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立教専門塾栄冠ゼミ・私立校中高一貫校専門アルファのブログです。講習のお知らせや日頃の勉強について、基本的に毎日書いています。

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私立校・中高一貫校生 将来・未来に役立つ勉強 〜情報の集め方、精査の仕方を学ぶ編〜

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※将来・未来に役立つ勉強 〜情報の集め方、精査の仕方を学ぶ編〜ですが、
全般・前提編を読んだ上で、話を進めさせて頂きます。


どんな職業・職種、仕事に関わらず、この『情報』が、
今後全てのことに関わってくることは、もう学生の皆さん自身も
感じていると思います。


わかりやすいのが、若い世代に流行ることやものなどで、
それを知っていないと、遅れている、バカにされる、
ひどい場合だと、仲間外れにされるなどという経験を
してきていると思います。


まるで、『知らない』ほうが『悪』とでも言わんばかりの扱いを受けたことは
一度や二度ではないでしょう。


そういう意味では、一番ひどく、そういう傾向が出るのは、
『学校で習う知識、勉強』かもしれません。


『学校で習う知識、勉強』は『知っている』あるいは『知らない』ことに対して、
具体的な数字をつけて、評価してきます。


まるで、その数字が悪いと頭が悪い、と言わんばかりに感じられることでしょう。


学生時代は気づけないでしょうが、皆さんが言っている、思っている通り、
学生時代の『成績や点数、数字』“そのもの”は、社会に出れば、
全く役に立たないどころか、「自分は小学校の頃、テスト100点ばかり取っていた」
などといった話、自慢話どころか、笑い話にもなりません。


『で、だから?』と言われるのがオチでしょう。


ですから、全くもって確かに、学生時代の『成績や点数、数字』“そのもの”は、
皆さんの言う通り、社会に出て全く役に立ちません。


しかし、情報を知っているか、知っていないかという点において、
『学校で習う知識、勉強』という情報を身につけているかどうかということは、
それだけの『情報量』を持っている、『努力してきた経験』があるということは、
今後の情報化社会においても、“役に立って”くることでしょう。


そういう意味では『学歴』という情報も、役に立つことでしょう。


履歴書に、その『情報』を書いておけば、その情報から、
判断されることなどもあり、それで、それだけで、
相手が勝手な想像をしてくれることもあるでしょう。


学生時代に、この『情報』の持つ力や重要性に気づけない方が、
後々になって、自分に付随してしまった『情報』に、そして、
自分が集めなかった、身につけなかった『情報』『知識』に、
悩まされることになるでしょう。


『学校で習う知識、勉強』“そのもの”は、社会に出て、『情報』として、
力になるかどうか、役立つかどうかは、わかりません。


それこそ、千差万別の職業・職種、仕事において、それが絶対的に、
力になる、役立つなど言えないでしょう。


ただ、それを習う過程や、その情報をどうやって得て、覚えて、
身につけていったのかということは、必ず力になる、役立つと言えるでしょう。


そこで、『学校で習う知識、勉強』を『情報』として見た時、
これらをどうやって、皆さんが得ているかをよく考えてみてください。


日本では、中学校卒業までの間は『義務教育』となっているため、
『与えられる』のが当たり前のように思われているかもしれませんが、
まだまだ世界の多くの国、発展途上国や一部の地域では、
『与えられていない』ものです。


ですから、『与えられる』のが当たり前と考えている限りは、
情報の集め方、精査の仕方を学ぶことは難しいでしょう。


そう思って、義務教育を卒業し、高校生になった方は、
今頃苦しんでいると思います。


学校で指定される教科書や参考書、問題集“だけ”では意味が分からず、
さらには、たんたんと進んでいく学校の授業についていけず、
気づいたら、もう『情報』として『学校で習う知識、勉強』すらも、
受け入れる、学ぶことを拒否し始め、大学進学はもちろんのこと、
高校での進級も諦める。


学校・先生の努力もあって、今は中退者が減ってきているようではありますが、
その実態も、結局は情報の集め方や精査の仕方を学ばずに、ただ学校を
追い出されるように卒業だけさせてもらったということである限り、
後々に、悩まされることになっていると思います。


言い方が悪いですが、情報の集め方、精査の仕方ができない・やれない方の多くは、
極端な妄信してしまい、簡単に騙されてしまったり、その逆に疑心暗鬼になりすぎて、
何も信じられなくなったりと、精神的にも、社会的にも、なによりも経済的にも、
不安定になってしまうことでしょう。


