったらと考えて、 “そう”なりたくないのであれば、時間のある今から、その未来を変える行動を、 “そう”なってもいいやと思うのであれば、せめて、“そう”なっても『選択肢』を狭めることのないように準備・用意、情報収集をしておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9　藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　進学の合否決定後の　勉強の仕方を電子書籍で提案！