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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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私立校・中高一貫校生 授業内小テストの勉強の仕方 〜英語編〜

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【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期から始める勉強の仕方

【電子書籍】私立校・中高一貫校生 一学期中間テストの勉強の仕方

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※授業内小テストの勉強の仕方 〜英語編〜ですが、全般編を読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


数学同様ではありますが、この英語の授業内小テストに関しても、
特別なことをする必要はありません。


特に英語が苦手な方は、学校から配られている教科書や参考書、問題集“以外”の
有名・著名な参考書に手を出しやすいですが、それでは、定期テストはおろか、
この小テストすらも点数は伸び悩むことになるでしょう。


何度もうるさいかもしれませんが、私立校・中高一貫校で、
定期テスト』で点数を取る、『各学期』で成績を取るには、
『学校での勉強』、すなわち学校の先生の授業、宿題、
教科書や参考書を、『やること』が絶対条件となります。


それを拒否する行為・態度・姿勢そのものが、テストの点数を、そして
成績を落とすことになると思って下さい。


小テストは定期テストより、その傾向が顕著に出てくることでしょう。


『学校』の『先生』の『授業』の“内容”が色濃く反映されているものなので、
授業を真面目に聞いていなければ、与えられている教科書・参考書・問題集を
やっていなければ、どんな有名な家庭教師に習おうが、参考書・問題集をやろうが、
点数は取れないと思って下さい。


もちろん、上位他校受験をも目指していて、“それら”を徹底してやっているなら、
『学校』の『先生』の『授業』の“内容”ごときのことなど、簡単で、満点を
取れるかもしれませんが、そうした場合、おそらく授業態度が悪くなっていき、
小テスト、定期テストで点数が取れたとしても、成績は『4』止まりになってしまうことが
あります。


今は、帰国子女だったり、海外留学や子供の頃から英語教室に通っていて、
『本当に』先生よりも、英語ができる、それも活きた英語ができるかもしれませんが、
だからといって、学校の先生の授業を軽んじる、馬鹿にする、蔑むような態度を取ることは、
人間性を問われることでしょう。


難しい年頃だとは思いますが、私立校・中高一貫校でそういった言動・態度・姿勢を
見せ始めたら最後、『勉強ができる』『点数が取れる』のにも関わらず、
成績は、最高位の『5』を取ることができないなんて悲劇になりかねません。


ここまでのことがわかれば、もうわかるでしょう。


数学・英語に関わらず、全ての教科の授業内テストは、学校の先生の授業を、
きちんと聞いているかどうかの『確認』のために行っています。


皆さんに嫌がらせをするために行っているわけではありません。


むしろ、皆さんの助け、本番のテストとなる、定期テストに向けて、
自分の苦手、覚えていない、わかっていないところを、『気付いて』もらおうという意図があって、
行われていることが多いです。


この英語の小テストは、その意図が盛りだくさんになっていることでしょう。


だとすれば、この小テストの勉強はもうおわかりになると思います。


基本的には『普段』の授業をしっかり聞くことです。


それが大前提条件となります。


といいますか、数学同様ではありますが、それが『普通に』『徹底』できていれば、
小テストでも、『普通に』点数が取れるはずです。


特に意識しないでできている人にとっては、数学以上に、この英語は、
特別に勉強しないでも、高得点、満点が取れていると思います、
得手苦手、好き嫌いに関わらず。


他の教科も同様ではありますが、小テストで点数が取れていない、取れないということは、
普段の授業で行うべき『当たり前』のことができていないと思って下さい。


授業中寝ていませんか? 先生の板書はノートにきちんと書いていますか?

宿題やプリントなどは自力でやっていますか?

わからない問題、わからないことがあるのに、それを先生に聞きにも行かずに
『後回し』にしていませんか?


まずは、そこを見直して、いや自分はそれは完璧に行っているにも関わらず、
それでも点数が取れていない、取れないのだというのであれば、
さらに小テストに向けて、点数UPの小手先の方法をやってみるのもいいでしょう。


ただ、英語の場合、その方法がすぐにうまくいく時と時間がかかる時とで、
かなり差が出てきますので、やるのであれば一回二回で結論付けるのではなく、
少なくとも各学期、長くとも今年度まで、続けてやってみて、効果を結論付けるほうが
いいでしょう。


英語の勉強の効果は、数学や他の教科よりも、その成果・結果が出るのが、
出てくるのが、かなり遅いです。


単に、100個の単語を覚えた“だけ”、あるいは、公式を覚えて、100問近い演習をしたで、
テストで点数が上がるわけではありません。


他の教科なら、それですぐに点数+10点、20点と、わかりやすい結果が出るでしょうが、
英語に関しては、それが約束されているわけではありません。


その意識・理解がないと、この英語の勉強は、最も長続きしない勉強となってしまいます。


皮肉なことに、『最も長続きしなければならない勉強にも関わらず』です。


もし、自分はこの方法で勉強するんだ、自分にはこれがわかりやすいという勉強法が
あるのであれば、その方法を、できるだけ『続けてみる』ことをオススメします。


ここまでのことを意識・理解でき、『平常点の取り方』の英語編、
『授業内小テストの勉強の仕方』の全般編で書いた基本的なことを
守った上で、追加で行える以下のことを、小テスト対策として、
やってみることを提案します。



