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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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私立校・中高一貫校生 授業内小テストの勉強の仕方 〜全般編〜

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【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期から始める勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期中間テストの勉強の仕方

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初めに。


『授業内小テストの勉強の仕方』に関して、『平常点の取り方』と分けて、
書かせて頂きました。


基本的に、授業内小テストの結果は、『平常点』に組み込まれますので、
『平常点の取り方』プラス、この授業内小テストで点数が取れて、
平常点は『満点』となります。


先に書いた『平常点の取り方』を『普通に』『徹底的に』『完璧に』やれていれば、
小テストで、点数が取れないと嘆くことなどないとは思いますが、
『テスト』と銘打っていると、緊張したり、時間制限があったりで、
なかなか成果・結果が出せない方もいるかと思います。


そこで、平常点を取るためのこと(『平常点の取り方』に書いたこと)を、
『普通に』やっていることを前提に、さらに、この小テストに対しての対応・対策として、
何点か、勉強の仕方を提案したいと思います。



まず、率直に以下のことを認識してもらいたいと思います。


基本的に、平常点となる授業内小テストは対応・対策がしずらいです。


抜き打ちだった場合も、予定されている場合でも定期テスト並みの問題量だったりとで、
こうなるともう『普段から』、『家でも』やっていないと、点数が取れなかったりします。


『平常点の取り方』に書いたことのほとんどは、『学校』で気をつけることですので、
その反動で、部活動や趣味でストレス解消、家でくつろぐとなると、この小テストに
関しては、ノータッチとなりやすいと思います。


『平常点の取り方』に書いたことを『普通に』やっていれば、
そこまで悪い点数を取ることはないと思いますが、
それ以上を取りたい、あるいは常に上位をキープするというのであれば、
やはり、小テストに向けた『勉強』をしておかないと難しいでしょう。


授業内小テストは、抜き打ちだった場合も、予定されている場合でも、
『大前提』となっていることは、授業をきちんと聞いて、『理解』していることであり、
それを『確認』するものであり、さらにそこに、先生の『優しさ』として、
定期テスト』に向けての、予行練習、『時間内』に解くということに、
慣れてもらおうということが、意図されてのものだったりします。


そのため、『出来るに越した』ことはありませんが、例え、『悪い点数』だったとしても、
肩を落として、やる気を失って、授業をサボる、宿題などをやらなくなるといったことに、
ならないようにして下さい。


むしろ、この小テストの結果を、テスト問題を活かして、『本番』となる、
定期テスト』に対応できるようにしておけば良いと思います。


ですから、“そこまで”『落ち込まない』ようにして下さい。


親御さんも、『テスト』なのだからと思って、あまりお子さんを追い込まないように
してあげて下さい。


むしろ、小テストなどよりも、(取れるべき)普段の平常点、授業中の態度や姿勢、
宿題をサボり始めることに目を光らせておくほうがいいでしょう。


ただし“予定”されていた場合に関しては、それに対応・対策していなかったと
いうことは、おそらく『忙しい』を『言い訳』にされてのことだと思いますので、
それに関しては小言の一つでも言って構わないと思います。


学生の皆さんも、“言われる”ことに対して、甘んじて受けて下さい。


上記しましたが、授業内小テストは、授業をきちんと聞いて、『理解』していることが
前提となっているわけですから、一度でも『見直し』『復習』をしているのであれば、
そこまで悪い点数を取ることはないでしょう。


取るとしたら、『それをしなかった』のでしょう。


こういった小テストなどもそうですが、『予定』されているものに関して、
あまりナメないで下さい。


実力を測るものだからと、ノー勉で受けたり、何の準備もしないで受けたりという、
その言動・態度・姿勢が問題になってきます。


最低でも、もう一度見返して、もう一度解いてみて、覚えてみて、『できない』『わからない』ところが
あるのなら、『できるように』『わかるように』なっていくのが最低条件です。


さらに、この小テストでも『良い点』を取りたいというなら、『制限時間内』に解ける、
つまり、速く正確に解ける『訓練』が必要になります。


定期テストでもそうですが、授業内小テストといえど、
『なんとなくわかる』、『わかっているつもり』では、決して満点が取れないテストに
なっています。


わかっている、理解しているのは当然で、さらに『見返し』ができるくらいではないと、
高得点は難しいので、授業内小テストだからと、甘く見ないようにしておくことをオススメします。


この小テストでも高得点を収めれば、まず平常点は満点、最高点となると思います。


仮に、半分でも、授業中の態度や姿勢、宿題を完璧にしているならば、
2/3以上の高得点を取れているはずです。


そして、全くもっての0点でも、授業中の態度や姿勢、宿題を完璧にしているならば、
半分は取れていますので、安心して下さい。


何より、まずは、『平常点の取り方』に書いた、授業中の態度や姿勢、宿題を完璧にしていれば、
及第点となりますので、集中・注力すべきは、(取れるべき)普段の平常点、授業中の態度や姿勢、
宿題などであると思って、平常点を取りにいきましょう。


