eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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待ち構えている面談

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       立教生・中高一貫校生2015年夏期講習(前半)
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   私立校・中高一貫校生のための夏休みの勉強を提案!

    私立校・中高一貫校生7月の夏休みの勉強の仕方

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中学1年生は初めてのことになると思いますが、
在校生の諸先輩方はもうわかっていると思います。


この面談で、何を言われるのかを。


ほとんどが事務的な報告となりますが、一学期は“まだ”可能性・未来がありますので、
進級・進学のことをうるさく言われることはないでしょう。


しかし、何度か書いてきておりますが、私立校・中高一貫校では、
明確な進級・進学要綱がありますので、この時点での可能性・未来というのが、
その要綱において、「見かけの計算上」の可能性・未来であることがあります。


見かけの計算上というのは、つまり、今回の成績の結果、
二学期以降、テストでは80点以上の高得点をキープすること、
成績は4以上でなければならないといった『制限』『基準』『点数』をクリアしておけば、
“進級・進学”できますとなることです。


最近は早めに言ってくれる学校・先生も増えてきましたが、
その勧告するタイミングも、言い方も、間違えてしまうと、
パワハラだとか、差別だとか、言われてしまうのでは、
学校・先生は、ギリギリまで、この見かけの計算上での、
“次回・二学期から頑張れば”『進級・進学できます』と言い続けることでしょう。


そうなってくると、進級・進学要綱上、決して進級・進学できないということが決定してから、
『残念ですが、お子さんは進級・進学できません』と言われることになります。


つまり、「言われた時」には死の宣告のように、もう手の施しようのない状況・状態、
『決して』進級・進学できないということが、“決定”してから言われることになります。


面談時は、そういった覚悟をしておいて下さい。


それでも中学2年次ぐらいまでは、本当に、皆さんの中で何が起こるかわかりませんので、
可能性・未来はまだまだあります。


そしてまた、これが単に、最終的に受験進学となる学校であれば、高校2年次ぐらいまで、
それこそ、『学校の勉強』『学校の成績』『学校での順位』など関係なく、高校2年次の夏から
力を発揮して、覚醒して、合格判定が厳しいとされていた大学に、
一発逆転合格ということもありえます。


ですが、
私立校・中高一貫校では、こういった一発逆転が待っていません。


進級・進学に必要になってくるのは、『学校の勉強』『学校の成績』『学校での順位』です。


絶対評価の私立校・中高一貫校では、『学校内での順位』はあまり関係ありませんが、
ただ順位上位者から希望する大学の推薦や、内部推薦における学部学科を選べるなどの
関係があったりしますので、関係ないからといって、全く気にしないでいると、
また、『その時』になって、後悔することになります。


そして、『学校の勉強』『学校の成績』は、きっちりと進級・進学に関わってきます。


テストを終えた今、特に中学1年生は、まだまだこの成績に関して、
『そんなの関係ない』と、小学校時代の通知表・通信簿程度に考えられているかもしれません。


しかし、もう私立校・中高一貫校に入ったからには、これからその成績は、全て『記録』され、
最終的に進級・進学時に、合算、計算されて、そのたった一点、いえ、0.1点でも
進級・進学要綱の基準に満たしていなければ、“進級・進学できません”。


このことを、甘く見積もられているのは、生徒の皆さんだけでなく、親御さんの中でも多いです。


どうせ、最後はなんとかしてくれるだろうと、思っている方ほど、
学校・先生が『何ともできない』“成績”“点数”を記録してきてしまっていることが
多いです。


そして、そのことに気づくのが、上記したように、
“進級・進学”できないことが決定した時、いえ、“決定して”から、
伝えられてから、知ることになります。


この一学期の面談は、その初めの面談となります。


私立校・中高一貫校の皆さんは、少し、このことを真剣に、重く捉えて、
これから先の二学期、三学期、次学年、最終的な3年生になったらを、
イメージして、少しずつ修正していかないと、戻れない道に進むことになります。


そういう意味では、私立校・中高一貫校はがんじがらめなのです。


受験がない、これで安心、誰でも進級・進学できて、レールが用意されていてと、
思っているかもしれませんが、極端な道を進んだり、そのレールを踏み外したりすると、
待っているのは、一般の学校よりも過酷な、残酷な結果、未来だったりしますので、
気をつけて下さい。


そういったことまでも考えて、部活動、友達付き合い、趣味事、青春と、
いろいろと「忙しいこと」をどうするのかも検討しておくことをオススメします。


改めて、うるさいかもしれませんが、
絶対評価の私立校・中高一貫校では、『学校の勉強』『学校の成績』が
進級・進学を決めます。


そして、途中経過の状態では、
学校は、先生は、皆さんの可能性・未来を決して『否定』しません。


それが、進級・進学要綱の「見かけの計算上」の可能性・未来であっても。


個人的な意見ではありますが、学校・先生は、次回以降、授業中何回寝たらいけないのか、
宿題を何回出し忘れたらいけないのか、テストで何点以上取らなければいけないのか、
具体的な数字を示して、多少脅迫となっても、強制してでも、事実を言ってあげるべきだと、
思いますが、昨今はそれを差別、パワハラというのであれば、言わないことが優しさなのかも
しれません。


各学校・各先生が、どういった対応されるかはわかりませんが、
全て『自己責任』という名のもとに、『記録された』“成績”で、
進級・進学が決まるということを、私立校・中高一貫校生は自覚することをオススメします。


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