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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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一学期中間テスト後、期末テストに向けての勉強の仕方〜国語編〜

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※一学期中間テスト後、期末テストに向けての勉強の仕方〜国語編〜ですが、
 5/26(月)に書いた全般編を読んだ上で、参考にして下さい。

平均点前後の点数を取り続け、成績が“安泰”となりやすい
国語ですが、一学期中間テストはいかがだったでしょうか。


ほとんどの方が『問題ない』と答えると思いますが、
もし問題ありという方がいたら、『特別な勉強』ウンヌンよりもまずは、
学校の授業中の態度を見直し、ノートをしっかり取るようにしてみて下さい。


そうすれば、学校の定期テストで、平均点を大幅に下回ることはありません。


さて、そうした上で、それ(現状、平均点前後の点数が取れている)が前提とした上で、
各学年、各学期ごとの勉強の仕方でも提案しておりますが、
国語の点数を、成績を、もう一つ上のランクを狙ってみてはいかがでしょうか。


国語は、ちょっと頑張れば、ちょっと気をつければ、70〜80点の点数が取れて、
授業中の態度、ノートなどの提出物を完璧にしておけば、
成績が「3」から「4」になることが多いです。
先生の裁量によっては「5」になることもあります。


そうした成績を、国語で取っておくと、最終的な進級・進学の際に、
国語における要綱を満たすだけでなく、他の教科の助けになることもあります。


この一学期中間テストで、平均よりもちょっと上の点数を取った方は、
あるいはちょっと下を取ってしまい、期末テストで数点分を挽回しなくてはならない方は、
期末テストで、『高得点』『満点』を狙ってみるのも良いかもしれません。


ただし、これもまた、いろいろ提案している勉強の仕方にも何度も書いておりますが、
他の教科の勉強をないがしろにして、投げ出して、逃げるために、
『国語』の勉強を、“特別に”時間をかけてやるということがないようにして下さい。


期末テストに向けて頑張りましょう、やりましょう、勉強しましょうと書くと、
じゃあ、安定して点数が取れている「国語」を、面倒ではない「国語」を、
なんとなく教科書・ノートを読む・音読すればいい「国語」を、
“勉強”すればいいんだろうといった考えに至る方が少なからずいます。


他の教科から逃げるための「国語」の勉強は、国語の勉強“にも”なりません。


その程度の感覚で、思いで、覚悟で、国語の勉強をやったところで、
『時間の無駄』、つまり時間対効果=点数に結びつきません。


それくらいの感覚、思い、考えであれば、学校の定期テストのための、
最低限の勉強、授業中、先生の説明をしっかり聞き、ノートを取り、
平常点を取っておき、テスト前に、ノートを見直す程度で、構いません。


それで「平均点」を取れる、また平均点より少し下くらいでも、
“平常点”をとっていれば、先生の裁量で、成績は「3」となるはずです。


“これ”は最低限の保険としてやっておくことですので、この中間テストで、
平均点よりちょっと良かった、あるいは予定外に高得点を取れた方は、
「だから」授業中サボッても“許される”わけではないので、気をつけて下さい。


この一学期に限らず、この日記には何度も『結果』、『記録』が絶対というような話を
書いておりますが、この国語に至っては、この傾向を嫌う先生が多いです。


過去に書いたかもしれませんが、国語の先生は、相手の感情や事情を読み取り・感じ取り、
授業中の態度、テストの点数、成績に、同情したり、配慮してくれたりと、
温情の厚い方が多いと思います。


ですから、『結果』さえ良ければ、何をやってもいいんだろうという態度は、
すぐに見抜かれ、そして、先生の心証を悪くします。


特に、授業中寝る、ノートは取らない・出さない、提出物も出さない、
そんな中、テスト前、友達のノートを借りてテストでは高得点を取る。


借りているかどうかの現場は先生は見ていないかもしれませんが、
授業中寝ていて、ノートを取っていない方が、テストで授業中に先生が言ったこと、
あるいは板書したことを、解答していれば、『友達に借りた』のだろうと、
簡単に予想がつきます。


そうなると心証が一層悪くなります。


各先生の性格・好みにもよりますが、国語の先生は、こういったあきらかに“楽を”して、
“うまく”立ち回ろうとする方を嫌い、コツコツと普段から頑張っている方を好むことが
多いです。


逆に、いわゆる理系科目、数学・理科の先生は、どちらかというと前者を好み、
後者を“(自分の実力に見合った)努力が足りない”でばっさり切り捨てることが多いです。


そうなれば、わかると思いますが、期末テストまで上記のような態度で過ごしていると、
仮に、中間・期末とそれぞれ80点以上の点数を取っても成績は「3」なんて、
目も当てられない悲劇となることがあります。


概算ではありますが、おそらく仮に中間・期末と百点満点を取ったとしても、
授業中の態度、提出物がおろそかでは、成績は「4」に落とされることになるでしょう。


結果(テスト)が全てだろうと思う方には、理不尽に感じるかもしれませんが、
一学期、最初の授業で、先生が成績のつけ方に関して、必ず説明をしているはずです。


その際に、“気付かなかった”“聞かなかった”あなたが悪いという「結果」だと
思って下さい。


こんな悲劇にならないように、中間テストにおいて、いかなる「結果」だろうとも、
期末テストまで、「まずは」授業中、提出物、ノートを完璧にしておくことをオススメします。


その上で、さらにテストでも点数を取るとなると、「テスト勉強」をするまで、
つまりテスト1週間前までに、新出漢字の対策、ノートまとめ(自分・他人との比較済み)、
問題集・過去問題を収集しておくなどを、最低限やっておけば、後は、テスト勉強中、
教科書を暗唱できるくらい読み込むで、問題なく、高得点を取れると思います。


ですが、そこまでやるかどうかは、他の教科との兼ね合いもあると思います。


他の教科で、「赤点回避」「絶対挽回」「好成績が取れそう」「高得点が取れそう」
といった、必要性、あるいは可能性がある場合は、そちらを優先することをオススメします。


国語の場合、普段の“最低限”をきちんとやって、授業があったその日に、またその日だけでも、
ノートを復習(読んで)をして、教科書を読む、これを『×授業の回数分』だけ、
積み重ねていけば、十分、テストで高得点を取れるはずです。


忘れているかもしれませんが、「小学校」時代は、これを“授業中”に先生が、
何度もやってくれたから、「できた」ことです。


中学校以降は、これらを“自分”でやればいいだけですので、
もう一度初心に振り返り、普段からやっておくようにしておくことをオススメします。


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