eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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四週間しかない2月

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うるう年を除き、毎年2月は、 4週間しかないことは、 誰も知っていることだとは 思いますが、知っている、 わかっている上での 『行動』が出来ているかは、 個人差がかなり出てしまうと 思います。 学生においては、学校、学年によって、 かなりの格差があり、例年通りとなる方は、 少ないでしょう。 特に、受験生、私立校・中高一貫校の 在校生、三年生においては、 その差が極端になると思います。 受験生は言わずもがなの、受験本番と なりますので、不安と葛藤と戦いながら、 入試に挑み、その結果で、月後半の日々、生活が、 大きく変わる、あっという間の4週間となります。 私立校・中高一貫校生は、 すでに内部進学が決まった方、 特に高校三年生にとっては、 毎日がお休み天国で、好き勝手に 過ごせる日々になっていることでしょう。 中学三年生、在校生も、受験休みによって、 半月(二週間)近くお休みとなり、 その後に、学年末テストが控えているとはいえ、 “多くの方にとって”、もうほとんど、 進級・進学は決まったようなものですから、 そこまで危機感を持つことなく、 ダラダラと過ごされることでしょう。 先日も書きましたが、この時期の生活の乱れ、 勉強・学習習慣の乱れによって、次年度に 影響が出てしまうと、徐々に進学の危機へと 向かうことになります。 特に中学二年生は、気を付けておかないと、 “今年”の12月に、進学の合否で、 泣くことになりますので、気を付けて下さい。 高校への進学が決まった中学三年生に、 いくら忠告したところで、念仏になるとは 思いますが、『高校で“進級”出来なくなる』 内進生は、この時期から決まり始めます。 高校への進学が決まった=学校、先生が進学を認めた、 つまり、高校に進学しても“問題無い”『学力』を 身につけた、つけていると証明された、わけでは ありますが、実態は、進学“させてもらった”、 無理やり押し上げられたという状況・状態の方が 多いです。 高校以降は“毎年”進級の審査となりますので、 そのことに気付くのが遅くなればなるほど、 取り返し、取り戻しの出来ない状況・状態に 陥ることになりますので、気を付けて下さい。 進学が決定しているのだから、親御さんも 学校の先生も、そこまでうるさく言ってくることは ないと思いますが、“毎年”そうして、 落ちこぼれていく方を見ていると、 せっかく高校進学出来たのに、 高い入学金と授業料を払って、結局、 『勉強出来ない』ことを、証明しにいったとなるのは、 かなり不本意、屈辱に感じられると思います。 “そんな”結果になるくらいなら、 『もっと前に』言ってくれれば、 進学時に『もっと』厳しく言ってくれれば、 気付いたのに、もっと(勉強を)やったのにと、 思われることでしょう。 高校1・2年生は、“今”そのことを、 実感しているかもしれませんが、これが、 記録された結果で合否が決まるシステム、 あるいは、後戻りのできない人生の、学生時代の 『本当の厳しさ』となります。 高校・大学に進学することだけが人生じゃない、 とはいえ、周りの友人知人、クラスメートは、 “普通に”進学していくことを考えると、 『自分“だけ”』が、その道から外れることに、 憤りを感じると思います。 “受験無く”高校・大学に進学出来る 私立校・中高一貫校生ならではの、 憤り、葛藤かもしれませんが、 『そんな経験』をするために、 中学、高校に進学する、したつもりでは ないと思います。 来月、“たった”4週間しかない、 ですが、『自由な時間』が多い2月が、 その『始まり』だったとならないように、 よく考えて、行動を、生活を、することを、 オススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□   ┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓   ┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃   ┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ 公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ 自習空間シリウス(時間制自習室) 【住所】 東京都豊島区西池袋5-8-9 藤和池袋コープ2F(地図) 【TEL・FAX】 03-6912-7063 【PR】■□■□■□■□■□■□■□■□■□  私立校・中高一貫校生の  進学の合否決定後の  勉強の仕方を電子書籍で提案! □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■