夏休みまでの学校生活、私生活

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実際まだ夏休みになってないのに夏休み、夏休みとうるさく言って、
いい加減うんざりかもしれませんが、
あえて今週は夏休みという単語を連呼させて頂きました。

多くの方が言うように、“まだ”夏休みではありません。
しかし“まだ一学期”という感覚もないと思います。

“一学期期末テスト・試験”を終えて、夏休みまでの間、
非常に中途半端な期間だと言えます。

テスト休みや短縮授業で、教科・先生によって、
授業が進まなかったりで、生徒にとっても、
この時期は、休みのような休みじゃないような時期となり、
遅刻や休みが増えてきます。

当然、日常生活も乱れてきて、あれ？明日学校に行くんだっけ？
まぁ、休んでもいいや、夜更かししてもいいやと
生活のリズムが今までと異なり、そのままズルズルと
夏休みを迎えることになります。

ゴールデンウィークの時にも書かせて頂きましたが、
先生・学校側は、“そういう時”の“そういう態度”を
しっかり見ています。

“一学期期末テスト・試験”という大仕事を終えたのですから、
さらにそこから、より集中しろ、よりしっかりしろとまでは言いませんが、
緩急の緩やかをつけすぎないように気をつけて下さい。

もうテストが終わったから、結果が決定したから、
“成績”に関係しないだろうとタカをくくって、
先生・学校の印象値を下げるようなことはしないようにして下さい。

テストという危機感・目標もなく、一見すると、ただただ夏休みを
待つだけの、この“暇”な期間を大事にして下さい。

テスト前に、毎回感じる、“アレ”を思い出して下さい。
「余裕がある時に、やっておけば・・・」

その余裕がある時が、まさに“今”のような時です。

宿題がどこが出されるかわからない、
二学期からやる範囲がわからない、
本当にやることなくて、暇で暇で、だから暇つぶしで遊んでいる。