① 『毎日』の“演習(単語書き覚え・教科書本文の音読)”を心掛ける

② 宿題などは、問題を読む・解く・書く『時間』を意識する

③ 定期テスト同様の『見返し』をする
  →小テストだとやらない方が多い

④ テストの本文、問題文、新出単語の日本語に訳す

⑤ 余ったテスト問題用紙があればもらっておく

⑥ テスト用紙、解答用紙をまとめておく
→テスト対策になる

⑦ 実施日時、点数は記録しておく


①に関して、数学編でも書きましたが、英語の小テストも同様に、
いつ行われるかわからない抜き打ちだったり、予定されていても、
定期テスト並みの問題量や時間を取ったりするので、
基本的に『普段』からやっていなければ、できるわけがありません。

特に英語の小テストはそれが顕著に出てくることでしょう。

さらに、得手苦手、好き嫌いもそれに反映されたものとなります。

そういった意味では数学以上に厄介な教科とも言えます。

他の教科とも異なるのが、英語は中学時代から始まる教科のため、
中学時代、特に、最初の授業でアルファベットを習う段階で、
英語の授業を『甘く見る』『ナメてかかる』ということを、
『続けている』限り、迷走が始まることになります。

しっかりと、予習・復習を重ねる『演習』が必要ですので、
まずはそれを出来る限り『毎日やること』を心掛けるようにして下さい。

部活動や趣味などあって、『忙しくて』できないというのなら、
“それ”を止めるか、英語の点数・成績を捨てるかのどちらかを
取るくらいの覚悟を持って下さい。

そうでなければ、効果・成果は出ません。


②、③に関して、テストに向けた『訓練』のようなものですが、
英語の場合、数学と異なり、大量の本文を読まなければならないことがあります。
さらに、解答するにも、5〜6単語書かなければならないこともあります。

そのため『読む』時間と、『書く』時間が、テスト時間に大いに関わってきます。

この時間を自分で把握していないと、“時間があれば”わかったのに、
という悲劇を生むことになります。

英語に限らずではありますが、基本的にテストの解答は
早ければ早いほどいいです。そうすれば見直し・見返しの時間が取れるからです。

もちろん、正確にやることも大事ではありますが、数学以外の教科において、
“正確”と言えることは、ほとんど『覚えているかどうか』に関わってくるだけのことでしょう。

一部スペルミスや漢字の誤字脱字などがあるとも言えますが、そういったものも、
ある意味『正確に“覚えて”いなかった』だけのことです。

だとしたら、ゆっくりやる、丁寧にやるということは、その単語を『覚える時』にでもやって、
テスト中は、とにもかくにも早くやる事を重視するほうがいいでしょう。


④、⑤、⑥に関しては、後の『定期テスト』対策ではありますが、この英語の教科の場合、
あまり効果が無かったりすることもあります。

質問形式を変えてきたり、単語が変わっただけで、もうわからないという方も
いるため、一回二回やったからといって、次のテストで、点数が劇的に上がるということに
ならないかもしれません。

しかし、続けていれば、必ず、それは身になっていき、素晴らしい効果・成果を上げるものと
なります。

そう信じて続けてみて下さい。


⑦に関して、出来ればで良い程度に考えて下さい。知っておけば、次の学期、次の学年の時、
先生の小テストを行う傾向が見えてくると思います。

抜き打ちテストに対応するためにも、やっておけば、得するかも程度なので、
負担になる、無理をするようであれば、そこまでしてやることではありませんので、
無視して下さい。



文中でも、ズルイ言い方で濁しましたが、英語の場合、
小テスト・定期テスト・資格テストなどの
テストに関わらず、普段の授業・生活ですらも、
その実力・能力が如実に顕著に出てしまいます。


ですから、『普段』から意識して、『やっているか、やっていないか』が、
どうしても点数に反映されてしまいます。


他の教科もそうですが、普段使わない・考えないものに関しては、
人はすぐに忘れていってしまいます。


特に大人になれば、年を重ねるごとに、どんどんそうなっていきます。


若い学生の皆さんは、“少し”思い出すのが早い、覚えているのが長い程度だと
思って下さい。


今はどの学校でも英語教育に力を入れており、
リーディングやオーラルコミュニケーションという形でも
時間割をしっかりとっていることを考えると、この英語に関しては、
ほぼ『毎日』授業を行っていることでしょう。


英語のことを考えない日はないと言えると思います。


『その授業』『その時間割』をサボった日、寝てしまった日、
ふざけていて聞かなかった日は、英語に全く触れなかった日となって、
積み重なってしまうことになります。


そうなると、その『マイナス分』と、『授業で進んだ分』の差が大きな差となって、
広がり始めます。


それが、英語ができなくなる原因となってくると、それを取り戻そうと思った時、
その積み重ねた『差』がそのまま、勉強量・時間として、
もう一度やり直さなければならないことになります。


これに関しては、受験生、あるいは親御さん、大人達も、『そうなってみて』、
改めて実感していることでしょう。


『平常点の取り方』の英語編でも書きましたが、その時間、量が、そのまま、
後悔の量、時間となってのしかかってくるように感じていると思います。


この英語に関しては、特に『効率的』な勉強法はないと思って下さい。


非効率的に思えるかもしれませんが、普段の授業を、普段の勉強をもう一度見直して、
それらを『きちんと』やることが、効率的だと思って下さい。


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