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学年末テストの勉強の仕方〜国語編〜

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学年末テストで、そこまで深刻になっていないのが国語だと思います。


国語『だけ』を落としている方は少ないと思いますが、
国語『すら』落としている方は、失礼ながら二学期の時点で、
もうほぼほぼ進級・進学の合否は、決定していることだと思います。


複数教科を落としている方でも、この国語だけは一学期からの
先生の温情で、『成績』は落としていないと思いますが、
一学期から先生の反感を買って、さらに二学期までも反抗を繰り返してしまった方は、
学年末テストに入る前の時点で、平常点(授業態度やプリント・ノート提出など)で、
もう確定していると思います。


ですので、そこまで『高得点』を取る必要はないと思いますが、
それでも平均点を取る、赤点は取らないとなると、必要最低限の勉強は
必要となります。


教科書の一読、授業ノートの復習や新出漢字の確認・反復演習はしておきましょう。


さて、複数教科を落としておき、さらにこの国語教科においても『高得点』を
取らなければならないことになった方は、前に書いた、数学・英語とともに、
『切り捨てる』かどうかの選択が必要となります。


しかしながら、この国語においての『切り捨てる』覚悟は、
上記した『必要最低限の勉強で済ます』か『高得点を取るべき教科』なのかの
選択ということになります。


というのも、国語においての『高得点』を取るということ、それこそ、
90点以上、百点満点ともなると、感性や才能もそうですが、
積み上げてきた国語的経験、読解力や文法などの言語学などの面における、
『積み重ね』が問われることになります。


受験生などはよくわかっていることだと思いますが、普通に国語のテストにおいて、
百点満点が取れるのは小学校、良くても中学校の『学校のテスト』まででしょう。


高校以降は模試や資格試験を含めて、百点というのはかなり厳しいです。


失礼ながら、学校の先生、さらには大学の教授という方でも、
確実に取れるなんて言えないでしょう。


そう考えると、学校の定期テストとは言え、90点以上百点満点を目指すということは、
時間対点数効果が非常に悪いです。


もちろん、可能性が無いわけではありませんが、この国語教科で、
そこまでのやる気があると示すのであれば、英語・数学において、
そのやる気を示したほうが、進級・進学の道が拓けることでしょう。


国語の場合、『高得点』が必要といっても、80点も取れば、
今までの点数と平常点を加算して、さらに先生の温情が加わると
考えれば、十分成績は取れると思います。


不合格にする先生はまずいないと思われます。


なので、この国語は、正確には、『必要最低限の勉強で済ます』か
『80点を取るべき教科』なのかの選択ということになります。


学校のテストとはいえ、80点を取るのは難しいことではありますが、
受験・入試問題などに比べれば、先生の授業がある(答えを事前に教えてもらっている)ので、
比較的簡単に取れます。


とはいえ、今までサボっていた方が、感性や才能をいきなり向上させ、
国語的経験、読解力や文法などの言語学などの面における『積み重ね』を
この短い期間に手に入れるというのは現実的な話ではありません。


あくまでもできることを徹底的にやった上で、取れるかもしれない点数と
見て下さい。


そもそもではありますが、この学年末テストにおいて、そこまで追い込まれる方は、
いないとは思いますが、それでもこの国語だけ落としているという方や、
国語すら落としてしまっている方にとっては、切実なところだとは思います。


以下に提案する内容をやったからといって、必ず80点を取れるとは言いませんが、
それに近い、あるいは努力の証を先生に見せれる点数を取れるとは思います。


しかし、念のため釘をささせて頂きます。


毎学期のテスト勉強、長期休みの時にも指摘していることではありますが
この『国語の勉強』をやったフリして、『勉強』した気になって、
『他教科の勉強』をやらないでいい、できなかった、それで許されるというために、
『国語の勉強』をやるのであれば、止めて下さい。


国語の本当の、本来の勉強はこんな簡単なものでなく、
もっと奥深い、きちんと体系だった勉強となります。


それこそ、学校の定期テスト“ごとき”のための勉強などではなく、
生涯をかけても終わることのないくらいの『勉強』と言えるでしょう。


そこまでの『勉強』をして、したくて、『国語の勉強』をするんだというのであれば、
この学年末テストにおいて、あえてする必要はありません。


じっくりゆっくり時間をかけてできる春休みや夏休みにやって下さい。


こういった『言い訳』のための国語の勉強をしないということを前提の上、
以下の提案をさせて頂きます。


①複数教科で高得点を取らなければならない場合、
 切り捨てる覚悟・勇気を持つ

②しっかり整理されているノート・プリントの暗記を徹底する

③過去問の問題、教科書の本文を丸暗記する

④新出漢字などは事前事前に何度でもやっておく

⑤先生への温情を訴える


①に関して、英語・数学同様ではありますが、必ず学校の先生と相談の上、
 おそらく『必要最低限の勉強で済ます』か『80点を取るべき教科』なのかの選択と
 なるかと思いますが、自分でよく考えて、客観的に現実的に、判断・決断して下さい。


②、③に関して、学校の国語のテストは、先生の授業で事前に答えとなるものを、
 必ず板書している、プリント配布しているはずです。
 まずはそれをしっかりやって、その上で、過去の先生の出題傾向や、
 テスト中、本文を改めて黙読しなくても済むように、教科書の本文を暗記するくらい、
 読み込んで下さい。


④に関して、たかだか1問1点程度かもしれませんが、『確実に』10点分ほど出る、
 この漢字の問題を落としているようでは80点は取れません。
 先生からとっても、これは点取り問題ですので、少なくとも8〜9点は確実に取れるように
 しておき、点数の底上げを出来るようにして下さい。


⑤に関して、おそらくどの教科の先生よりも、情に厚い先生が多いと思います。
 姑息と思われるかもしれませんが、国語の先生ほど、学ぶ意志を持っている生徒を、
 救いたいと思ってくれる先生はおりません。

 情に流されやすいというわけではありませんが、皆さんの心情や葛藤、悩みまでも、
 『汲み取って』くれるのは、国語の先生だと思います。

 そういった自分の心情や葛藤、悩みを話すことは、気持ちの整理にもなり、
 テスト勉強がはかどったり、さらには人生の勉強となったりしますので、
 ぜひ、国語の先生とは話し合っておくことをオススメします。



数学・英語ほどではありませんが、この国語もまた、『選択が迫られる』教科だといえます。


しかし、時間対効果が低い(時間をかけても高得点は見込めない)こと、
他の教科の勉強の『言い訳』にされることを考えると、
自分なりにどうするかの『答え』が出しやすいと思います。


ですが、自分勝手な判断をして、先生に何の相談もせずに、
一人突っ走ってしまうことのないようにして下さい。


必ず、先生と相談の上、どうするのかを決め、
先生へ最低限の義理を果せるくらいのことはして下さい。


そして、これはあくまでも一時しのぎであるということを、
次学年、次のテストで証明できるようにして下さい。



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