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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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私立校・中高一貫校生 学生時代を充実させるために 〜地域でできることを探す編〜

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※学生時代を充実させるために 〜地域でできることを探す編〜ですが、
全般編を読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


学校の施設同様、学生時代気付いていないものとして、
自分の地元、学校の近くの地域の施設だと思います。


学校と異なり、そういった施設は、実は魅力あるものだったり、
価値あるものだったりします。


そういったものを活用せずに、自分の地元が、学校の周りの地域が、
つまらないものとしている限り、本当に魅力や価値あるものを
見出せない人になってしまいます。


学生時代は、むしろ、そういった施設や場所にこそ、
学生、子供の目から見て、魅力や価値を見出し、
活用し、地元を、地域を盛り上げてみましょう。


地域の人も、学生の素直な意見に対しては、無下にはできないものです。


学校や地域の人々も巻き込んだ一大イベントなどを開催するなどは、
むしろ大歓迎だったりすることもあります。


学生時代に、学校という狭い範囲での人付き合いだけでなく、
そうやって地域の人々も巻き込んだ交流を起こしてみるのも楽しいでしょう。


しかし、ここでも、やはり下準備が必要となります。


学校と異なり、申請などはかなり複雑で、面倒なものだったりしますので、
これは必ず、学校の先生や親御さん、地域の人達と相談の上で行いましょう。


学生だけで行えば、逆に地域住民の方に迷惑をかけてしまったり、
悪評判が立つことになります。


それだけは絶対に避けないと、“悪い意味”での、学生時代の充実、
昔悪ガキだったと自慢話する“だけ”の学生時代の思い出となってしまいます。


そんな、思い出が学生時代を充実させる、そんな思い出だけしかない学生時代で、
充実したといえるのかどうか、よく考えて下さい。


さて、そうして、大人達の協力を得るとなりますと、
皆さんは『お客さん』ではありません、むしろ協力してくれる大人達が、
『お客さん』です。


何が言いたいかというと、大人達の協力=『与えてくれる』存在として、
頼るのは止めましょうということです。


学生時代は、(大人達に)『与えられる』ことが当たり前と思い、
自分たちで何かやろうという時でも、心のどこかで、
どこかの誰かが、都合の良いものを、都合の良い時に、
用意・準備してくれるものだろうと思いがちです。


一から、ゼロからやることにおいて、この心を持ったまま、
やるのでは、必ずどこかで『飽き』がきて、というよりも、
『誰も助けてくれない、与えてくれない』ことに“拗ねて”、
“嫌になって”、止めてしまうことになります。


そんなことになるくらいなら、最初から『与えられる』ことに頼らない、
期待しないようにして下さい。


ですから、皆さんが『やろうとする』ことに関しては、逆に皆さんが、
『大人達』に与える側になるつもりでやるようにしましょう。


忙しい大人達は、皆さんが『思いつき』で思いついたようなことに、
“振り回されたく”ありません。


ましてやそのことで、迷惑をかけられたりや苦労するなんて、『やらない方が良い』と
思わせてしまうだけです。


そうなったら、大人達の、学校・先生の、親御さんの、地域の人々の、
『協力』は絶対に得られません。


基本的に、自分たちできちんと考えて、準備・用意をして、
申請などの面倒な作業も自分たちで行って、
どんなことをやるのか、きちんと説明して、さらにそれを宣伝してと、
“普段”であれば、学校の先生や親御さんやPTAの方々がやるようなことを、
全部自分たちでやるようにして下さい。


そうでなければ、そのやることは必ず破綻してしまい、
結局『自分たち』“だけ”では何も行わなかった、
行えなかったということになります。


もしかしたら、やっている最中に大人達のうるさい横槍が入るかもしれませんが、
そういったことも、要望・意見として取り入れるのかどうか、その検討も、
自分たちで行い、取り入れるにしても、取り入れないにしても、
関係する全ての人達に説明を行って、初めて自分たちで行ったといえます。


大人達の言う事を、単に鵜呑みにして、聞き入れるだけでは、
もう、“自分たち”の『やること』では無くなってしまいます。


大人達はあくまでも『お客さん』であり、意見や要望、ひどい場合はクレームを
言ってくるかもしれませんが、そういったものを全て、『自分たち』で、
対応するという確固たる意志を持って、行うようにして下さい。


当然ですが、そのためには一体どんなことが必要でしょうか。


大人達に、様々な質問された時、その『やること』の意味を、意図を、意義を
きちんと説明出来ますか。


『学校でできることを探す編』でも書きましたが、
学校の施設を使うのだって、『ただなんとなく』や『おもしろそうだから』、
『やってみたいから』だけでは、『申請』は通りません。


学校の施設同様、地元や地域の施設一つ借りる、イベント一つやるにしても、
『申請』すること・ものはたくさんあるわけですから、その一つ一つを、
自分が、自分たちが、行わなければなりません。


実は地元のお祭一つ取ってみても、多くのことを申請し、許可・認可をもらって、
多くの人が楽しんでいるのですが、そのことを知っていますか?


