eikan-seirios’s blog

立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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今学年の終わり

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散々書いてきましたが、本日3月31日を持って、今学年が終了となります。


高校3年生の方は、卒業式を持って、学生、あるいは高校時代を終えたと思ってたかも
しれませんが、正式には、今日を持ってで、その『決して戻ることのできない』資格・地位、
立場を終えることになります。


在校生の皆さんも今日で、今学年を終えて、進級・進学できているのであれば、
もう二度と、今学年に『戻ることなく』、
もう二度と、今学年の勉強など『教わることなく』、新学年へと移行します。


戻ることない、教わることないと強調させて頂きましたが、
学生の皆さんには実感わかないことかもしれませんが、
中学・高校まで卒業したら、二度と中学・高校に再入学することはできず、
ましてや、学校の先生が、時間をかけて教えてくれるなんていうこともありません。


一部、大学受験のための予備校というシステムはありますが、
こちらは、むしろ、教えて『くれる』ものではなく、
皆さんが自らの意思を持って『教わりにいく』ものですから、
『教えてくれる』=『無条件で与えられてもらえる』という表現とは、
程遠いでしょう。


そんな気持ちで予備校に通えば、実際の授業とのギャップで、
苦しむことになるでしょう。


予備校は、“学校以上に”授業を、淡々と進め、大学受験に対応できるように、
洗練をしていくので、わからないところ・理解できないところを、
自分で考えるのはもちろん、“自ら”聞きにいくのが当然です。


いちいち、ここわかりますか、大丈夫ですか、解けますか、
できてないようですけど、じゃあこの部分はわかっていますか。


などと、細かく丁寧に教えて『もらえる』ところではありません。


ということがわかれば、上記した言葉の意味に対して、
少し『恐怖』を覚えてもらえますでしょうか。


もう、今学年を終えて、次学年になるということは、
今学年で習ったこと、習うことを、『同じくらい時間』かけて、
先生が『同じように』教えてくれるなんてことは、二度とありません。


個人的に『宿題』や『課題プリント』を出してくれるなんてこともありません。


自分で参考書・問題集を買うか、今までもらった物・教科書・問題集を
引っ張り出してきて、“自らの意思”で行わない限り、それらは一生やることはないでしょう。


じわじわとわかってきたと思いますが、日本の義務教育、
つまり中学卒業まで強制的に進級させるというシステムは、
そして高校からは進級させる・させてもらえるということは、
今学年で習得すべき勉強・知識を、もう二度と『同じくらい時間』かけて、
学校・先生が『同じように』教えてくれないということです。


一部、3年次になって受験対策ということで『補習』は行ってくれるかも
しれませんが、基本的には、もう今学年を“終える”のですから、
今学年までで習得すべき勉強・知識は、『自分自身で』勉強して下さいと、
いうことになります。


中学生くらいまでは、そっちのほうが楽でいい、
自分のペースでできるほうがいい、なんて思うかもしれませんが、
高校2年生で、受験を控えている方は、一気に血の気が引いたと思います。


私立校・中高一貫校の場合、ギリギリで進級してきた方も、
そこまでは悲観的に考えていないでしょうが、
少しは肝が冷えてきませんか。


私立校・中高一貫校といえど、高校3年に上がったから、
進学が約束されているわけではありません。


それでも最近は、高校3年の二学期、12月になって、
進学させないことを決定して、残り1ヶ月で大学受験をやれなんて、
鬼の所業だと訴えられたのか、それとも学校・先生側の配慮なのか、
一学期、早ければ、2年次から3年次の進級の際に、現役受験できるように、
進級(卒業)はさせるが、進学はできないという措置を取ることが多くなってきました。


個人的には進級・進学できる・できないのが問題ではなくて、
今学年を終える(進級・進学する)と、二度と、その勉強を、修学を、
受けれないということが、大きな問題だと思います。


高校1年生、2年生になっても、中学時代の勉強、修学が遅れていて、
毎日4時間ぐらいの補習を、もう一度学校・先生がしてくれる
そんな環境があっても、いいのではないかと思います。


一部の学校ではやっていることでしょうが、
ほとんどの学校がその体制、環境を作ることは不可能でしょう。


部活動などをやっていれば、生徒側もそんなことを望まないでしょう。


そうして、気付いた時には・・・となった時、日本では後戻りはほぼほぼできません、
やらなかった、やってこなかったあなたが悪い、とっとと学校から出て行ってくれと、
取り直し、やり直しの機会が与えられないことが多いです。


世の中では、人はいつでも変れる、いつからでも変れると謳われることが多いですが、
その実、それを認めていない、許していない、サポートはしないということは多々あります。


そういったことを少し、今日3月31日、今学年を終了し、
もう二度と戻ることのない、今学年のこと、勉強、習得すべき知識のことなど、
そして、そのことによって起こりうる、予想される今後のことなど、考えてみて下さい。


今日、3月31日を持って、今学年を終了します。


明日からはもう、新学校、新学年としてスタートします。


時間同様、『時間をかけて勉強する機会・教えてもらえる機会』もまた、
過ぎていっていることを、ぜひ自覚してみて下さい。



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