eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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まだまだ夏気分?

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連日の雨で、すっかり秋模様の涼しさになってきていますが、
生活はまだまだ夏休み気分のままの方もいると思います。


相変わらずの夜更かし、朝寝坊を繰り返していませんでしょうか。


気が緩みだすと一気に、緩みきってしまうのは、
一学期でも経験したと思います。


夏休みで緩んだ気を新学期になって引き締めたつもりで、
まだまだたるみが残っていて、気持ちが引き締まらないかもしれませんが、
そろそろ引き締めておかないと、シルバーウィークまでずるずると、
引きずることになります。


そうなると、中間テストはボロボロの結果となり、
文化祭を経て、達成感を持って、11月中旬までボーっと過ごして、
また気付いたら期末テスト前になっている。


意外なことに、部活動や委員会で忙しいはずの方も、
こういったことに陥ることがあります。


夏休みよりは、毎日『何か』を達成しているので、
達成感・充実感を感じやすく、楽しく感じるからかもしれません。


しかし、授業は確実に進みますし、テストまでの日程もどんどん迫ってきます。


そうなると、二学期に限らずではありますが、『自分なりに』『自分的に』
頑張っているのに、なんで文句いわれなくてはいけない、
なんでうるさく・ウザくいわれなくてはいけない、とこじらせてしまうことになります。


二学期以降に習うこと、勉強は、『自分なり』『自分的』で満足している限り、
一学期より、点数が上がることはまずありません。


むしろ、転げるように下がっていき、上記の気持ちがより強く出てきて、
負のスパイラルに陥ることになります。


そうなると、私立校・中高一貫校では、暗黒時代といいますか、
『落とした成績』が次々と記録されていき、負の遺産となり、
それが後々の進級・進学の際に、大きく足を引っ張る結果となります。


毎年、塾で数十名の方を見てきても、その傾向がわかるのですから、
累積した詳細なデータを持っている学校・先生は、二学期中間テストを
終えた時点で、ほぼほぼ、この生徒はこうなると、予想がついていることでしょう。


そうなると、いわゆる『飼い殺し』が始まることになります。


そして、学校は、先生は、ハラスメントの問題から、
決して否定的なこと、未来を否定することは言いません。


常に、学校は、先生は、『次頑張れば』の姿勢を保ちます。


その言葉を真摯に受け止め、改正してくれれば、学校・先生側は受け入れますが、
改正してもらえなければ、数字として結果が出るまで、ギリギリまで、
学校にいてもらい、結果が出たら、『ハイさようなら』となります。


実際にはここまで極端な話ではありませんが、私立校・中高一貫校は、
元々、その傾向がありますので、昨今はそれが浮き彫りになってきているくらい、
強く出てきてしまっています。


その、わかりやすい例が、部活動です。


おそらく、親御さん・生徒の強い要望で、成績が不振だからという理由で、
部活動を休ませるなんて、パワハラモラハラだということが発端だったのではないでしょうか。


今では、いかなる場合でも、成績が不振であろうが、テスト前であろうが、
大会があれば、未来・将来へのチャンスがあれば、部活を続けさせる。
そんな学校が増えてきています。


これが学校側が謳う文武両道と親御さんの意識や思惑とも一致して、
とにかく部活第一、部活は止めない、休部させない、という図式が、出来上がりました。


その結果、私立校・中高一貫校において、進級・進学できない方が、
『極端』になりました。


先ほども書きましたが、私の塾での数十名の方の傾向を見る限り、
傍目から見ても、このまま部活動と勉強を両立するのは難しい、
今通っている学校の勉強の進度に、レベルについていくことが難しい、
という状態・状況にも関わらず、
学校の先生からは“特に”こうしろ・ああしろとは言われていない、
生徒・親御さんも部活動は辞めるつもりはないという方が、多分にもれず、
進級・進学できない、あるいは高校へは進学できても、
高校の授業・勉強についていけずに、留年、転校、退学となっていっています。


こういった傾向が数十名の生徒で、顕著に見えてきているのですから、
学校・先生は、もうほとんど『わかって』いることでしょう。


どのタイミングで、どのくらいの点数を、成績を取っていないと、
ほぼ進級・進学は不可能だろうということを。


何度も書いておりますが、『それでも』、ハラスメント問題がある限り、
学校・先生は、決して、そのことを言いません。


以前にも書きましたが、これが、昨今の『優しさ』であり、
自己責任の『厳しさ』となっております。


こういった書き方をすると、悪いように思われるかもしれませんが、
これは、きちんとやって、頑張っている方にとっては、
うるさいことも言われずに伸び伸びと、自由にできる、チャンスを活かせる
最高の環境となります。


ただ、やらない人、できない人は、ギリギリまで『飼い殺されて』
切って捨てられるシステムとなっています。


私立校・中高一貫校において、厄介なのは、その結果が出るのが、
『時間』が経ってからとなっております。


それも、進級・進学要綱上の、見かけの可能性が、あたかもギリギリまであるように、
なっているのが、生徒と親御さんの判断を鈍らせることになっています。


中学での知識を抜け落ちた状況・状態で、ギリギリ進学できた方が、
高校に行って、その後、大学まで進学できたかどうかということに関して、
不名誉な記録ではありますが、私の塾では、7割近くの方が『行けません』でした。


おそらく学校・先生は、詳細に、こういう傾向のある生徒は、
どうなる可能性が高いというのを、知っていることでしょう。


それでも、強く言えない世の中になってきております。


これは親御さんも含めて、よく考えて、子供達の将来・未来を見据えておかないと、
十代の貴重な時間と、その後の進路、将来・未来に大きく関わってしまうことに
なります。


新学期、二学期が始まって、まだ1週間ほどですが、このことを知った上での、
今学年折り返しとなる、『二学期中間テスト』をどうするのか、
よく考えての行動をオススメします。


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