付けられる点数、成績＝『評価』の“意味合い”が変わってくる時代

私立校・中高一貫校生　受験休みの勉強の仕方

栄冠ゼミ (著)、220円(税込)　私立校・中高一貫校生の受験休みの勉強の仕方を紹介

年間スケジュールを確認し、受験休みなどの日程も完璧に把握している方なら、愚問かもしれませんが、学年末テストどころか、受験休みの日程すら、わかっていない方は、まだまだ、『テストまで一ヵ月あるから』で、のほほんとされているかと思います。こんなこと、細かいことを、気にしたくない、気にならない、でも、進級・進学に問題無い、点数、成績を取れている方であれば、呑気に、ゆっくり、過ごしていても許されますが、二学期までで、点数、成績を、『記録』される『結果』を落してきた方は、最後に『記録』される『機会』となる、この学年末テストを気にしなければ、進級・進学出来ないと『なるべくしてなった』となります。昨今は、これが、感覚的、抽象的な意見、視方でなく、数字的、傾向的、『データ』として、浮き彫りになってきていると思います。いずれ、そういったデータを解析していった時、どのタイミングで、どういった『結果』を出し、さらには、どういう行動を取った場合、その後、進級・進学出来ないということが、確率的に、数字として、出されるようになると、合否の決定が早まり、呼び出し・面談の際には、絶望的な現実、事実を示されることになるかもしれません。それこそ、模試などの合否判定よりも、詳細に、確定的に、なっていくと、進級・進学の合否は早まり、指導・教育は、『別の道への推奨、薦め』となっていくことでしょう。今はまだ、“そう”はなっていないと思いますが、一学期の時点でも書いたように、学校・先生は、膨大なデータをもって、傾向や予想が読みやすくなってきていると思います。ですので、感覚的、抽象的に、こうなるだろうという予想、予言は、かなり確度の高い『指摘』『忠告』となっていると思います。記録された結果で合否が決まるシステムもそうですが、体系立った『学校の勉強』は、先々に習うことが、わかっており、そして、それを習う上で、『出来なければならない』技術・知識もわかるため、（その先の勉強が）『出来るか出来ないか』の判定がしやすくなっています。そうなると、付けられる点数、成績＝『評価』の “意味合い”が変わってくると思います。まだ、そういう未来にはならないと思いますが、現在進行形で、いつまでも赤点ギリギリ、低成績で、何とかしよう、何とかしていくということが、通用しなくなってきていますので、気を付けておくことをオススメします。 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　　┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓ 　　┃通┃┃塾┃┃生┃┃募┃┃集┃┃中┃ 　　┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛ 立教専門塾池袋栄冠ゼミ公立・私学中高一貫校生専門塾アルファ自習空間シリウス（時間制自習室）【住所】東京都豊島区西池袋5-8-9　藤和池袋コープ2F（地図）【TEL・FAX】 03-6912-7063 【ＰＲ】■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 　私立校・中高一貫校生の　進学の合否決定後の　勉強の仕方を電子書籍で提案！