こうしたことも考えると、最も『将来・未来に役立つ勉強』として、
やはり『情報の集め方、精査の仕方』は重要になってくると思います。


そもそも、これが出来なければ、明るい将来・未来はありえないとも言えるかもしれません。


出来る限り、学生時代に、そして『学校で習う知識、勉強』で、手っ取り早く学び、
早め早めに将来・未来に役立つ勉強として、“ソレ”を使って、活かして、
将来・未来への道を切り開いていくことをオススメします。


以下に挙げる項目は、『学校で習う知識、勉強』から、その方法を抜き出して、
置き換えてみたものとなります。


それを、自分の将来・未来、夢のことに置き換えてやってみるのも
良いとは思いますが、その場合は『誰から』も『与えてもらえない』ので、
全て自分で用意・準備し、うまくいかなくても、自分で悩み、自分で答えを
出すしかありません。


ここに書いてあることを、書いてあることだけをやったから、
できるというわけではありませんので、注意して下さい。


ここまで読んで来ればわかると思いますが、ここに書いた『情報』“も”、
どう扱うか、どう捉えるか、自分の将来・未来に役立つかどうか、
よく考えてみて下さい。



① 情報が集まるところ(場所・人・もの)を知る

② 情報の得る方法を知る

③ ツールを使って情報を集める

④ 専門情報を集める

⑤ 情報の精査をする

⑥ 情報の価値を知る

⑦ 情報の保存をする
 →最も良い金庫は『自分の頭の中』



①に関して、『学校で習う知識、勉強』であれば、学校であり、先生であり、授業であり、
教科書であり、参考書・問題集ですが、皆さんの思い描く将来・未来においては、
まず、“それら”があるのかすらをも、知らなければならないでしょう。

どこにどれだけ集まっているのか、これから先もずっと大量に集まっていくのか、
『学校で習う知識、勉強』であれば、教育機関としての学校は、学校教育の情報の
宝庫ですから、塾や予備校などよりも、幅広い多くの『情報』が永久的に集まるところと
なっていることでしょう。

さて、では皆さんの思い描く将来・未来、夢においては、どういったところで、
そういった情報が集まるのでしょうか。

知らないから、教えてよ、ですか。

与えられることが当たり前に思っているからこそのそういった言動、態度、姿勢なのかも
しれませんが、そういう方ほど、簡単に“騙されて”いってしまうことでしょう。

『ソレ』は自分で探すしかなく、また自分で探したものでなければ、
あまり信じないほうがいいでしょう。

『全般・前提編』でも書きましたが、多くの方は、“他人が思っている”、
“他人の”『将来・未来に役立つ勉強』になんかに興味を持ちません。

ですから、自分のために、他人が調べてくれる・用意してくれるなんてことは
まずありえません。

そういったことを最低限してくれているのが、『学校教育』つまり、
学校での『学校で習う知識、勉強』に関することだけです。

これですら、その先の受験勉強や就職先の勉強などまで網羅していませんので、
そういう意味では、『将来・未来、夢に“役立たない”』と言えるかもしれません。

しかしながら、その下準備、土台の部分、将来・未来、夢に“つなげる”情報や知識を、
『与えて』くれています。

そういったことすらも気づかずに、『与えられる』ことが当たり前と思っている限り、
“自分の”将来・未来に役立つ情報などは集まってこないでしょう。

仮に、何もしないのに『集まってくる』『与えられる』ことがあれば、
疑うことをオススメします。


②に関して、これも『学校で習う知識、勉強』であれば、学校に入り、
授業を学び、先生に聞くということで、情報を得ることができますが、
皆さんの将来・未来、夢において、学校があり、先生がいて、授業を聞いて、
『それ』だけで、将来・未来、夢を達成することができるかどうか、
よく考えてみて下さい。

一番手っ取り早いのがその道の専門学校などでしょうが、そこでは、
当然、同じように『与えられる』のが当たり前と考えている方が
ごった返すことになります。

そうなると、“その”中でも、さらに、他の人たちが知らないような、
情報を得なければならないことになると思います。

『学校で習う知識、勉強』であれば、『受験対策』として、
他の方が授業で習っていないような勉強を、知識を、
『自ら』得ようとしない限り、誰も何も教えてくれません。

学校や先生、授業や教科書のないような、将来・未来、夢であれば、
それらすらも全て、自分一人で探し出し、そこからどうやって知識・勉強を
得るのかを考えなければなりません。

その時、気づくことでしょうが、情報一つ得るのが、こんなにも大変だということ、
そして、学校ではいかに優しく丁寧に情報を『与えてくれていた』ということを、
知ると思います。


③に関して、集まるところが分かり、情報の得る方法を知ったら、
なるべくツールを使って情報を集めてみましょう。

これも『学校で習う知識、勉強』であれば、学校の施設の『図書館』や『先生』を使って、
授業で『ノート』に書いて、スマホで写真を撮ってなどといったことをやるでしょう。