大人になって町内会などの会合に参加して、初めて知ることかもしれませんが、
そういったことを、学生時代に知っておく、学んでおくのもいいでしょう。


複数形で書かせて頂きましたが、基本的にこれを思い立ち、
やると決めるのは『言いだしっぺ』の自分一人だと思って下さい。


もちろん、地域単位ということになりますと、多くの人に協力してもらうことに
なると思いますが、先ほども書いたように、その方々ですら『お客さん』です。


与えてもらうよりも、“与えられる”ように、皆さんは、あなたは、
様々なことを知っておかなければなりません。


何をするにしても、どんな申請が必要か、どんな施設や備品を使えるか、
自分だけでその全てを知るのが難しいというなら、どこの誰に聞けば、
相談すれば、教えてもらえるかなど、『自分たち』『自分』が知っていなければなりません。


そうでなければ、『学校でできることを探す編』同様、
(自分が)何かをやるのに、やりたいことをやるのに、
環境が状況が悪い、揃っていない、何もないと嘆くだけとなります。


学校、そして地域に目を向けてみれば、実に多くの、魅力ある、価値ある、
施設や備品に溢れているはずです。


いやいや、うちの学校には、地域には、“何もない”というのであれば、
その『何もない』ということに魅力を、価値を見出して、何かをやってみればいいでしょう。


じゃあ、何をやれというんだ!、と言われるかもしれませんが、
冒頭の話に戻りますが、『それ』を“与えられなければ”やらないのであれば、
『それ』は強制、あるいは、大人達が用意・準備したものとして、
大人達が“主体”となって行われるものになります。


その瞬間、学生時代、『ソレ』をやって、充実したと言えないと思いますが
いかがでしょうか。


『学校でできることを探す編』同様ではありますが、地域や地域の施設を使って、
“何”をやるのかは、皆さんの自由です。それを考えるところからやるのが本当の自由です。


そして、どうせやるなら、盛大にやって、やり切れるように、
とことんやってみることをオススメします。


以下の項目はその最低限の流れとして抑えておくべきことを
挙げてみました。


こちらは学校の施設を使う以上に難しく、面倒で、
好き勝手にはいかないと思います。
というよりも、これがまさに、社会に出たら、会社に入ったら、
行うような、『仕事』や『勉強』となります。


学生時代にこの経験をしておくと、充実した学生生活を送れたどころか、
その後の人生ががらりと変わるくらいの人生経験となると思います。


できるか、できないかだけでも、一度考えて、やってみて、経験してみることを
オススメします。



① 地域内の施設や企業などを調べてみる

② 地域内の施設や企業の協力でできることを考えてみる

③ 学校の先生と相談してみて、学校の許可を取る

④ 計画書を作って、(地域や企業に)提案してみる

⑤ (できると決まったら)、地域内で宣伝してみる

⑥ (できる・できないに関わらず)行ったことを記録しておく



①に関して、これは当たり前のことではありますが、
誰かに聞いて情報を『与えてもらう』のでは、ダメです。

『学校でできることを探す編』同様、
必ず、自分で一度徹底的に調べてみて、
その上でなければ、環境・状況が揃っていないから、
『できない・やれない』と嘆くだけになってしまいます。

学校と異なり、地域ともなる本当に広い範囲で、
様々なものが使えたりしますので、調べ上げるのは
難しいかもしれませんが、可能な限り調べておき、
何かあった時に、そこに協力をお願いできるようにしておくようにしましょう。


②に関して、これも①で『知った』上で考えるほうがいいでしょう。

一見すると、地域という広い範囲でなら、学校以上に
やりたいことができるように思われがちです。

ですから、『やりたい』が先行しすぎて、『やりたい』気持ちが強くなりすぎて、
むちゃくちゃなことを考えてしまう可能性があります。

例えば、南国の島に、雪を降らせてみたい、なんて思い立ったとしても、
じゃあ、その雪を『降らせる場所』はどうするのか、それを『保存する』のは、
その雪をどうやって『持ってくるのか』など、『後から』考えるのでは、
どんどん夢や理想から離れていくことになるでしょう。

そうではなく、現実的にできること、やれることを考えられるように、
しておきましょう。

『学校でできることを探す編』でも書きましたが、
こういったことで一番問題になってしまうのが、
『資金』つまりお金、次に『時間』です。

大きなことを大きくやろうとすればするほど、
それらはかかってきます。

学生の皆さんは、『時間』があるように見えても、
同時に『卒業まで』という締め切りがあります。

歯がゆいことかもしれませんが、あまり長期的、さらには理想的な、
やりたいことを思い描くのは、学生時代には向いていません。

大学や社会人になってから、人生をかけてやってみるのも面白いとは
思いますが、そういった時でも、まずは現実的にできることから
積み重ねていかないと、難しいでしょう。


