eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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中学2年生の勉強の仕方〜社会編〜

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※中学2年生の勉強の仕方〜社会編〜ですが、
 3/17(月)に書いた全般編を読んだ上で、参考にして下さい。

※中学1年生になる方は中学1年生の勉強の仕方〜全般編〜
高校生になる方は高校生の勉強の仕方〜全般編〜を参照して下さい。

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昨日の理科編同様、中学2年次で習う社会は、
普段の授業を、勉強をサボりがちになることが多いです。


特に、中学2年次の社会は、『歴史』をやることが多いので、
歴史“好き”“得意”としている方にとっては、学校の先生の授業を“聞かなくても”、
テストで点数が取れると勘違いする、あるいは実際に点数が取れる・取れているからと、
ナメてかかることが多いです。


また、歴史は好き嫌い関係なく、“覚えさえすれば”“丸暗記すれば”、
テストで点数が取れる(と思われている)事実がありますので、
そのためか、平常点で大きく差をつけられることが多々あります。


学校の授業中の態度に加え、ノートやプリント提出をおろそかにしていると、
仮に、“テストで点数が取れても”、『成績』が上がらないということはしばしばあります。


実際に“テスト”で、点数が取れている、しかも高得点をとっている方にとっては、
理不尽に感じるかもしれませんが、“皆”がソコソコの点数を取っているテストで、
十数点高い点数を取るくらいで、得意げになっていれば、当然の報いだと思います。


どうせ取るなら、好きならば、授業を聞かなくても大丈夫と豪語するなら、
テストで『百点満点』を取って、“証明”して下さい。


そこまでして、初めて、『好き』『得意』『学校で習わなくても大丈夫』と、言えます。


学校の先生の授業に対して、「そんなのわかっている・覚えているから」
「もっと詳しいことを知っているから」「どうせテスト前に覚えればいいから」
という態度でいる限り、テストで満点は取れず、そして成績が上がらないことになります。


社会科目においては、上記のような、学校の授業、そして先生、勉強に対しての
言動・態度・姿勢は、中学2年次に限らないことではありますが、中学生活に慣れてくる、
定期テストに慣れてくる、この中学2年次が、最も陥りやすい傾向だと思いますので
気をつけて下さい。


国語編と理科編で書いてきたことを合わせたようなことではありますが、
“皆”が良い点、平均点が高いテストにおいては、高得点を取ることが
偉いわけでも、すごいわけでもありません。


“ソレ”を取った上で、真面目に、真摯に授業を受け、勉強し、
『平常点』を取って、初めて、“成績”に繋がります。


学校の先生によっては、この『平常点』に重きを置くことがありますので、
テスト“だけ”頑張る、頑張ればいいと勘違いされている方は、考え直して下さい。


それでは、“成績”は上がりません。


平常点とテストの点数での、成績の評価の配分は、各学校、各先生ごと、
様々だと思いますが、状況によっては、テストの点数は平均点でも、
平常点がMAXで取れている場合、成績が+1されることだってあります。


また、テストの点数が振るわなかった、下がってしまった場合でも、
平常点で助けられて、成績をキープできることだってあります。


そういった“事実”もあることを知って下さい。


中学2年次のもなると、部活動や委員会、趣味やプライベートなこと、人間関係と、
様々なことで“忙しく”なってくると思いますが、だからといって、この社会の授業を、
その時間を、“睡眠時間”にあてることのないようにして下さい。


昨日書きました理科もそうですが、一昨日の国語を加え、理科・社会、そして国語の授業、
この3教科を、サボる、ふざける、さらには寝るといった行動をした場合、進学への道が、
そしてその先の高校での勉強が、厳しいものとなることを覚悟して下さい。


特に、この3教科は、『やっておけば必ず(点数・成績が)取れたものを・・・』という
“後悔の念”が強く出ますので、強調させて書かせて頂きます。


この3教科の、授業中の態度、プリント・ノートなどの提出、そしてテスト勉強、テストなどは、
才能やセンスといったものではなく、“ちょっと”気をつければ、頑張れば、“努力”が
認められるものですので、ぜひ頑張ってみて下さい。


