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┃二┃┃学┃┃期┃┃中┃┃間┃┃テ┃┃ス ┃┃ト ┃┃対┃┃策┃
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進級・進学のかかってくる二学期本番、忙しい部活生も、
自由にテスト勉強を計画できる２学期中間テスト講座
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８月も残り一週間ほどになりましたので、休み明けテスト１週間前ほどに
なっていると思います。
始業が遅い方でも、２週間前を切っており、普段の定期テストでも、
“そろそろ”やらなきゃという意識は持てると思います。
しかし、定期テストと異なり、日がな一日、“休み”となる夏休みの最中だと、
なかなか捗らないことも多いでしょう。
それどころか、宿題を終えた方ならまだしも、終わっていない方にとっては、
それ（宿題）を終わらせることがテスト勉強だと言わんばかりの状況・状態に
なっていると思います。
先月の今頃、“そうなる”から、７月中を目途に、最悪今月お盆前までにと
苦言を呈したのですが、『なってみてわかった』のであれば、そのことで学んで下さい。
今年度以降は、『それ』じゃ、上手くいくことはありません。
むしろ、状況・状態は、よりひどくなる一方だと思います。
自由な時間が多かったこの夏休みですら、“そう”なのですから、
忙しくなる二学期に、上手くできるということはかなり難しいでしょう。
部活動、学校行事と、“言い訳”するには、多くの材料があるわけですから、
当然の権利かのように、勉強できない（しない）ことが多くなっていくと思います。
そうなることを、証明、経験してもらいたくなかったのですが、
この夏休みに証明、経験してしまった方は、もうこれが最後の反省のチャンスです。
早く宿題を終わらせて、休み明けのテストの対応・対策をするようにして下さい。
さて、宿題も終わり、休み明けのテストの対応・対策が出来るようになっている方は、
まずは、『準備』をしてみて下さい。
もちろん、休み明けのテストに必要なことの多くは、『夏休みの宿題』ですから、
それは準備されていることだと思います。
しかし、今年度以降は、それだけで、『テスト』に対応するのは難しいと思います。
そこで、一学期の中間・期末テストを引っ張り出して、
それらを、テスト形式、一教科５０分で、再度やってみることを
オススメします。
“もう”すっかりテスト感、つまり『短い』時間で、
多くの『問題』を解くという感覚が無くなってしまっていると思いますが、
いかがでしょうか。
夏休みの宿題など、大量の問題を前にして、短い時間で多く解くという訓練・演習を
してきた方は少ないと思います。
それどころか、普段以上に時間をかけて、ダラダラと解くことのほうが
多かったと思いますが、どうですか。
自由な時間があった夏休み中は、それでも“終わり”“終わらせ”さえすれば、
問題ありませんが、休み明けのテストの勉強としては、それをやるのは非効率的です。
定期テストの時同様、決められた時間内で、決められた問題数を解けるように、
演習・訓練しないと、定期テスト以下の点数をたたき出してしまうことになると思います。
特に今年度以降は、休み明けのテストといえど、その内容、質が難しくなっていることが
予想されます。
夏休みの宿題でわからなかった、間違えたところを、ちょこちょことやって、
はい終了では、間に合うものではありませんので、気を付けておくことをオススメします。
また、休み明けのテストの勉強と並行して、二学期の準備、具体的に言えば、
年間予定表を確認して、９月から１２月の予定・計画を立てて、
シラバスなどあれば、これから先何を学ぶのか、教科書、問題集の何ページから
授業が始まり、どこまで勉強するのかを確認してみて下さい。
そうした上で、もう一度一学期の、それ以前の成績を見直して、
この二学期に、どのくらいの成績を取らなければならないのか、
進級・進学を“確実に”するためには、最低限、どんな成績を
取らなければならないのか、よく確認しておくことをオススメします。
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