③に関して、学校を出ての地域活動となりますと、
学校から離れた地元といえども、『どこどこの学生』がということが
ついて回ることになります。

多くの人は、そうやって所属している所、学生で言えば学校、
社会人でいえば会社の看板を背負うことになります。

いやいや、自分は学校とは関係なくやっているんだと
いくら言おうとも、世間はそう見てくれません。

そうなると、学校側も、勝手なことをやったということで、
厳しい処罰を取ることになるでしょう。

それを避けるためにも、また、ここで学校の協力を得るためにも、
それまでに思いついたことをきちんと調べ、計画書や活動計画作りの
アドバイスをもらったりしておきましょう。


④に関して、学校の許可が取れたら、後ろ盾があるわけですから、
後は当たってくだけろです。

そこまでになったら、学校側も全面協力となっていることでしょうから、
好き勝手とまでは言いませんが、①で調べた情報網をフルに使って、
提案してみるといいでしょう。

その際に、必要な計画書や活動内容を記した提案書などは、
出来る限り、自分で、自分たちで作り、企業に連絡をするのも、
自分たちで行ってみるといいでしょう。

ただ、大人達も“暇”ではありませんので、あまりにふざけた態度・姿勢で、
連絡を取ったり、打ち合わせしたりというのでは、協力など望めません。

受験や試験などの面接だと思って、最低限のマナーを持って、
行うようにして下さい。


⑤に関して、これはむしろ、学生の皆さんのほうが情報ネットワークを
持っているかもしれません。

また、体力もありますので、ところどころに宣伝用ポスターや
チラシなどを貼るなんてこともできるでしょう。

ただし、ここでも学生だからといって無茶なことや迷惑をかけるようなことは
NGです。

というよりも、ここまで来て、下手な問題を起こせば、
全てが水の泡となりかねません。

慎重に慎重を重ねて、『きちんと』申請し、許可・認可された『許された範囲』で、
可能な限り、やってみるようにして下さい。

さらにこの時、宣伝するための企業や物に関しても、
調べあげてみるのもいいでしょう。

地元新聞やラジオ局に宣伝してもらうのや、
ポスターではなく、今なら、スマホやインターネットを使った、
新しいもの、動画や画像などでしょうか。

そういったものを使うということも検討してみて下さい。

これらは、“次”に行う、あるいは“次のこと”を行う際に、
大いに役立つものとなります。


⑥に関して、ここまで出来た、あるいは出来なかったとしても、
一つのレポートとしてまとめてみるといいでしょう。

自分の行ったことが、軌跡が、『記録』として残り、
さらにはそれを使って後輩が、あるいは自分自身が
後に大いに学べるものとして、教科書として、参考書として、
使えることになるでしょう。

それは、人生の勉強の教科書として、
必ず学生の皆さんの『財産』となると思います。



【後書き】

ここまで出来るようになれば、すぐにでも社会に出て活躍できるでしょう。


こうした活動は、ある意味、『政治』と言えます。


というよりも、本来の『政治』の仕事が、こういった皆の力を合わせ、
一つのことをやり遂げることにあります。


議論しているだけでなく、実際に行動に起こし、結果を出して、
ダメだった場合は修正してということを繰り返して、
『あること』『やりたいこと』を『成功』に導く。


これができる人が、政治家やリーダーとしての素質があると言えるでしょう。


人気や知名度だけのお飾りの政治家やリーダーではなく、
本当に実力ある真の政治家やリーダーとして、
次代を引っ張れるようになれると思います。


と、そこまで壮大に考えて、これをやってみましょうというつもりはありませんが、
自分の通っている学校や地域にもっと目を向けてみて、そこにある環境・状況を、
活用し、物事を行えるようになることは、将来・未来に、社会に出て、必ず役立つ勉強になります。


学生時代を充実するためには、ある程度の環境・状況がないと難しいという
皆さんの意見や文句、愚痴はわかります。


しかしながら、目の前や身の回りの環境・状況をたいして見もせず、知りもせず、
大人達が、誰かが、『与えてくれない』から、『用意・準備してくれない』から、
環境や状況が『悪い』『無い』『揃ってない』と嘆くのはどうでしょうか。


実際は、学校、地域に目を向けてみて、調べてみれば、
皆さんがやりたいと思っていること、やってみたいと思うことが
できる環境・状況になっていませんか。


そこまで調べたことがありますか。


多くの方が、自分の通っている学校内の施設や備品ですら、
知らずに、使わずに、過ごして、学校やその地域を離れることに
なっていませんか。


それでは、あまりにももったいないです。


こういった環境や状況をうまく活用するのは、
学生時代を充実させるためにはもちろんのこと、
将来・未来に大いに役立ちます。


ぜひ、試しにやってみることをオススメします。


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