ここまでのことを意識・理解できたら、
どうしても小テスト“でも”高得点を取りたいと思う方は、
以下の項目をやってみることをオススメします。


ただし、何度もうるさいかもしれませんが『取れるべくして取れる』普段の平常点、
授業中の態度や姿勢、宿題などをおろそかにしてまでも、やるべきことではありません。
共倒れになる可能性がありますので、そのことだけは、勘違いしないようにして下さい。



① 基本的に普段から授業を『注意』して聞いておく

② 小テストが行われる雰囲気を読み取る
→(授業内容や前回の実施日などから)

③ 事前に言われている場合、全力で点数を取りにいく
  →『制限時間内』に速く正確に解けるように“訓練”しておく

④ 基本を徹底しつつ、応用問題を抑えておく

⑤ 余ったテスト問題用紙があればもらっておく

⑥ テスト用紙、解答用紙をまとめておく
→テスト対策になる

⑦ 実施日時、点数は記録しておく



①に関して、これはまぁ、当たり前のことだと、皆さん『わかっている』ことだとはおもいますが、
先生の言う事を、注意して、注目して聞いていれば、その声の強弱や力の入れようなどまでも
聞き取れ、どこが大事なのか、テストに出そうなのかまでも予想ができます。

そこまでの能力を身につけましょうとは言いませんが、意外にちょっとしたことで、
そんな変化に気付けたりするものなので、試してみるのもいいでしょう。


②、③、④に関して、抜き打ちの場合と、予定されている場合の心構えのようなものですが、
先生の言う事に注意・注目して聞いていれば、いつ、どこに力を入れるべきか、
わかってくることでしょう。

それを読み取れるようになって下さい。


⑤、⑥に関しては、『定期テスト』対策・対応です。

先生が“わざわざ”小テスト=テスト前の勉強ツール・問題集を作ってくれているわけですから、
テスト前、『本当に』時間が無くて、追い込まれた時、最低限これをやっておけば、
赤点回避、平均点に届くようになっていると思います。

ただ、“コレ”だけをやればいいと油断していると、痛い目に合うかもしれませんので、
これらは、あくまでも、『本当に』時間が無くて、追い込まれた時の最低限の勉強だと
思って下さい。


⑦に関しては、その後の小テストの日程予想や成績の自己採点用のものとなります。

基本的には先生が一括で『記録』していることでしょうが、自分自身でも記録しておくと、
安心できる、その後の小テストに関しても、頑張れる、あるいは『頑張らないとまずい』と思える
ものになるでしょう。

各学期の定期テストの点数、成績すら、終わって一週間で、
『ついうっかり』忘れる・大体でも覚えていない方が多いですが、
平常点はもっと忘れやすい・覚えないでしょう。

そうなると、今の自分の平常点がどのくらいなのか、わからずに、
ただただ『なんとなく』頑張っていると“勘違い”されやすいでしょう。

それを避けるためにも、自分でもきちんと数字を記録しておき、
常に『平常点』を“意識”するほうがいいでしょう。

これは、各教科のノートの最初のページに、一覧表として記載しておくと、
その点数、記載を失くす、忘れるということはないと思います。

できることなら、ノートの1ページに、年間の定期テストの点数、成績、
そして、この小テストの結果を記載しておくと、常に、点数を、成績を意識できると思います。

ぜひ試してみて下さい。




『平常点の取り方』と分けさせて頂きましたが、この『授業内小テストの勉強の仕方』も、
平常点の一環であることは忘れないで下さい。


小テストが無い先生や、教科もあるので、必ずとは言いませんが、
小テストがあるのであれば、それは必ず『平常点』になります。


小テストなどは典型的なことではありますが、学校の先生が、
あえてやること、例えばこの小テスト、あるいは追加課題などは、
『意味の無いこと』はありません。


それは、皆さんの『成績』に必ず『加算』あるいは『評価の対象』となっていると
思って下さい。


仮に学校の先生が『やってもやらなくてもいいぞ』と言ったとしても、
それは、“やれば”、“必ず”意味があるものだと思って下さい。


小テスト以外の、『普段の平常点』、つまり授業中の態度や姿勢、
宿題などをないがしろにしてまでやれとは言いませんが、
普段の生活が忙しくて、平常点が取れていないかもと思うなら、
少し力を入れてやってみてください。


平常点が半分以上取れていないと、『成績』に直結してきます。


定期テストでは、点数が取れる、確実な『保証』はありません。


そのことを踏まえて、『平常点の取り方』と『授業内小テストの勉強の仕方』を
よく考えておくことをオススメします。


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