そのことを踏まえた提案をしたいと思いますが、もうほとんど“わかっている”
“当たり前”のことばかりのものだと思います。


改めて、“確認して”、気を引き締めて、やってみることをオススメします。


1) “授業”をしっかり聞き、ノートを取ること、必ず提出すること。

2) 事前事前の予習をしてOK。出来る限り教科書を先読みしておく。

3) テスト前に使える自分オリジナルの単語集を作ってみる
   →できれば、“スマホ”をうまく活用してデジタル単語帳を作ってみる

4) テスト前は、友達と“クイズ”を出し合う

5) 追加課題、あるいは自由課題など、やってもやらなくても良いが、
   成績にプラスになる課題などあれば、出来る限りやってみる。

6) 先生の考え方、主義主張、テストでの傾向を探ってみる。

7) 最近のニュースの概要を知っておく


1)、2)は普段の勉強の提案です。
すでに“やっている”という方は、それを2年次でも、
どんなに“忙しくなって”もやり続けることをオススメします。


3)、4)、5)はテスト中の勉強の仕方、成績の取り方の提案です。
理科編でも書きましたが、こういったやり方・方法を
『試せる』のは2年次が“最後”だと思って下さい、

3年次、高校以降で試すというのは、成績・進学を天秤にかけた、
ギャンブルだと思って下さい。


6)、7)は、学校のテスト・成績に、直接関係しない、
やってもやらなくても良い勉強だとは思いますが、
学校の勉強以上に、将来・未来に役立つ勉強だと思います、

学校の勉強が意味がないと豪語される方は、ぜひやってみて下さい。

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理科編でも書きましたが、理科以上に、社会、特に歴史などは、
“覚えればいい”“丸暗記すればいい”だけという意識が高いと思います。


これは“事実”である分、実にやっかいです。


つまり、極端に言えば、“ソレ”だけの勉強ですので、その結果、
テストの点数はイコール、勉強量、努力の結果だと言われることとなります。


当然、結果が悪ければ、努力していないことを、勉強していないことを
“証明”してしまうこととなります。


答えを導き出すのを、“どうやればいいかわからない”“どうすればいいかわからない”
は通用しません。


覚えればいい“だけ”で、そのために時間をかけるか、暗記できる能力を高めるかの
どちらかで、その暗記するための方法を学校や参考書で教えろというのは無理があります。


一部、語呂合わせなどで覚えられる箇所もありますが、学校の授業の、教科書の
全ての範囲の、全ての単語を、全部覚えられる語呂合わせは存在しません。


もし、それを“欲しい”というのなら、“自分”で作るしかありません。


そういった意味でも、覚えればいい“だけ”が、いかに“厳しい”ことなのか、
よくわかると思います。


そのことを早めに気付き、早めに学び、早めに対応できるようにしておくことをオススメします。




さて、今週1週間、中学2年生向けの勉強の仕方を書かせて頂きました。


ほとんどが、精神論、意識の問題で、目新しい勉強法の提案では無かったかもしれません。


しかしながら、中学2年生は、“これら”をやるのが難しい、現実的にできないと、
なってしまうのが問題だと思います。


部活動、委員会、習い事、趣味や遊びと、“いろいろ”忙しくなると思いますが、
時間が無いなら、よく考えて、“行動”を起こすようにして下さい。


この時期から、考える・思う・願う“だけ”で、行動しない“癖”ができてしまうと、
中学3年生になった時、進学となった時、高校以降、受験時にも、苦しむことになります。


苦しむだけならいいのですが、進学・受験は、皆さんの思い・気持ち・意思の大小“のみ”で、
こんなに考えて、思って、願って、悩んだから、苦しんだから、
“許してもらえる”“認めてもらえる”わけではないので、気をつけて下さい。


中学2年生にもなったら、そのことに早めに気付くことをオススメします。


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