今なら将来・未来に関する情報もインターネット上にたくさんあるので、
スマホ一つで十分だと思われますが、書籍や情報を持っている人など、
情報を集める『ツール』はたくさんあると思います。

それらをできるだけ多く知っておく、集めておくことをオススメします。


④に関して、③にでも書きましたが、インターネット上のも情報がたくさんあるとは
思いますが、『専門』情報ともなりますのと、その情報は『価値』あるものであるほど、
そういった“誰でも”“簡単に”手に入るものではないと思います。

そういう『専門』情報ほど、将来・未来に役立つ情報となりますので、
出来る限り早いうちから集めておくほうがいいでしょう。

おそらくこれが最も集まりにくく、面倒なことになると思いますが、
『学校で習う知識、勉強』であれば、受験勉強のようなものです。

これを、知識として身につけなければ、受験で合格できないように、
将来・未来、夢において、役立たせることができない、
そもそもその将来・未来、夢をかなえることができないということに
なると思います。

『学校で習う知識、勉強』“以外”のことであれば、
自分が好きで、興味があって、得意なことであれば、
『できる』という、思っているのであれば、ここまでやるのが、
当然だと思います。

ぜひ頑張ってみてください。


⑤、⑥に関して、ここまで来ればその道の方と同等の将来・未来に役立つ勉強の
土台があると言えるでしょう。

今までに集めた情報を精査して、その価値を知って、それを活かせるのであれば、
後は、計画や目標を立てて、『実行』し、『継続』し、勉強をしていれば、
『学校で習う知識、勉強』などよりも、将来・未来に役立つ勉強をしていると
言えると思います。

というよりも、ここまでをきちんとできていて、しかも“若く”“バイタリティ”も
あるとなれば、その業界・業種の企業や団体が放っておかないでしょう。

期待の新星として、天才として扱ってもらえるかもしれません。


⑦に関して、①〜⑥までの項目をやっていれば『自然』とそうなっているとは思いますが、
集めた情報を、知識を、経験を、保存しておくことをオススメします。

それもできれば、自分の『頭の中』にきっちりと忘れることなく保存できれば、
誰にも奪われることのない最も良い金庫となります。

また、これは仮に、途中挫折してしまっても、将来・未来、夢が変わってしまったとしても、
その保存だけはしておきましょう。

『もの』として残すのは未練が残る、整理がつかないという場合もありますが、
その情報、知識、経験が、いつどこで、活かせるかは、それこそ、わからないことでしょう。

紛いなりにも、将来・未来に役立つ勉強をしようとした記録なのですから、
保存しておくことをオススメします。



【後書き】

情報というと、今ならインターネットが主流であり、そこから何でも手に入れられると
思われがちですが、“たかだか”『学校で習う知識、勉強』“ごとき”でさえも、
簡単に手に入る割には、『身についていない』のがよくわかると思います。


それすらもできずに、さらに専門性の高いものや、将来・未来に役立つものを
手に入れる、身につけるというのは難しいことでしょう。


さらに、それら全てを自分で見つけ、精査し、価値を決めなければならないことになれば、
『学校で習う知識、勉強』よりも面倒で、時間がかかり、嫌になってくると思いますが、
いかがでしょうか。


『将来・未来に役立つ勉強』の土台となる『情報の集め方、精査の仕方』ですら、
これだけのやって、やっと、『勉強』の土台になるかどうかということになります。


個人的な意見としては、『学校で習う知識、勉強』なんか、将来・未来に“役立たない”と言って、
それを口実にして逃げている方が、ここまでできるとは思えません。


ですから、普段のブログでは、『学校で習う知識、勉強』“すら”出来ないのでは、
将来・未来、夢のための勉強なんてなかなか出来ませんよというスタンスで書いております。


客観的に見て、いかがでしょうか。


いやいや、自分の好きなことならば、得意なことならば、きっと出来ると思う、
それとも、それでもまだ『学校で習う知識、勉強』“よりは”こっちのほうが
面白そう、楽そう、楽しそう、やってみたい、やりたい、でしょうか。


実際は、『これ』だけやればいいなんてものではなく、やったから何?、
それで本当に役立ったの?と、他人はおろか、自分自身にすら問いかけられることに
なることでしょう。


学校を卒業してから、社会人になってから、そういった苦悩をしながらも、
頑張るのか、それとも学生時代に様々に試してみて、将来・未来に役立たせるのか、
一度よく考えてみるのもいいと思います。


そして、学生時代、なるべく早いうちから、
『学校で習う知識、勉強』と“共”に試してみることをオススメします。


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